俳優や裏方に疎い人の所感

刀ミュ他2.5をのんびり追っかけてる人のただの感情

9.8トライアルニコ生放送

先週のAbemaTVではうん○コメントが多かったんですが、ニコ生はNG機能があるからと、そこまで心配はせずに21時からの放送を視聴しました。

本公演を見てからトライアル配信版を見ると、またいろんな気持ちになりますが、トライアル大好きだという気持ちに変わりはありません。

この記事を書きながらTSを見ていますが、本公演との違いはストーリーに変わりがないのに、本当に多いですよね。ライビュ感想の方でも書いたりしていますが。

衣川の戦いでも本公演はアンサンブルさんが増え、藤原泰衡の出番も増え……。

トライアル公演はそれでも最低限の情報は出しているんですよね。時間がなかったからこそ、最低限を出すことに注力したとも思えます。

 

ところでTS見ながらだからニコ生のコメント拾うんですけど、小狐丸をわさお言ったやつ、ちょっと前に出なさい。コメントで殴りたいです。

わさおとか、喩え面白過ぎやろとボディにツッコミ入れたいです。

あと小狐丸が本公演だと筋肉ついてるコメントですよね。気持ちはわかります。とてもわかります。

トライアルのときの北園さんは細いですもんね、筋肉足りませんもんね。翻って半年であそこまで筋肉つけた北園さんはやっぱり凄いです。ご自身でも筋肉がつきにくいとインタビューで答えていられましたが、よくぞやってくれました! と称賛したい。

真剣乱舞祭(らぶフェス)でも脱ぐなら筋肉は落とさないでほしいですね。

 

トライアルは全体としてテンポが早い。

本公演を見たあとだとそれをよく感じます。ライビュの感想にも書きましたが、本公演では間が生まれたことで、緩急も生まれました。緩急があることでキャラクターの表現となる演技にも違いが生まれた……。

トライアルだけでも刀剣男士としてのキャラクターを充分感じられました(刀ミュではキャラ解釈違いありません)が、本公演ではもっとキャラクターらしくなった。

そしてそれはシブヤノオトなんかのテレビ番組からでもわかるんですよね。

本番中・板の上では常に刀剣男士を維持する彼らが本当に好きです。

 

それにしてもニコ生のコメントが平和だから、無法地帯じゃないのっていいなあとしみじみ思います。

あとコメントカラー変えられるの楽しいですよね、やっぱり。

二部ライブでは推し色でコメントされたから、本当に楽しくて、漢道ペンライトを振る手も盛り上がります。

漢道で脱いだときなんかは、コメントが多すぎて画面埋まってましたしね。

自他共に認める背中美人まり近は私も大好きです。

 

けどライブ衣装で好きなのは今剣と小狐丸です。

07.15

こちらも別ブログから引っ張ってきたものになります。

サプライズ登場した幕末天狼傳組の話になっております。

ところでユメひとつの歌詞早く知りたいです。歌いたいです。

天狼傳ではCDどうなるんですかね? ライブ前に発売してくれると助かります……。

 

07.15

 刀ミュ大千秋楽の配信が始まりましたね。
 ということで、落ち着いて、何度も繰り返し見た秋公演組の感想をつらつらと記していこうかと思います。
 今剣「あるじさまー! おにごっこたのしんでくれましたかー!? あ、ありがとうございます! るすのあいだにぼくらのことをわすれたらだめですよ? これからもぼくらのことをおうえんしてくださいね! ありがとうございましたー」
 という今剣の挨拶で舞台挨拶を終えて、階段を上り、それぞれのポジションでお辞儀をして……。
 このときは本当に、「あーもう次はお見送り会のライブだけなのかあ……三条はこれで終わりなんだなあ」ってなってましたよ。
 なのに、ここで加州だけ残るじゃないですか!!
 そして鳴るホラ貝。
 イントロがもうね……好きです。「ユメひとつ」好きです。CD楽しみです。
 キャラ個別に関しては後述します。

 
 階段最上段センターにいる加州に向かって下手と上手から登場する秋メンバー。
 上手登場長曽根虎徹、大和守安定
 下手登場和泉守兼定、蜂須賀虎徹、堀川国広
 蜂須賀がいることを認識した私はもうぽろっぽろ泣いていたわけですが、改めて秋公演組が動いているのを見ると、感動というか、感無量というか……とにかく嬉しくなります。
 聞き取れるだけの歌詞を頑張って聴いて覚える。

♪ユメひとつ♪

 絶対諦めはしないと 強く胸に誓うのさ
 勝利 ?? ?? ?? いざ構えろ(ここの聞き取りができない)
 一生振り返りはしない どんな困難も越えろ
 誰より自分を 信じてやれ

 
 顔で笑い 心で泣けば
 いつか強さの意味を知るだろう
 どうせ散り逝くさだめ 徒花を咲かせたれ
 誠の旗の下

 

 ユメひとつ それだけで浮き世を渡れ
 燃え尽きるまで
 男なら 変えてみせろ
 真剣捨て身の心で 歴史に名を残せ
 荒れ狂う時代 進め

 
 絶対引き返しはしない 強く胸に誓うのさ
 夢を ここに 目指し ?? いざ集えよ
 一生後悔などしない どんな荒波も越えろ
 信じたこの道 貫くため

 
 俺とお前鎬を削り いつか絆の意味を知るだろう
 どうせ散り逝くさだめ  いざこの世を斬り結べ
 誠の魂で

 ユメひとつ それだけで乱世を駆けろ
 胸踊らせて
 男なら 越えてみせろ
 疾風怒濤の心で 歴史に名を残せ
 荒れ狂う時代 進め

 

 上手から退場→兼さん、蜂須賀
 下手から退場→国広、安定、長曽根

 

 ではキャラごとの話。

★加州清光
 堂々センターも納得のアイドルであり、三条を率いてきた隊長!
 けれどユメひとつのイントロが流れてからは、三条の隊長って表情からガラッと変わったよね。
 自分の刀を見ているときの表情が池田屋でのこれからの戦いを思わせる。
 その戦いで目にすることになるであろう辛さや苦しさや、過去への執着みたいなのを……。
 ここからは三条を引っ張っていた隊長加州清光じゃなくなる。それがすごく伝わってくる表情と仕草。
 新選組が登場すると表情が嬉しそうに笑うのがいいですよね。
 しかし単純にこれまで一部二部やって来た上で、ここでさらに歌と殺陣とダンスを披露する加州もとい佐藤流司氏は凄いです。
 そして「誠の旗の下~」で階段から飛び降りてるの地味にかっこかわいいです。
 刀の振り回し方も堂に入っていて、キレッキレです。本当に格好いい。
 新選組と一緒だから、とても生き生きして見えます。
 蹴りの足の上がりもなかなか良いですね。オラァッて感じがします。(なんとなくヤンキーキック感があるような?)
 やはりこの五人と混ざると、殺陣が一番キレがあって上手いです。
 トライアルからの刀ミュの経験は伊達ではありません。
 蜂須賀&長曽根が歌っているときに、他四人は階段に座っているわけですが……加州は足組んでるんですよ。
 足組んでるんですよ!!
 破壊力ありますね!

