3月28日はさ・に・わの日!ということで審神者、なにも考えず審神者の日に観劇となりました。
タイトルは「むすびのひびき、はじまりのね」ですよ!みんな「おと」って読んでませんか!?私はしょご生見るまでおとって読んでました!
なので私はもっぱら「響音(ひびきね)」って略してます。今回省略タイトルがばらけてて安定してませんよね。
今回は久々の単騎遠征&観劇。
マチネは青年館2階席後方。どのくらい後方かというと後ろから三列目。
青年館2階席後方は上部の映像演出が見えません。
また2階席なので通路演出は基本的に見えません。
ソワレはすんなりゲットできた当日引換券で一階Q列ドセンをもらいました。Q列の真後ろが機材席。なので……機材とかを照らす小さな灯りが、案外気になったり。
通路演出は中央通路までなら見えますがドセンから下手側だと特定の演出が見えませんor見にくいです。
なんでこんなに通路演出に言及するかというと、通路演出が複数あるうえに、超重要な通路演出があるからです!!(あとで言及します)
一先ず、マチネ見たときに思ったことですが、一言で簡単に言うと。
らぶフェス2017テメーこの野郎、よくもやりやがったな!!
です。これもあとで言及しますが、とりあえず今作から刀ミュに入った人は幕末天狼傳と真剣乱舞祭2017を見ることをお勧めします。(それぞれDMMのページに飛びます)(天狼傳なら各種動画配信サイトでも配信されているので見やすいところでどうぞ)
そういえば青年館での入場なんですが、つはものでは当日引換券の交換→入場待機列に並び直しという流れだったのが、今回からは当日引換券も入場待機列に一緒に並び、もぎられる直前の階段を上ったカウンター手前部分で交換してもらい、そのまま入場列の流れに戻って入場できます。
当日引換券での面倒な並び直しがなくなりましたよ!やったね!
ここから先はネタバレ配慮なし。考察はさておき兎に角見たものへの感想です。
あ、全然関係ないんですけどTwitterでうちわの画像をたまに見かけるんですが陸奥守ファンサ用に作っている方々で結構……あの誤字してる方が多いですね。
垢BANじゃないので、バンはBANGですよ!!G足りてない人結構いるのでまだ作り直せる方は気をつけてください!
マチネとソワレごちゃ混ぜ感想
オチ
先ず開幕初日近くになるまで伏せられていた人間組キャストの役名。発表された時点でも諸々の覚悟はできてますよね。まあタイトルと陸奥守と土方さんがいる時点で「陸奥守が最後土方さんを撃つんだろ!?」みたいなやけっぱちな想像はしてましたよね。絶対土方さんの亡くなった様を把握してたら陸奥守いる時点で誰しも想像するでしょう。
ということでさっくり言うと、これは想像通り。
問題はここの演出。
マチネの時は陸奥守が舞台の一番高いところから真っ直ぐに銃を向けていることしかわかりませんでした。
ソワレでは土方さんがこの上手通路を真っ直ぐ後方席出口まで進んでいたのだと気づきました。
が!ドセンの席からではドアの前にいる土方さんの姿は一切確認できず!!スポットライトが当たっていることで「もしかしてそこに土方さんまだいるの?」くらいの感覚です。
で舞台に目を向けると陸奥守が真っ直ぐこの土方さんがいるらしい場所に銃口を向けていて。銃声と共にライトが消えました。
この土方さんが見える席に座る人は舞台の刀剣男士たちよりも死に際の土方さんを是非ご覧下さい。
私はあと凱旋だけなので……その凱旋もバルコニー席なので見れません!!かなしいね!!
フォロワーさんがこの土方さんの最期の表情を見られる席にいたようですが、最期の笑みを浮かべて受け入れて陸奥守の銃を待っていたみたいな感じのことを言っていたので、本当に上手席の方々には土方さんの表情を見てどんな最期か見て欲しい……。
というか演出変更ないですかね……もう少し二階席からも見える演出にしてほしい……S席で取っても二階に振り分けられて実質見切れ席とか悲惨。まあ私は28マチネは2階S席でチケット取ったんですけどね。
せめて円盤ではその土方さんの表情を入れてほしいんですけど……。とりあえずこれは早急に刀ミュにアンケートを書いて通路演出について一言言うべきかもしれないですね?ってくらいに残念です。
舞台装置etc
舞台が回ります。
マジで回ります。
すごいぐるんぐるんします。
舞台中央だけ360度舞台って感じです。
舞台を回すために多分舞台を底上げして、そこに機械を入れてるんでしょうか。
なんというか刀ミュはどんどん舞台にお金をかけてくれますよね。
ウィッグも最後の最後まで改良を続けてくれますし。でもそれで良しとせずに新しいステージが用意されるキャラクターにはどんどん新しいウィッグと衣装を用意してくれる運営には感謝の気持ちがたっぷりどっさりです。ありがとうございます。
グッズと配信と円盤と銀盤を買うことくらいしかできませんが、その改良しようという熱意をずっと忘れないでほしいです。
ということで回転する舞台なので、中央に障害物が常にある感じです。でも360度を一つとして使うこともできるし180度だけ使って、裏に別セットを用意することもできるし、こういう使い方もしてくるのかーと感心しました。場面転換がおもしろいです。
あと双眼鏡で暗転したときに舞台見てると蓄光テープがすごい一杯貼ってあって、それも面白かったです。本当にびっしり数センチ間隔で貼っているから、あれ貼っていく作業も大変そうだなあ、なんて思ったり。
山型の舞台装置、面白い。ユニーク。
でも他の2.5次元舞台ではなかなかお目にかかれないんじゃないでしょうか?刀ミュから入ってしまうと他の舞台との違いに戸惑う人が出るんじゃないかと心配になってしまう。
それはそれとして夏の阿津賀志山の舞台セットがどうなるのか今から気になってます。
そういえば頻繁に夜の映像になってましたけど、そこに浮かぶ月が三日月だったのつはもの思い出してしんどかったです。赤い三日月の夜とか余計しんどい。
あ、そういえば突然の銃声や砲声があるので、そういう大きな音が苦手な人は覚悟してください。私はらぶフェス2017でもみほとせ組の登場の爆発音で二回もびくっとした人間だったので、ソワレでは覚悟決めて「あ来るぞ来るぞ……」と身構えて見ました。
マチネのときは当然ビクッとしました……。
そういえば触れるの忘れてましたが、冒頭の近江屋でのシーン、龍馬の首を斬ったら襖に血糊がブシャーって吹き付けるのすごいですよね!なんか感動しちゃいました。あれどこに仕掛けてるんだろうってソワレでは見ようとしちゃいました。
龍馬の方は陸奥守吉行に手をかけて、抜こうとしてたんですよね~。まあ抜けないで斃れるんですけど。
このシーンでは龍馬を観客にわからせたいためか、もう1人の方では血糊がなかったんですよね。双眼鏡で追いかけましたけど、血糊出てるっぽいように見えませんでした。
でもこの近江屋事件……犯人は新撰組じゃない説、ですよね?原田くんを思い出す乙女ゲーマーであった。
犯人誰のつもりであんな血飛沫ブッシャーさせて、しつこくとどめを刺そうとさせたんだろう。
あれ、でもほたえなって言ったの龍馬じゃなくない??気のせい?
ちょっと調べましたが言っての中岡さんのような気がするぞ?という話はさておき大道具も増えたので、舞台の上がすごく賑やかになりましたね。
襖は毎回どうなっているのか地味にとても気になります。これ沖田くんの吐血のときも思ったな。
ミュージカルパート
なんか、なんか……歌が少ないって感じたのなんでだろう。
びっくりするほどミュージカルパートで頭の中に曲が残らなかった。
驚くほど歌詞が頭に残らなくて、メロディも残らなくて、唯一覚えていることと言えば巴の「さらさらと」の歌とやっぱり出陣の歌はないし、刀剣乱舞は二曲目だし、カッポレver2があって、陸奥守がヨサコイだかなんか言ってたことくらいです。あ、でも母成峠の戦いで大樹が倒れる歌は比較的覚えているかな?メロディとか全然ですけど、幕府が倒れる歌なので、そういう意味では印象に残ってます。
加えていうと、散るは火の花みたいなダイジェスト戦だったので、覚えやすかった。
あと突然榎本さんが歌い出したのにはポカーン(゚Д゚)でした。
「え、なんで歌ってんの?」ってなりましたし、マチソワしたあともまだそう思ってます。
留学経験がある西洋かぶれだから?