 

★大和守安定
 加州にとって気を遣わなくて良い慣れた相手、安定。
 白い襟巻きに顔が埋まってる感じが可愛いです(笑)
 登場場所は長曽根の隣なので、一番上手側になりますね。
 ちょっとウィッグは安定の髪のもっさり感が物足りないかなあという感じですかね。あと可愛い感じではないかな? 個人的には。
 演技でどう見せてくれるかですね。
 ただ歌っている最中は好戦的な感じだったので、戦う安定のイメージには近いかもしれないです。
 襟巻きと髪型のせいですかねー? 顔がおっきく見えるのが勿体ない。
 なにかメイクとかでフォローできないものですかね、これは?
 羽織ひらっひらしてるのがいいです。
 蜂須賀と長曽根が歌ってるところでみんな座ってるんですが、可愛い。
 ここから一転して階段を下りて、刀に手を掛けながら腰を落としている様は格好いいです。
 安定は腰落としめの戦闘スタイルかな?
 本公演での様子が楽しみです。

 

和泉守兼定
 兼さん格好いいんだけど、可愛い顔してる!
 登場から堂々としているというか、偉そうというか、胸張って肩開いて、大股で仁王立ちしてて、ほんと兼さん!って感じですよ。
 一人、ユメひとつのイントロのドラム(ドコドコドコドコ)のところでぐっと腰を落としてしゃがんで刀に手を置いてる兼さんほんと格好いい。
 六人の中で人一倍オラオラ?ドヤドヤ?したポーズします。兼さん……格好いいよ……(国広が乗りうつったかな?)
 二の腕見えるくらいまで袖捲ってるっていうか、引っ張ってるのほんと……格好いいんだ。
 邪魔なら洋装にしたらいいのにね? もう、和装に拘ってるの、格好いい。
 兼さんの戦闘スタイルの特徴はやはり、右袖を左手で掴んでいるところでしょうか。腰も落としています。
 蹴りがなかなかオラァッ!!って気合いの入った不良キック感も好き。
 蜂須賀と長曽根が歌ってるところでは、兼さんの坐り方が完全にちんぴらっぽくて「ふふっ」てなります。
 長い髪と羽織がひらひらしてるのが最高です。

 

★堀川国広
 この国広は強い。
 間違いなく強い。
 白いパンツがとても眩しい。
 こいつはただの脇差ではない。極だ……なにかを極めている……!
 そんなパワーを感じますっ!
 打刀の中に混じるたった一人の脇差とは思えないレベルで、強さを感じます。
 やっぱり舞台に慣れていないからか、加州がぴょんと飛び降りたところを国広は飛び降りない。まあ単純にそういうキャラなのかもしれませんが。
 しかし、階段での殺陣や動作は別にして、動きは身軽です。きびきびしているように感じます。
 蹴りは兼さんよりもマートめです。
 片手で脇差突き上げてるの格好いい。
 蜂須賀と長曽根が歌ってるところでは蜂須賀がアップになるので、国広の座ろうとする様子がじっくり見られます。
 兼さんとポーズ決めてるのほんと可愛い……。
 (国広で語彙をなくす)

 

★長曽根虎徹
 個人的にはちょっとまだ若いです。
 秋公演では髭リアル髭もワンチャン考えてよいのではないでしょうか? 作った髭だとわざとらしいというか、やや浮いてます。
 あと身体が薄いので、秋までにがんばって鍛えてほしいです!!
 北園涼氏や佐伯大地氏みたいに! がんばって、いい長曽根虎徹を演じてほしい! 蜂須賀とぶつかることが大いに予想される長曽根だから、体型的にがっしりと立派になっていてほしいんですよ~! 推し蜂須賀に負けない見た目にまずなって!
 そんなことはさておき、ユメひとつでは蜂須賀と対になって歌っているシーンばかりです。
 やはり秋はこの二人の対立というか、考えの違いもかなり出されるのかな……と。
 でも歌詞は二人が歌うところを見ると……理解が進むのでは? と思わされます。
 髪型の再現は良い感じなので、体型だけ、体型だけをホントにどうにかーーーーーー! お願いします!(しつこい)
 階段での殺陣はやっぱり不慣れ感が見えます。まあこれは長曽根に限った話じゃないので、加州以外全員そうなんですけど。
 刀を肩に背負っているのは好きなので、隙があったらもっとどんどんそのポーズしてくれ~! と思いましたね。
 歌声がちょっと甘すぎる気がしますが……公演始まったら歌い方変えてくるのかな? 気になるとこでもあり、楽しみなところでもあります。
 現状だとちょっと声が若々しすぎるかなー?
 いや、でも樽ちゃんの声でも歌わせたらこんな感じに高くなりそうかな?
 足の開き方は兼さん同様にぐわっと開いてるので、益荒男っぷりを感じます。(筋肉があったら尚良い)

 

★蜂須賀虎徹(我が初期刀なので当然秋の最推しです)
 秋公演発表から最推しが決まっている初期刀です。
 個人的に残念ポイントを先に言ってしまいます。
    コートの腰回りがだぼついて、身体が太く見えるのが惜しい
    鎧の光沢材・質感をもうちょっとクオリティ上げて欲しい
 この二つが大きいですね。
 しかしそれでも初期刀が歌って殺陣して踊っているという事実には全く適いません。最高です。ありがとう刀ミュと感謝しかありません。
 私の初期刀のここが最高ポイント。

  • 立ち姿がスッと真っ直ぐ
  • みんながポーズ決めてる時一人だけ胸に手を当てて頭を下げてる
  • お顔が麗しい
  • 笑顔が綺麗
  • 声の高さが丁度良い
  • 刀に添えられる手(白手袋)
  • 蹴りが控え目(他より)
  • 靡く紫の髪


 まあもう語彙力消失もいいところなんですが……。
 歌い始める前に一人だけお辞儀をしてるのホント蜂須賀クオリティって感じで感動しました。
 いやもう、ライビュのときはこのあたりで既に泣いていたわけなんですが。
 見直してもここで胸に手を当てて軽く頭を下げてるのって、さすがは紳士蜂須賀って感じしませんか?
 私はします!!!!!!!
 なにかと足を揃えて真っ直ぐ立つのも>>蜂須賀<<って感じがします。好きです。ありがとう。
 それで、個人的にもうめちゃくちゃ嬉しいのが、あの紫の長髪に縁取られても負けない整ったお顔ですよ。
 メイクもあるでしょうが、舞台上でほんと蜂須賀の立ち絵をリアルにした雰囲気を感じます。
 細められた目とか、持ち上がった口角とか。
 ♪いつか強さの意味を知るだろう のあたりの表情とか、本当に麗しすぎて審神者感涙です。
 ライビュでタオルで涙を拭きながら見てましたが、こうしてじっくり見ても蜂須賀らしさを感じて泣けてきます。ありがとうございます。
 階段殺陣や殺陣自体はまだ不慣れなところが見えるので、これからの稽古期間で慣れて身体を作ってほしいところですね。
 階段殺陣はトライアルでもteam三条with加州清光たちが苦戦していたところですが、公演期間での成長もあるでしょうから、楽しみです。
 蹴りが控え目だったのは……鎧のせいでしょうか? あの鎧がどこまで柔らかい材質で作られているのか不明ですが、まあ、腰を落としたときとかは邪魔そうですよね。足を上げるのにもやや不便そうに見えます。
 なので、もし邪魔じゃないなら、もっと蜂須賀らしい蹴りの動作を身につけてもらいたいところではありますね。
 でもぶっちぎりで期待値高いんで、すっごい本気で応援してます!