あの場面でいろいろ省略するための歌だったのか?とか思うんですけどね、なんか突然榎本さんが歌い出したことに未だに違和感があります。
どうせなら初めて人間組が本公演で歌うなら阿津賀志山異聞2018がよかった。
そもそも榎本さん役の藤田玲さんに対して一切の感情がないのでこうなるんでしょうけど。トライアルから刀ミュを見続けてきた人間としては「え、なんで榎本さんが……」というお気持ちが拭えないので我が儘なだけです。
あ、でも幕末天狼傳9/27に聞いたときと比べたらやっぱりみんな上手くなってますね。BBA審神者気持ちがほっこりしました。2016年に戻ってやっぱりまた9/27の舞台を観たいなあ。リプライズの多さに感動したんだよね。
今回リプライズあったっけ……?本当に楽曲に関してなにも覚えていない……。
でも天狼傳のサントラであるSiriusやSee you again(?)とか流れたら反射的に泣いてました。A pair of starsも流れてた?確実に複数曲天狼傳のサントラが流れてたの本当にもうずるい……!!ってなって、その度にタオルで涙を拭うことを繰り返してました。
あ、あと安定がソロで歌い始める曲に手を伸ばせばというかIf I could...のメロディ使われてましたよね~!あそこも泣いたな。
天狼傳の女として、天狼傳のサントラやメロディにはつい過剰反応してしまいます。でもおかげで響音が「幕末天狼傳の続きであり終わりである」のだなあとなりました。
個人的には阿津賀志山異聞→つはものどもがゆめのあと以上に幕末天狼傳→結びの響、始まりの音は続編という印象が強いです。
幕末天狼傳との繋がり
もー無理、好き。
随所に幕末天狼傳要素がありすぎて、気がつく度に泣く。
先述した天狼傳のサントラをいくつも使用してることもそうですけど、話の中で本当にちょくちょく天狼傳のことが出て来るの、ウッッて心臓を押さえる画像乱用するレベルです。
土方さんの登場からもう既に宇都宮で足の指がBANGされちゃったあとなので足がぐるぐる巻きなんですよ。そしてそこに付き従ってる島田魁~!
そして早速星を見る土方さん……無理(泣)
審神者無事涙。
しかもその後中島くんがやってきて近藤さんが処刑されたことを伝えるんですよ。
天狼傳ラストの蜂須賀に処刑されて首を落とされた近藤さん……。らぶフェス2017で三日月が三条河原に晒された首はなにものかに持ち去られてしまったと語っていた近藤さんの首……。
が、中島くんの手によって土方さんの前に置かれたときの衝撃たるや。
らぶフェステメェこの野郎(涙)ですよ。
まさからぶフェスで今回の伏線張ってるなんて思わなかったし……。思わなかったから中島くんのあの格好もただの変装だと思っていたし、まさかあそこから首が出て来るなんて思わなかったし、中島くん都からずっと土方さんに会うまで近藤さんの首の重みを肩や手に感じていたのかと思うと、どうやっても泣く。
土方さんの「どうした勝ちゃん、こんなに小さくなっちまってよぉ~」の台詞でもう限界突破ですよ。無理無理。天狼傳好きとして泣く。
というからぶフェスの三日月は近藤さんの首を蜂須賀が落としたことを知っていてあの話をしたのだろうか……ってことが今更気になってきた。
他にもこの舞台にはいなくても土方さんが沖田くんの真似をしておどけて見せたり、安定を見て「お前兄弟はいるか」って奥沢くんのことに触れたりして……。その度に涙ぐんでハンカチ(タオルの陣安定ハンカチ)で目元を拭うことを繰り返してました。
もう安定への見る目で完全に「あ、ここは天狼傳で安定が奥沢くんとして潜入した歴史の世界なんだ……続編なんだ」ってなりましたよね。
近藤さんはいないし、沖田くんも死んでしまったし、栩原さんは引退してしまったから、余計なんかこういう天狼傳を持って来られることに弱くなってしまいます。
ライブパート
演説台みたいな、段の低いやや広めの台がある。
衝立みたいな一枚壁2メートルくらいが移動するなーと思ったらそこからどんどん人が出て来る演出は面白かった。ショー感が強かったかな。
英語が入った歌詞が多かった印象。
つはものと違い、全員歌唱が多かったです。おかげで心置きなくペールブルーグリーンとペールブルーを常に振っていられました。
巴のちょいちょい登場したときのポージングがなんか好き。基本的にそんな表情見せないところも好き。
歌声ははるちゃんだな~って感じがちょっとありますけど、でもミュミュのときとは歌い方がまたちょっと違うので、ちゃんと意識してるんだろうなあって感じました。やっぱり鳳先輩の時は歌い方がパワフルで伸びやかだったと思うんですよね~。円盤買ってないからほしいな……。
回替わり曲もつはものみたいにしっとり曲ばかりという感じではないみたいでしたね。さすが幕末。
でもなんでかつはもののとき見たいに初見で曲にワクワクしなくて、一部と同じように曲が全然頭に残ってないんですよね……。
このあたりはつはもの初回マチソワの感想記事と見比べると全然違うのがわかるんですけど、なんかkissがなんとかみたいな歌詞があったな~くらいで、他は全然覚えてないです。
こんなにインパクトの薄い楽曲は刀ミュ史上初めてでした……。
ただし、こいつだけは別だ。
いつもの太鼓タイム。
弁慶が使ってる平べったい大きな太鼓を寝かせて下段で叩く土方さん。
榎本さんと島田くん中島くんはロゴ入り太鼓を叩いてました。
が、この太鼓タイムのイントロ。銅鑼(多分銅鑼?打楽器わからん)がジャアァーーーン!て響いたあとの音でもうね。
らぶフェステメェこの野郎よくもやりやがったな!!?ってなりました(二回目)
だって太鼓タイムのイントロから普通にわかるじゃないですか……獣だって……。
兼さん「己に牙を剥け!」
審神者\\ Say! 押忍! //
は楽しすぎた。これは楽しすぎた。これほんとコールしたかったから嬉しい。大楽くらいには審神者もっと声を出してほしい!
みんな声だしてこーぜ!!
そしてグラフィックポイね。らぶフェスでも見たグラフィックポイ。
6人全員が振り回している……長期間この本数をわざわざレンタルするのか。購入したのか……購入したとしたら予備もあるのではないか。と考えて、一体響音の舞台にいくらお金がかけられているのかとクラクラしますね!
でも審神者を楽しませてくれるためにお金かけてくれてるので全然オッケー。
獣は本当に遠慮無く声だしてほしいし、出せる空気にどんどんしてほしいな。
回替わり
宴会一気飲み
マチネ→陸奥守。滅茶苦茶遅い。めっちゃ床に溢してて安定がめっちゃ床拭いてた(笑)本当に遅すぎて二分とか三分くらいかかったんじゃなかろうかっていうレベルです(笑)しかも長曽祢がちょっと残ってるなって、横から器を取って飲むというおまけつきでした。
ソワレ→長曽祢。秒で飲む。あっという間に飲み干す。蜂須賀には負けてられないようです。でも千秋楽の蜂須賀の大ジョッキ一気飲みにはまだまだだぜ!?(無茶ぶり)
兼さん怒りの一句
マチネ→よし行こう 吉行殴りに よし行こう
ソワレ→陸奥守 団子を六つ 食べました
謎の敬語に笑いました。
巴稽古指導
マチネ→石切丸。はらきよと共に投げキッスを覚えてしまった巴であった……。
ソワレ→今剣。ばびゅーんのポーズが中途半端で可愛い。可愛い。そして安定がバビューン!と上手袖に消えていった(笑)
ソワレは義経公のアラケンさんがいらっしゃったようで、んん~嬉しいね!
コール&レスポンス
マチネ→陸奥守「よぉ~狙って」審神者「BANG!!」ペンライトを鉄砲に見立てる動作つきでした。
ソワレ→国広「闇討ち、あんさちゅ……今の歴史は忘れてください。闇討ち、暗殺」審神者「お手の物ー!」でした。
キャラクター
大和守安定
奥沢ぐぅぅん泣
かつての主を亡くすことの心に空いた喪失感を語らう。そして強くなるために今度こそ沖田くんの死と向き合う覚悟を決めた安定は修行へと行く……。
天狼傳以上にへべれけになってませんか?大丈夫ですか?地味に禁酒対象にしたい。
ウィッグが天狼傳の頃よりふわっふわしてて可愛い。
ウィッグがね……伸びたんだよ……。毛先が羽織り下まできてるんですよ……感動して泣いたよ。
あんな、天狼傳では動きのために短くされていたウィッグが、響音ではあんなしっかり長くされて、それで動いているなんて……すごいよ……。
天狼傳で蜂須賀に本人に聞いたらいいじゃねえかよって言ってたわりに、兼さん、今回は陸奥に直接行くのが遅かったように感じた。まあ一応最初から陸奥にいろいろ聞こうとはしていたようだけど、でも長曽祢に聞いてから陸奥守に行ってたから兼さんの勢いが落ちているな、と感じたのかも。
実質今作の主人公。
土方さんに対して敬語で喋っちゃうの可愛い。
ラストの子供みたいに大泣きする姿にもらい泣きするよね。
土方さんに俳句の極意を学びたい兼さん。
龍馬が死んだときの気持ちを思い出せないと語って笑う男。
お前は本当に忘れたのか?封じ込めているのか?わからない。
とりあえず土方さんを撃つときの真剣な表情はしんどいね。
審神者としては時間遡行軍はちゃんと破壊しろとは思う。
そして殺陣はやっぱり銃も使ってたね!やっぱりそうだよね!!