06.28

別ブログから引っ張ってきた物になります。転載の際に気がついた誤字等は修正しています。一応……。

 

 

06.28

 刀ミュ大千秋楽のすごく雑な感想です。
 大千秋楽・ライビュ会場限定コメントネタとなっております。
 パンフレットと、すでにゆるゆるな記憶から書き出しているので、細部で異なるところはありますが、興奮冷めやらぬ審神者が興奮のままメモリーしたことを書き殴っているんだな、と温い目を向けてください。

 どこだったか忘れたので先に書きますが、第一部での加州のマフラーの荒ぶる姿には度々笑いました。
 ショールのように右肩右腕に広がったり、刀に引っかかって、下で広がっていたりとね。うーん、元気な襟巻きです!



第一部
 開始早々既に演出がちょっと違います。
 プロジェクションマッピングの映像が、凄く濃くなってます。影のように、染みのように広がった黒いものを過ぎる人影……からの奥州での戦。
 ストーリーの流れも展開も、トライアルと変わったところはありません。
 追加要素が凄いだけです。
 追加要素が凄すぎて、何十回と見返したストーリーとは思えなくなっていますがね!
 アンサンブルさんが増えたことで、人数が凄いことになっています。
 くわえて、泰衡の台詞が増えて、彼が臆病さを思わせるキャラ設定であることがこの時点から伝わってきます。
 ここの遣り取りだけでも数分分は追加されています。
 なんか、私がそう感じただけかもしれませんが、弁慶の殺陣もブラッシュアップされているような気がします。(素直に洗練されたと言え)
 義経公自害後の演出もすこし違いましたね。風化していくような……ぱらぱらと、砂礫と化していくような……そんな感じが強くなってました。
 そして刀が刺さり→一曲目『刀剣乱舞』です。
 声が! 違う!
 グッとすぐに心を掴むような力強い声でした。
 この『刀剣乱舞』での動きがもう! すごいんですよ!
 キレが増しているんです。
 一番凄かったのが小狐丸でしょうか。
 個人的に一番おおっ!! となったのが、小狐丸の蹴りでした。
 身体を下げて、回し蹴りする小狐丸の鋭さがトライアルとでは比べものになりません。
(トライアルを見返しながら)
 というか、みんな体つきよくなってますね。すごい。
 本公演の映像で、岩融と小狐丸の身体がよくなったとは思っていましたが、トライアルと見比べると本当に、違いが出ていると思います。
 二の腕とか、胸の厚みが増していて……もう、すごい。
 半年ほどかけてここまで身体を作ってきたんですね……その努力が素晴らしい。
 本公演を進化させると言っていたみんなの言葉が全くの嘘でなかったことが伝わってきます。
(というか本公演の映像を見ながらトライアルとの体格比較を自然とできてる自分が怖い。どれだけ見返していたんだ)
 この蹴りの鋭さは本当にすごいので、注目のポイントだと思います。
 小狐丸はトライアルではさながら「オカン」のようなポジションでしたが、本公演では小狐が持つ「野生」が強くなっていることも是非感じ取ってほしいところ。
 とまあ小狐の動きを褒めちぎっていますが、むしろ全員、動きが洗練されているのが伝わってきます。
 例えば三日月さんは重心が低くなったように見えました。腰をぐっと落とすというよりは、重心の高さが落ちたという感じです。なんというか、これは武道とか あとたぶんダンスとかしてるとわかると思うんですが……実際に腰を落とすのと重心の位置を意識するのってちょっと違うと思うんですよね。
 それでまり近は腰も幾分落ちているかもしれませんが、より重心が下にくるようになった――と思います。ここに刀ステのひろ近の影響を感じました。
 今剣は跳ねる動作が増えましたね。
 そして、『刀剣乱舞』歌い終わって階段上る前に、短刀を投げてくるくる回転させてキャッチしているように見えました。気のせいじゃなかったら、配信で何回も見たいくらいに格好良かったです。

 審神者から部隊編成の話を聞く加州。
 なんですが、ここ、トライアルのときのようなデレデレ感がありません!
 デレデレしてません!!
 ツンッと素っ気ない感じを装っています!
 なんというか、デレを隠そうとして隠しきれない! という感じが凄く出ていました。
 男の子のかっこつけ、みたいで可愛かったです。
 ただ、なんというかリズミカルなツッコミ?という意味ではトライアルの方に軍配が上がりますね。
 本公演ではキャラクターに磨きをかけてきたという感じでしょうか。より、ゲームの刀剣男士に近づいた……ように個人的には思いました。
 ということで、さて畑当番をしている小狐と三日月の様子はといえば!
 三日月宗近選手、鍬を置いてクラウチングスタートの構え!→走り出しました!
というまさかの農具を秒で脇に置いて遊び始める姿に笑いましたよ、もう!
 あ、でも畑仕事はそのあとちゃんとしてました。雅やかな動作(笑)で。
 小狐に筋肉がついたので、前よりも内番衣装が似合っているような気がします。
 ここでも間の取り方とか表情での演技が変わっていましたよー。
 もう本公演では小さなところでも変化があって、様々なところに注目するのが面白いですね。
 だからこそ早く配信を見たい。
 と、話が逸れましたが、手合わせ中の岩融と今剣。ここの遣り取りも会話に新しい部分を入れつつでした。
 あの肩車の仕方とか、膝に座らせるところとか、そういう細かなところも、トライアルとは違う様子があって本当に……。
 あ岩融と今剣の仲の良さは十二分に感じられましたよ。
 そしてここにやって来る石切丸……なんですがっ!
 ああ、もう本当に……すごい……御神刀なんですよ。御神刀。
 長いこと人を見守ってきた刀という印象がすごく強くなってます。まあこれは全体を通して訴えてくるものでもありますね。
 声音が優しくて穏やかで落ち着いている……。
 そんな石切丸なんです。
 大幣の振り方も益々板についたんじゃないでしょうか?(笑)
 さてということで、出陣メンバーが集まるのですが……。
「………………なんで誰もいないんだよ!?」ってなる加州の間。この間、すごい面白かったです。
 川の下の子ですって来て笑顔で固まって数秒。笑いを誘う間を一流ことで、やっぱりテンポが変わりますね。
 あとここで一番可愛いのは、三日月が出した茶菓子を奪って食べる加州ですね!
 もごもごしながら台詞を言ってて可愛いやらおかしいやら。それで三日月さんも怒るわけじゃなくて満足そうにしながら、自分の分の茶菓子をさらに出して来るところなんですよ~!
 新たな面白い遣り取りだな、と感じました。
 小狐に向けての「そういう平安ジョークやめてよね」がトライアルほどの威力がない分、この茶菓子の遣り取りで攻撃力を補ってきましたかね。
 やっと出陣するぞーってなったときの、石切丸のバタバタ具合凄かったです。原作再現かな?? と思うくらいにバタバタ? ダバダバ? していましたよ(笑)
 石切丸の真剣必殺の足を思い出していただければ(笑)
 で、出陣です。
 二曲目『勝利の旗』ですね。
 あーーーー格好いい!
 やっと円盤音源が手に入るのかと思うと、CD発売が待ち遠しい。
 でもちょっと音が低くなった? 音声的な問題でしょうか。
 やはり全体的に刀の長さに慣れた、というのはこういうときの動きから感じられますねえ。

 さて、頼朝が登場するわけですが、ここでも義経たちの登場の仕方が変わっています。
 弁慶の殺陣もたっぷり見られますし、泰衡もこのあたりで「刀にすっかり取り憑かれている」感じがトライアルよりわかりやすく強く感じます。
 トライアルではともすればただ狂っただけのようにも見えますからね。
 弁慶も刀の力に抗う演技がよくなっていると思います。強く抵抗しながらも苦しんでいる、という様子が。