あとごめん台詞の過半数とは言わないけど三割四割くらいは意味わかんねーな?ってなるところあるから翻訳ほしい。
陸奥守の衣装のあの毛のもふもふがリアルに動いているのを見るのはイイ。
堀川国広
マチソワ入ったけど、声に対する違和感と堀川国広に対する違和感が拭えないですごめんね。
やっぱり声がちょっと低いんですよね。あと天狼傳の国広と比べるとキャラ解釈の違いがはっきりしていて顔が男らしいのにあざといに寄っていて、国広の差に苦しいものがある。
殺陣もごめん比較してしまうせいか、ちょっと動きに物足りなさを感じてしまうし、堀川国広の解釈をもっと深めてくれ~ってなる。殺陣に国広の邪道感が足りないかな。
ストーリー的にも今回は堀川国広の存在が薄いんですよね。1人で潜入して敵の数を見誤って捕まってるってのはもう兼さんのことを考えすぎて行動してしまいますけど、それくらいなんですよね逆に言うと。
あそこのシャツが開かれてはだけてしまってるのは笑ってしまいました。
兼さんに「助手や相棒ってのは隣にいるもんだろ」って言わせるくらい思い込みが激しいのはまあいいんですけど、それにしたってそこくらいなのかーって感じ。
天狼傳での方がもうすこし役割があったなあと。
二部でももうちょっと振る舞いに国広感がほしいな。
長曽祢虎徹
あのね!!天狼傳の頃より歌ってるときの滑舌?呂律?がいいの!!!!
あと長曽祢に余裕が生まれてるよね。天狼傳の頃にはそんなのなかった!!すごい!成長してる!!
陸奥守とはとっくに回想回収済みなようで、陸奥守との関係は悪くないどころか普通によくて、蜂須賀との関係よりもわだかまりがなかったゾ^^
長曽祢に余裕はあるから、天狼傳のときみたいな変な衝突がないのですごい落ち着いてる。そのため見ていて安心感がありますね。
今回国広を助けに思いきって投降する作戦を提案するんですけど、天狼傳で安定の潜入に反対していた頃とはやっぱり違うんですね~。贋作の成長に涙。
そして最後には安定と共に戦いながら修行への決意を固めるのであった。
そういえば二部でのグラフィックポイの動かし方ちょっと下手??なのは長曽祢ですか?
頑張れ不器用組。
今回の推し。
基本的に表情が「無」なのが最高にCute!で堪らん。
あの白い衣装が薙刀を振り回すときにふわっとするのがマーベラス。ビューティフル。
淡々と、常に淡々と。冗談ですら真顔で淡々と。可愛い。
可愛いんだよ……本当に。
なにが可愛いって、はるちゃんあのハイテンションキャラクターが素なのに、それを全然出さないんですよ。二部でも。ライブパートでも、ほとんどそれが出てないんですよ。すごい。
歌声自体はまあ「あ、はるちゃんだな」ってわかるんですけど、本当にそれでもFOOOOOOってしてるはるちゃんモードとは全然違いますからね。役者だ……役者や……。
時間遡行軍3人と戦うとき、薙刀を敵に刺したままもう1人を殴る殺陣をしてるんですが、もうそこが「あ……SUKI……」ってなりましたよ!!好み!ありがとう!
岩融と薙刀の振り回し方が違うのがやっぱり素敵だなあ。となりました。
今回巴はやっぱり自己主張が強くない分ストーリーの主軸に俺が俺がって行くわけではないんですが、裏では時間遡行軍の正体について考え、物語なきもまた物語という結論を出しているので、今後の再登場に期待したい気持ちで一杯です!