 厚樫山にやってきた出陣部隊。
 部隊のメンバーの顔を見回して「くっ……」て顔で「偵察……苦手なんだよなぁ!」って行く加州が大変可愛らしい。
 それと今剣と岩融の回想は、今剣の「むずかしいよ」の台詞も追加されて、回想をちゃんとやっていましたね。
 では三曲目『戦うモノの鎮魂歌―レクイエム―』です。
 殺陣がよくなっているので格好良さが抜群に上がっています。
 そして義経との邂逅。
 ここでの演技や台詞の言葉が細かい所で変更されていました。
 弁慶に斬られたあたりの今剣の演技も、トライアルより自然な流れに見えました。
 ちなみにわかりやすく変更された台詞は弁慶の「この勝負、預けておくぞ」が「お預けだ」になっていたと思います。

 四曲目『きらきら』ですが、こちらは入り方がトライアルより寂しげ?切なげ?悲しげな感じでした。
 だからこそあの人を思い~のところからの今剣の明るさが際立っていたように感じます。
 歌い方が変わったので、ここもまた配信でちゃんと聞きたいですねえ。
 とにかく今剣は最高に可愛いです。(推し並感)
 やっぱり間の取り方がよくなっていると思うんですよね~。
 岩融とのここの遣り取りの間も、うん。
 そしてここで岩融が舞台から消えて、小狐登場。
 新曲です!
 五曲目『うたかたの子守唄』です。
 小狐丸の歌い出しから始まり、石切丸も歌うこちら。二人の声の相性の良さを感じます。
 その後ろで、次の場面に出る三日月さんが舞を見せるんですが(歌いません)、土俵入りのような感じと言えばいいのでしょうか……。横綱の土俵入りにある不知火型とかみたいな……足が地面を摺るんですよ。ずりずりずり……と。
 ここは腰も落としているから、余計に刀ステひろ近っぽさを感じるかもしれませんね。私は土俵入りがパッと浮かびましたが。
 二人が歌い、三日月さんが舞う。
 子守唄すごいです。
 えーと歌詞は全然覚えてないんですけど!(絶望的な記憶力)今剣のために歌われているような気がしました。声の優しさが慰撫するみたいな感じだった気がするんですよね。
 このあたりは確かめるためにも見返したいと思います。
 子守唄を歌い終えて、そのまま三人の場面です。
 が、じじいはすぐに寝に行きます(笑)
 加州がやって来て、審神者の推測を述べるシーンになるわけですが、石切丸の険がが押さえられている……というか、静かに問い詰めるという感じでした。御神刀がお怒りじゃ~!
 って感じでしたよ!
 あとこのとき、加州の「戦いで折れるなら~」って台詞を聞いて、トライアルではそんなこと思わなかったのに、本公演の勢いと力強さによって池田屋でのことが加州の原動力になっているのだろうか? と考えさせられました。
 不思議ですね。ここの台詞は変わっていないのに、どうして本公演を見ているときはそう、思わされたんです。別に次が新選組だからとかそういう考えはなかったのに。
 石切丸が立ち去ってから加州の、「ねえ小狐丸」って台詞がトライアルと全然違うんですよ。
 トライアルでは縋りつくような声だったのが、本公演では本当に「自分の正したを問いかける」感じだったんです。
 この違いが凄く明確に現れていますし、小狐丸も「縋られた側」から「呼び止められたことに応じる人」に変化しているように聞こえました。
 これが小狐がオカンポジションから脱したと感じさせるのに大きいところだと思います。

 さて名残月組
 岩融の葛藤が強くなっているような……。
 三日月さんの舞に磨きがかかっておられるぞー!
 あとその前の殺陣も、二人とも格好いい。
 けど、このあとですよ……。
 入れ替わって厚樫山の義経と弁慶
 刀にまだ取り憑かれている人たち。
 ここの義経公が刀を抜くことで弁慶の方も……という演出がよくなっていました。
 演技ももちろんです。
 すごく苦しんでいる。そんな風に見えました。
 力に抗いきれない、そんな弁慶がひしひしと。
 プロジェクションマッピングでの映像もトライアルからかなり変わっている分、それも見所かもしれません。
 そして個人的に注目ポイントの一つ、岩融と加州の会話。
 この会話もよりわかりやすくなった気がします。
 テンポ、リズム、感情、抑揚……いろんなものが。
 また加州が岩融も飛び出していくのでは!? と警戒して刀を抜く動きもあって、トライアルのときよりも動きがあっていいと思いました。
 トライアルのときだとここでは棒立ちというわけではありませんが、そこまで警戒したりというのがなかったので。
 だからこの変化、刀剣男士としての加州のらしさが出ていてよかったと思うんですよね。
 戦士として、侍として、刀剣男士として加州はこの時点で攻めの姿勢があったわけですし。
 だから加州があそこで岩融が今剣を追いかけて一人で行くんじゃないかって警戒して刀を抜くのって、すごく「らしい」んですよ。
 周りにべったり甘えたちゃんしてるのがトライアルの加州だとすれば、本公演の加州は、刀剣男士として沖田総司の刀としての意識が強まっているんでしょうね。
 それが格好いいです。

 厚樫山にやって来た今剣。
 被っている衣を今剣がふわっとやるときらきらっとした演出が入るんですよ。
 なにか力を使ったんでしょうか?
 思わず私は「神通力使った!?」となりました(笑)
 頼朝を奇襲する義経
 弁慶が止めに入って……というここの演技もささやかながら変化しています。
 今剣がやって来て、今剣の言葉を聞き、簡単に刀を収める義経。そして、弁慶も刀の力に苦しむことがなくなったと気づいたあの演技……。
 その演技がよくて、よくて。
 しかも泰衡もここでは、憑きものがおちたようでしたね。
 今剣のすごさを感じます。

 厚樫山に再度出陣。作戦を話し合うここで、「声が大きい!」という芝居も入っていて、ちょっと笑います。
 落ち着かない岩融についていなくなる三日月さんと、後出しで解説しておきながらいなくなる小狐丸。
 二人きりにされた石切丸と加州の対話。
 で始まる八曲目『矛盾という名の蕾』です。
 トライアルよりもこの加州と石切丸のやりとりがすごくわかりやすくなってて、伝わりやすいんです!
 これを聞いて私は「う、うわーーーーミュージカルしてる!!」って思いました。
 酷い感想かもしれませんが、歌詞のなかに会話があって歌いながら対話をするっていうのがミュージカルの醍醐味と思っているので、まさにそんなTheミュージカル要素が入っていて、本当に驚いたし感動しました。
 しかもそれでいて会話の内容がわかりやすくなっているので、さらにです。
 是非本公演配信ではこのミュージカル要素を楽しんでいただきたいです。
 そして、ここで和解したあとの会話の調子も妙に良くて、思わず笑ってしまいました。
 ミュージカルしてるぅ;;と感動しながら笑うという大変おもしろい状態でしたよー。
 いや、ほんと。名前呼ばれて嬉しそうにしてるのに、「あ作戦のことか……」って現実に戻された感じの加州可愛いんで、よく見てください。

 弁慶と今剣の会話。
 ここでまさか弁慶の泣き所を叩くとは思いませんでした。
 しかもそれに弁慶が「痛い!」って言っての遣り取りも、面白い。楽しい。
 この追加は可愛いですね。

 源氏兄弟の会話。
 ここでなによりも凄いのは、刀の動きと刀に抗う義経の動きです。
 つまりパントマイムなんですけど、本当に別の力に全力で抵抗する人のような動きをしていて、足を敢えて踏ん張ったりとか、もう兎に角その凄さに驚くばかりでした。
 ここもよく注目していただきたい動きです。

 岩融と弁慶の殺陣。
 演技の味が変わり、重みを感じます。
 この重みが、すごく、いい……。いい変化です。

 みんなで義経公の家来になりましょうよ!
 といったところから加州に刀を突きつける今剣。
 九曲目『おぼえている』
 ミュージカルしてる曲その二です!!!!!!
 感動しました。
 みんなで歌いながら、今剣を説得する。
 義経が現れても歌います。
 歌で説得されて岩融に抱きつくこの流れ、最高です。
 この曲も聞き込んで覚えたいです。
 今剣が必死でいやだいやだと歌う姿が、本当に……可哀想で。
 しかもその後、弁慶が必死の思いで義経を殺そうとするところでの「……なんてなぁ」という義経の、最高に悪い笑みがすごい悪そうで、別人感を強くします。
 これには今剣が「あなたは義経公じゃない」となるのも道理でしょう。
 ほんとうに、本当に悪い笑みだったんですよ。小馬鹿にするようなっていうか、まんまと騙されたぜこの馬鹿って感じの笑い方でした。
 あの表情は素晴らしい……。
 戦いが終わり、義経公を操っていた刀が焼き付いたような演出、これもよかったですね。
 本丸に戻るときには今剣のばびゅーん!はなかったのがちょっと残念ですけど。

 十曲目『キミの詩』。
 CD発売待ち遠しいです。
 桜がトライアルと違って、今剣を包みこむように垂れていました。
 それがすごく印象的だったんです。
 桜の全体的なボリュームが増えていて、華やかさも感じましたね。
 
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05.31

こちらも別ブログから引っ張ってきた内容になります。

ミュージカル刀剣乱舞と舞台刀剣乱舞での歴史に対する認識の違いについてです。

個人の感覚の話なので、同じと捉えている人はそれでいいんじゃないでしょうかね。私はこの二つの本丸はそれぞれ脚本家さんの認識を異ならせているように感じるという話です。

 

05.31

ぼんやり刀ステと刀ミュの世界観認識の違いというのを考えてみたりしました。
とは言っても、私がそう「感じる」というだけの話なのですけどね。
先ず前提として。
刀ステ……本能寺の変に出陣
刀ミュ……阿津賀志山に出陣
です。
もう配信始まってるので、ネタバレどんどんしていきますが。
刀ステは本能寺の変が起きる時代(天正十年)に現れる遡行軍の動きがおかしいことから、歴史上の人物たちの動きまで変わってしまいます。
これは刀ミュも同じですね。遡行軍によって、歴史上の人物の動きが変わるというのは。
ステでは光秀が本来いないはずのタイミングで本能寺にいたり、ミュでは泰衡が義経を殺さず、弁慶含め頼朝を捕らえますね。

ステは蘭丸を討ち取るはずの人が遡行軍に殺され、蘭丸は刀剣男士に殺され、信長は自刃し、光秀は短い天下を手に入れる。
という流れなのですが、歴史は本来あるべき正しい情報のまま伝わったということで……。
つまり彼らが出向いた時代はそのまま未来に繋がる時代ということになるんですよねえ。


けれど刀ミュはなんというか……。
義経がそもそも自刃すべき場所で自刃せず、弁慶を殺して、別の場所で果てた。そこに至るまででもう歴史が随分と変わっているんですよね。
もう死ぬべきタイミングを過ぎているんですよ。こちらは。(阿津賀志山の戦い義経自刃後の戦なので)
だからそもそもこの歴史は成立してはいけない歴史なんですね。
なので加州たちが出向いたこの戦は未来に繋がる歴史から分岐した、未来に繋がらない時代と判断しています。
だからこの阿津賀志山での戦いを終えて彼らが本丸に戻ると、この時代はなかったことになる……観測者のいない消滅する歴史と捉えています。

刀ステと刀ミュ。
この二つは歴史の中で遡行軍が与えた影響による時代の変化(歪みと言うべきでしょうか)への捉え方が異なるのだなあ、という結論に至りました。
まあ私がそう感覚で捉えているだけなんですけどね。

2015.11.16

別ブログに上げている刀ミュトライアル公演のちょっと詳しくした感想です。いらないところは削りました。冒頭の注意書きっぽいもの。

一行でまとめると「今剣可愛い、さすが審神者の推し」って感じです。

 

11.16

 義経公がイケメン。
 そして弁慶がいい感じのおっさんで素敵です。
 全編を見ていても、弁慶は器の大きな男だー! ってなります。惚れ惚れしますね。
 遡行軍にというか歴史修正主義者?に唆されてからの義経様は目尻に朱を入れてますよね。
 なんだかんだで、それも格好良くて好きです。
 しかしこの義経自刃シーンに入る今剣の「よしつねこう? ねえ、よしつねこう? これは……なに?」が本当に切なくなります。
 この自刃シーンの台詞はまたすぐに出てきますね。そしてOP曲へ。
 OP曲刀剣乱舞始まりのときの、刀が突き刺さる演出、格好いい。
 そこ(刀剣が投影された移動式の壁)から登場して刀剣乱舞を歌うわけですが、最後はキービジュアル?みたいなあのポスターにも使われているのと同じポーズになりながら、プロジェクションマッピングで、あの画がドーン!
 あのポーズになる流れが見られたのがなによりいいな、と思いました。
 歌詞ですが……。
刀剣乱舞高く高く誇り抱きてこの身朽ちるとも や この身燃え尽きるとも など
 とか、いかにも男士らしい歌詞があって、戦うための存在だなあって思います。
 あと自己紹介前のそれぞれワンフレーズ歌うところの歌詞は
月夜を切り裂き、金色の野生、守るため、水辺に咲いた真紅の薔薇
 とか、それぞれを象徴しているらしい歌詞が当てられていていいですね。
 円盤手に入れたら歌詞でちゃんと確認したい。

 部隊長にしたときの台詞でしたっけ、加州清光はいりまーす。って。
 特別扱いと浮かれた直後に編成メンバーを聞いて「ごめん戦場がみえない!」→「俺のこと嫌いなの……」という流れ、好きです。
 ここではやっぱり項垂れて座り込むのが可愛い。
 もしかして、と思ったことなので、別にただのあいうえお順なのかもしれませんが、編成メンバーの挙げ方が今剣→石切丸→小狐丸→三日月宗近→岩融だったので、もしかしてその順番で本丸に来た可能性もあるのかな? と。
 しかし審神者Pは小狐と三日月さんに畑当番をさせるなんて、なにを考えているんでしょう。
 そこの二人の生存と偵察って、そんなに伸びませんよね? とゲーム的なことを考えたり。
 しかし雅やかに鍬を動かす三日月には笑います。
 そしてこの時点から小狐丸の保護者、見守る側感凄いありますね。
 ところで小狐の着物、脇腹から肋骨の浮いている様子が見えて、なんか……イイ!
 そして今回メインの義経主従もとい、今剣と岩融の手合わせ。
 可愛い。
 控え目に言っても可愛い。
 手合わせ終わったあとの、あぐらをかいてそこに今剣を座らせる岩融。とスッと座って満面の笑みの今剣。
 可愛い。
 尊い、この義経主従。
 実際長く座らせているわけではないんですけど、この一瞬、最高に素晴らしい。
 で、石切丸登場で、厚樫山出陣のことが伝えられるわけですが、それで今剣ちゃんフラッシュバック。
 天真爛漫でも実は根の深い傷だということがわかりますね。