時間遡行軍 犬似・猫似・なめくじ似
あれカタツムリでしたっけ?忘れちゃった。
時間遡行軍がまさかの人の形により近づいて登場。物語がないから物語を求めているのかと巴は考察していましたね。
そういう考察、初期の頃からありますよね。時間遡行軍は別本丸の刀剣男士説とかと一緒に。だからそれ自体はすんなりと飲み込めました。
でもこうやって一つの作品で時間遡行軍とは。その存在はなにものなのか。というところに踏み込んでくれるのは本当に嬉しいし楽しい。
今回は逸話を持たぬ者が逸話を求める存在と解釈して歴史の転換点であったものを否定して自分たちの存在を歴史に刻もうとしている、ということなんでしょうね。
それこそこの3人が土方歳三を生きながらえさせ、戊辰戦争で旧幕府軍を勝たせようとすることで彼らは自分たちの存在を歴史に残そうとした。歴史に残して逸話を持つ存在に成ろうとしたわけですね。
可哀想で、哀れで、けれどだからこそ巴が最後には彼らを認めたことってとても優しい救いのように思えます。
最後VS巴戦で2人が中央で背中合わせに支えあって倒れているとき、猫似の人かな?が左手の指を忙しなく動かしていたのが観ていて気になりました。2人が負けてから最後の1人が負けるまでちょっと時間があるので、舞台上を観ていて酷く動く親指と人差し指が目についてしまったんですよね。
最後は3人背中合わせに負ける姿が寂しいね。
文句なしに格好いい。
随所で泣かしに来る。
天狼傳という作品が好きでよかった。
さり気なく衣装替え多かったですね!
奥沢くんがいなくなってから何年も経っているはずなのに、ちゃんと奥沢くんの顔覚えてくれてる土方さんほんとマジ副長……。
シルブプレを「汁粉くれ」っていうの可愛いよ。
土方さんはいつでも天狼星を探してるのしんどかった。
星の場所を教えてくれる片割れがなくなったから、見つけられなくなっちゃって、でも榎本さんが示してくれてよかったね。
「今度こそ」の台詞はしんどすぎて泣いた。近藤さんに駈け抜けろって言われた土方さんがどんな気持ちで来たか少しでも伝わってきて胸に突き刺さる台詞だった。
島田くん本当に良いキャラしてたので好き。
土方さんに「力さん」って呼ばれてるのもGoodです。
ちなみになんで「力さん」呼びかというとこういうことです。
新選組の主催した相撲興行でも活躍し「力さん」の異名をとった。
*1
新撰組といえば相撲興行!!ですよね^^
基本つっこみ役で、土方さんにずけずけつっこみできるの「つ、つよい……!」って思いません?私は思いました!
島田くん恰幅もいいので、ほんとうにつくづく良いキャラだなあ~って思います。
二部ではたぶん銅鑼をじゃーん!してるので地味に忙しいポジションでは?と思ったりしました。
中島登
中島くん、重い物を土方さんの前に持ってきてくれてありがとう……。
島田くんがつっこみ役だからか、中島くんはわりとボケキャラ。
国広を解放したところでの遣り取りとかもう完全にボケ役でしたね!
ちなみに時間遡行軍の3人に話しかけながら絵を描いているシーンでは本当に時間遡行軍犬似の絵を描いてました。
ちなみにその絵は……えー…………画伯!!って感じ寄りですかね(笑)
テンションの高低差が激しい人。
ぱっと見が「あー榎本さんって感じ~!!」ってしますよね。
開陽丸座礁は悲しい事故でしたね……。
榎本さんがあの船を見ろ!!って自信満々に土方さんに戦艦を見せてるシーンで、座礁する2隻のことを思うと、榎本さんのキラキラ希望に満ちた表情が本当につらい、悲しい……ってなりますよね。
ミュージカルを突然歌い出したことには意味わからんと思ってますが、榎本さんとしては好きですよ。
大鳥圭介がいないのがほんと惜しまれるなー!腐っても薄桜鬼を履修した乙女ゲープレイヤーなのであった。
イスの上でこれでもかって凹んでるところを頭叩かれるのほんと面白かったです。ちりんちりんベルを鳴らすのもコミカルでしたね。
ところで加州と蜂須賀が本丸を留守にしてるってどういうことですか!?
ゲネレポまとめ
natalie.mu
enterstage.jp
www.youtube.com
www.youtube.com
www.pashplus.jp
dengekionline.com
www.youtube.com
app.famitsu.com