 そして出陣。の直前。
 The フリーダム三条の本領発揮といったところでしょうか。
 いきなり来て、お茶を飲むためにくつろぎ始める三日月さんと、髪を梳かし始める小狐(笑)
 何回見ても平安ジョークという表現が最高にウマイと思います。
 しかし加州を「そこの子供」って呼ぶ小狐すごい! 新しい! 新鮮! です。
 ここで今剣が肩車されたまま登場なんですが、岩融役の人、首太くて、筋肉も結構あるっぽいけどすごいな、と……。
 これには純粋な凄さを感じました。
 いくら今剣役の人の身長がこのメンバーの中では低くても、男一人を支えなしで肩車して階段下りて移動とか……すごい。
 出陣。
 勝利の旗です。
 格好いい曲なので好きなのですが……円盤に入らない悲しみ。
いざ走れ 時空を越えて!
 から始まる歌詞も格好いい。
失うことなど恐れない 敵を蹴散らせ刃折れても とかほんと格好いいです。

 そして厚樫山。
 またも円盤に入らない曲戦うモノの鎮魂歌 ーレクイエムー。
 これで加州と今剣ツーショットになるシーンがあるんですけど、そのときのポージングが格好良くて好きです。
 あと歌い終わりで、刀を収めるんですが、そのときの今剣ちゃんの動きがかっこかわいい。
 ここよく見てもらいたいです。
 あしぷらーっとしながら短刀を仕舞うその仕草がスバラッ!
 歌い終わったあとの小狐が着物の袖を直すのも好きです。
 しかし、厚樫山に来てしまったため、ここで義経が生存している姿を見て、今剣の暴走が始まるわけですが……弁慶との一戦ではなかなか撤退しない加州のイライラしているっぽい石切丸という姿。
 そして軽傷……軽傷?らしい今剣ちゃん。
 やっと撤退した次のシーンでは今剣のソロきらきらが始まるわけです。
カアカアゲコゲコ カアカアゲコゲコ
 とカラスと蛙の擬声語から入ります。
ぼくの背中が丸くなる の歌詞に合わせて背中を丸めたりとかしている今剣が可愛いんですよ、この歌は。
 この歌は、同じときに義経公が生きていて、同じ空、星を見ているのだと思ってはしゃいでいる今剣の心情がよく出ている曲ですね。
 好きです。
 そういえば、今剣は歌っているときも演技しているときも、人一倍動き回っていますが、反面他のキャラよりも座っていることも多かったですね。
 歌っているシーンであえて座っているのは本当に今剣くらいじゃないでしょうか?
 しかし岩融に諫められて「ぼくに……むずかしいことばかりいわないで」と立ち去る今剣の哀愁……。
 そのまま今剣はどこかに行って、厚樫山に行くんでしょう。

 三日月の「じじいは夜が早くてな」って言って立ち去り、岩融のところに行くの、イケメンすぎかよ……。
 一方で残された加州はまたさっきのことで石切丸と口論になるんですが。
 この刀ミュ加州は男らしいというか、男士らしくていいですよね。
 可愛さと男らしさを兼ね備えた加州清光……新選組の刀だなあ。
 と思った直後に小狐に「小狐丸……!」って縋るの可愛すぎか。ギャップ狙いか。あざといですわー。
 しかし観測者小狐丸は答えを示さない。
 この小狐も好き。

 で、岩融と三日月さんのシーンです。
 ここの名残月と返歌 名残月の流れ好きですよーもー!
 岩融の苦悩が歌詞にも見えます。
しんしんと という言葉は返歌のほうでも歌われてますね。
 しかしいきなり攻撃から入る三日月さんはなかなかアクティブというか、わりと攻撃的ですよね。そうでないと考えなんてわからない論者ですが(笑)
 返歌 名残月冒頭での、三日月さんの剣舞、麗しい。
 三日月さんの剣舞。
 なんかもうこの字面だけでもヤバイ気がしてきました。
 剣舞で袖を引っ張ったり刀を追いかけて、見上げるシーンとか好きです。

 そういえば触れてませんでしたが、義経様のスキップ可愛いです。
 あと泰衡の狂人笑い、結構好きだったりします。
 泰衡は人間のままなんですよねー。*1だからただ自分が死ぬのを回避したいがためにああなっているだけで。
 でもこの歴史はなかったことになる歴史かと思うと……。
 切ないですね。
 好き勝手に誰を殺してもいいことになりますが。

 厚樫山に短気出陣する短刀。
 なんて聞いたことがありません。
 折れてしまいます、やめてください……。
 そんな気持ちになる審神者
 ならいでかい!!
 義経の陣に忍び込んだ今剣ちゃんは、五条の橋の牛若の真似をしているみたいで可愛い。
 前の主の真似をするなんて、可愛い。
 頼朝のピンチに飛び込んでくる今剣ちゃん。
 操られ気味の義経様も正気に戻す今剣ちゃんすごい。さすが神格のある刀剣男士。
 いや、でもここはたぶん今剣ちゃんの天真爛漫さというか、空気をよまないところに引き戻された気がします。
 もうこの一連の流れ好きですよ、ほんと。
 そして弁軽度のもどこか満足そうというか、嬉しそうに見える表情してますよね?

 石切丸と加州の和解。
 一生懸命喋る加州、がんばってる。
 弁慶と今剣の会話。
 いっぱいいっぱい会話する二人。
 弁慶は操られていないのが凄い。
 やっぱり今剣の神格パワーも少しはあったんでしょうか? でも最初から、支配をはね除けているような感じもありますけどね。
 そして義経公と今剣の会話。
 頼朝を解放しようというくらいには我に返っているというのに、刀の支配力強すぎぃ!
 義経を完全にここで殺しているんですよねえ。刀が。支配どうこうじゃなくて。
 もう乗っ取りですよね。
 だからこそ、この後の今剣の義経公を騙る奴絶対殺す台詞にやっちまえー! となるわけですが。

 今剣の悲愴な覚悟というのが、義経との戦いに見えます。
 みんなに倒さないで! って言って、加州たちに刃を向ける姿には切な願いがこめられていたでしょうに、守りたかった義経がもう義経ではなくなったのですからね。
 この義経第二形態が敵キャラとしてはめっちゃ格好いいですよね!
 ボスの貫禄があります。
 そんな貫禄のあるボスを岩融と今剣の真剣必殺で。義経公を倒したあと、の朝日の中で、今剣を肩車して誓いを新たにする岩融。
 二人の表情が素晴らしい。
 朽ちても今剣とずっと一緒に在ることを役割と定めた岩融、本当に格好いい。
 そして、主に報告したあとはED曲キミの詩。
 今剣が座った状態から歌い出し。
教えて欲しい ひとり見上げる空がにじんだわけを
 の入り。
 すきだー!
どんなに君を追いかけても どこまでも遠ざかる空
 君は誰だろうって考えるのが楽しい。


第二部

 mistakeでの黒コート。
 格好いいです。
 mistakeじたいも格好いい曲ですが、黒コートの軍服感も相まって、よりシャープな感じです。
 こっちはこっちで裾がちょっとひらひら付け加えられてますよね。
 あとこれもちゃんと一人一人デザインが違って、今剣ちゃんのコートはコルセットみたいに腰の所がきゅっとされるようなもので、かわいい。
 あと小狐のコートデザインが好き。他よりも少し派手に見える。
 左襟の模様とか凄いですよね。
 ターンしてふわっと裾を広げる小狐とか今剣ちゃんがほんと、最高なんで、ライブはそういう裾とか髪の広がりを見るのも楽しみの一つです。

 そして二曲目からはコートを脱いで、ライブ衣装!
 今剣ちゃんと小狐丸の衣装が大好きなんですが、この二人の上着の白と黄色の生地の紋様はいったいなんていうんでしょう。
 三日月さんは着物の柄であったんですが。
 あ、今剣ちゃんの紋はコートの裾に入ってたんですね両側。

 しかしこうやって今剣が踊っていると、そのたびに長い髪がふわっふわして……可愛いんですよぉ。
 マイクに髪がからまったっぽいところも可愛い。
 Show Me The Worldが始まったときというか、イントロ?曲切り替わりのときの今剣がぴょんっと高くジャンプするのが可愛い。
 バラードのサヨナラでは石切丸と今剣が並んで抜かれるシーンありますが、そこのコンビもなんかいいなあって思いましたね。
 あの抜きも好きです。
 タカラモノは腕の振りが好きです。
 歌い出しの岩融&今剣とか。
 一緒に歌うのが三日月さんと石切丸というのもなんかよかったです。
 そして最後に、降りて行く岩融と今剣が、下りる前にぐいっと抱っこするのもいい。
 義経主従が本当に素晴らしい。

 加州のソロはダンスが結構激しくて、きついそうだなあと思いました。
 しかしペンライトが真っ赤になるのが凄い。
 違う色持ってる人はペンラ下げているし。
 あと、スイッチで切り替わるやつ使っている人もいましたね(笑)
 溶けない魔法も好きなんですけどねー。
 それ言ったら結局円盤全部買うことになっちゃうんですよ……我慢、我慢。
 けどこの加州の両腕あげてステップ踏んでるのとか、ほんと格好いいですよねえ。

 楽日のこれはなんの曲でしょう。
 今剣と小狐から始まりましたけど。
 これが「まばたき」でしょうか?
 日替わり曲は判別がつきません……。「Love story」なのか……たぶん大袈裟はなさそうですけど。
 とりあえず漢道前のこの曲はいちいち今剣が可愛い(何度も言ってる)。
 だって今剣ハートマーク作ったり、小狐にお姫様抱っこされたり……可愛すぎです。
 ちびっこ特権! って感じです。

 漢道の冒頭小狐ダンス格好いい!
 大振りな踊り方が野生ですわー。戦闘でもそうでしたが。
 そして、みんな脱ぐ!
 漢道と言えばやはり赤い紐ですよね~!
 みかちかの背中がっぱりとか、清光の背中ちょっと見えて、肩のラインが素晴らしいこととか。
 もう、脱ぐというこれで、うわああああってなりますね。
 みかちかソロのときに清光の紐ぐるぐるしているシーンが背後であるのも美味しい。
 この脱いだ衣装もいいですよねえ。
 今剣ちゃんは脱いでも可愛かった……。可愛かった。
 着物っぽさを残してるのは今剣くらいかなあ。石切丸さんのあれは、着物っぽさはなんか微妙だし。
 みかちかと小狐は完全に図録のインナーがベースでしょうし。
 みかちあの背中と小狐のお腹は本当に素晴らしいです。
 素晴らしいです。
 素晴らしいです。

 お辞儀のときに、さり気なく義経公見ている今剣ちゃんが可愛いです。
 あとお辞儀も可愛いです。
 結構深くお辞儀しているんですよねえ。
 あと微妙にステージと階段でお辞儀するとき、違うのが可愛い。

 あまり触れませんでしたが、ハッキリ言っておくと、岩融の首と二の腕の太さ好きです。
 岩融に関しては胸筋が物足りないなぁって位で、演技も声も好きでしたよ。
 あと石切丸は穏やかなだけじゃないっていう解釈が好きです。
 涼しげな石切丸でしたよね。機動は遅いですが(笑)

 それにしても今剣は全編通して可愛い……たまらんです。
 本当に可愛い。小天狗。
 ライブ衣装で今剣と小狐が好きなのは、裾のひらひらが左右にあるのが決め手です。
 片側アシメデザインよりは、両側でふわって広がるのが好きなのです。
 仮面ライダーウィザードのように。(ピンポイントな指定)
 あと衣装が光をうけると、紋様がきらっと浮かぶのが好みですね!
 素敵なライブ衣装をありがとうございます!! と言いたいです。
 だってライブだけで衣装替え二回ですからね。コート→通常ライブ衣装→インナーって。
 なんて美味しいライブなんでしょう。
 DMMの配信のおかげで刀ミュ充もできたのでありがとうございますって気持ちで一杯です。
 ところで少し詳しく書いただけでこの長さ。しかしその中の大半は今剣可愛いって。どんだけ今剣好きなんだって感じですねー(笑)
 だがやはり三条の中では今剣がダントツ好きです。
 ショタコンじゃないよ!

*1:人間のままじゃないですね。完全に遡行軍の力に呑みこまれてますね。

2015.11.09

別ブログに上げている初めてミュージカル刀剣乱舞トライアル公演のDMM配信を見た際の感想になります。簡単なものになってます。ライブパートの感想はまた別の日に書いたので、別記事になります。

特になにも考えてない感想ですが、こっちにまとめるためにもメモとして貼りつけ。

 

11.09

 ミュージカル刀剣乱舞の本編をとりあえず見ました。
 今剣がとりあえずめっちゃ可愛かったです。
 三次元で見てますけど、二次元に落とし込んでいるので、なんかもう今剣がめっちゃ可愛くてにこにこしました。
 あと岩融と今剣の絡みの多さがほんと嬉しい。
 くるくるってしたり肩車したり、ほんとこの主従組可愛すぎます。
 ミュージカルの本丸設定を軽く分析すると、主さんは男審神者
 岩融難民だった(小狐、三日月さんよりも後になった岩融)
 回想回収のために厚樫山出陣
 三日月さんはあまり畑当番にしていなかった
 加州はどちらかというと刀意識強く、三日月は人間味がある
 小狐はそれなりに古株なのか、よく周りを見てる
 平安組はマイペース
 加州はつっこみ役の苦労性
 一先ずはこんな感じですね。
 ミュージカル本編で使われた歌はだいたいどれも好きな感じだったのが悔しい。
 だってCD……君……なんでアルバムじゃないの……バラって……。
 とちょっとギリギリしてます。
 しかし今剣と岩融のソロ曲よかったし、三日月さんと岩融の歌もよかったし……。あと勿論全員で歌うOPの刀剣乱舞とかもよかったです。

 こんな感じでざっくりとした感想です。
 ライブパートはこれから見ます。

9.4放送シブヤノオト

9月3日と4日にAbemaTVでトライアル公演の放送が行われましたが、地上波では17:05からでしたか、シブヤノオトで刀ミュが取り扱われましたね。

公開収録を行ったと聞いていたので、てっきり録画番組かと思っていたら、冒頭からLIVEの文字と共に徳井さんたちMCの背後に三日月さん、小狐丸、今剣、石切丸といてびっくりしました。

今剣はちっちゃいから九割八分くらい隠れてましたけどね!

でもそこはそれ、推しですから、隠れていることにすぐ気づきましたよー見返さずとも!(笑)

当日は加州と岩融は欠席で残念ではありましたが、この4人でトークというのもなんだか新鮮なので(あと推しが今剣だからとりあえず推しがいるからいいや精神)、どうなるんだろうと見守っておりました。

 

ボイメン

ボイメン、初めて聞きました。

アーティストは普段探したり漁ったりしないので、全く知りません。そもそも顔とか名前覚えられないですからね。

でも、刀ミュ待ちでみていたらまさかのライダーキャストもいたので、びっくりしました。

バナナの人は結構好きでした。兄様ーうしろうしろー!と見ながら突っ込んでいたことを思い出します。

まあ確か死ぬんですけどね。途中で見るの止めちゃったので、実は最後のほうどうなったか知りません。

あと私は葡萄が好きだったんですよ…………。

 

徳井丸の殺陣

歌って、MCと話して終わりかなーと思ったら、まさかのその前に一つあるっていう。これには見ていて驚きましたよ。

ええ!? マジで!? です。ちなみにSトークも準備してました。公式サイト開いて、音量は下げて。

それにしても、石切丸。一般の人(=世界観を知らない人)と絡む時はすぐに祓い給え、清め給え(通称はらきよ)しますね。

絡みの一手にしてますよね、完全に。ファンサでもはらきよしてましたけど、あれはまあうちわに書いてあるなりしたんだろうな、と思いますが……MJ出演時にもユースケ・サンタマリアさんにしてましたからねえ。

毎度これでポカーン( ゚д゚)となっているMCさんを見ていると、「まあそうなるよね(苦笑」という気持ちになります。

しかしスムーズにはらきよしていますよね。

徳井「笑いが欲しい」

石切「まあわかった」

このすっぱり、間を置かずに言ってるところなんかは面白かったです。

それで、この時の石切丸の動作、凄くないですか?

だってもう、ごくごく自然に大太刀を納刀してるんですよ。袖の動きから、鞘の角度、そこから刀を一気に収めるという動作……。

プレライでも問題がありつつも、石切丸としての動きが凄い! と聞いていましたが、改めて崎山つばささんは石切丸としての大太刀の扱いに慣れたな、と思いましたね。

トライアルでは殺陣でぎこちないところもありましたが、こうやってスムーズに刀を収めている姿を見ると感慨深いです。

(そういえばこれを書く前にさしめしの佐伯大地&崎山つばさ回を見ました。大変マイペースでした)

なんというか崎山さんのマイペースさは良い感じに石切丸とマッチするなーと。以前から彼がマイペースであることは雑誌インタビューなどからもわかってはいたんですけどね。改めて、強くそう思えました。

 

徳井丸のお話に戻ります。

徳井丸ってあれ、脇差ですかね? それともぎりぎり打刀でしょうか? 短いですよねー。

岩融が薙刀振り回してこうやるんだーってやってたのは格好いいですけど、思いっきり無茶ぶりだな!? と笑いました。

というか、ここでも岩融の薙刀の扱いの上達ぶりを感じて感じ入ってました。

あと遠くに離れたり、ぴょんぴょんしてる推しが可愛いです。(そういえば下駄じゃなかったですね)

そしてさり気なく三日月さんが刀抜いていた……。何故。

あとからツイッターを見て気づきましたが、緑のジャージが御手杵に見えるって言っている人多かったですね(笑)

見ている最中の私は特になにも思いませんでした! ごめんね御手杵!

 

そして徳井丸初陣~。

回すから待ってと言われて待っちゃう遡行軍優しい可愛い。

決めの言葉を言うんだの時にシュッてやってる今剣が可愛いです。もうこの子本当に動作が可愛いです。ありがとうございます。

助けないって頷いている三日月さんたちの沈黙、面白いです。面白かったです。頷くだけかーい!ってなりましたからねー。

 

スタジオではしゃぐ今剣短刀is天使

推しがこんなにも可愛くて、審神者は嬉しい。

いや、本当に。

トライアルの頃から「なんで短刀が子役じゃないの」といった意見は一定数見てきましたが、正直子役という制限をかけるのは、刀ミュでも刀ステでもデメリットの方が大きい気がします。

公演時間という制限もそうですが、やはり体力面でも子役は成長前の肉体だからこその限界がありますからね。

大平峻也さんは体は小さくとも成人している分の体力があると思います。舞台のあの階段から飛び降りたり、なんども駆け上ったり駆け下りたり……。加えて短刀であり今剣というキャラクターが持つはしゃぐ子供の動作。

私は彼のそうした細かな挙動から、天真爛漫な今剣というキャラクターを感じることができて、本当に嬉しいんですよ。

だからこのスタジオ登場で「あるじさまーばびゅーん!ととうじょうですよー!」って岩融うちわ片手に言ってるのも、小物に向かって「これはなんですか!?」ってやってるのも本当に可愛くて可愛くて……。

好奇心旺盛な今剣ならやりそうなことをしている姿がひたすら可愛くて……。

そう、もう「推しが天使か……」しか言えません。

普通に、あそこにいるのが俳優の大平さんなら、しない行動だと思うんですよ。あんなはしゃぎ回って小道具のほうに行っちゃうなんて、普通子役だってしません。だって、それが何なのかそもそも知っているわけですしね。

そういうところが、本当に今剣だなあって思わせてくれるから、好きです。

大好きです。

推しが最高に可愛いし天使です。

大平さんが今剣役をオーディションで勝ち取ってくれて本当に嬉しいです、ありがとうございます。

ところで時々ツイッターとかに上げられる写真が、女の子かな?? って深刻になる時があります。

いくら画像加工してるとは言え、可愛すぎますねえ……。(推しに対して深刻な修飾不足)

そして石切丸の「来るよっ!」は便利すぎるし、徳井丸の

「お疲れ様でしたっ!!」

は名言ですね!(笑)

遡行軍、徳井丸お疲れ様でした!

V入りのときの推しがやっぱり可愛いです。

 

team三条with加州清光シブヤノオトスペシャ

まさかのキミの詩にガタッとなりました。

しかも振り付け!

この日のために新しく振り付け覚えたんですね……すごい。舞台が終わっても、全然team三条with加州清光は終わっていませんね!

真剣乱舞祭(通称らぶフェス)があるから終わるわけがないんですが、でもこうして新しいteam三条with加州清光の部分を見つけると嬉しくなります。

審神者、会場にいる他所の主さんたちと同じように、漢道ペンライト持ってテレビの前にスタンバってました。推しカラーピンクぶんぶん振ってました。

さて、このスペシャルでさらに嬉しいこと。

生歌!

ですね!!

MJのときは円盤音源被せていたのが、今回は生歌!

審神者、また嬉しくって嬉しくて興奮しました。同時に彼らの成長をまた感じるという、この番組の中だけで、どれだけトライアルからの成長を感じればいいのやら。

本当に、らぶフェスが楽しみです。(結論)

そういえば、ちょっと思ったんですけど、加州ウィッグとか衣装変わりました、よね? どちらも気のせいでしょうか?

ちょっと自信ないんですけど、どちらも変わったように見えました。

 

Sトーク

トーク上手かったです。

いや、本当に。

下手なことを言わないで、明かされている設定のなかで応じ、それ以外は直美さんのトークを拾って質問の形式にする。

これって、トーク上手くないと下手なことを言ってしまったり、返しきれなくて固まってしまったりとしてしまうところですが、みんな上手く乗りきってましたよね。

あそこにいるのが役者ではなく、刀剣男士という形だったからこそ彼らの力であり、刀剣男士というキャラクターへの理解度が発揮されているなと驚きました。

ここでは特に三日月さんと石切丸(直美さんに近い2人)が頑張っていましたね。

誉です。

しかもついでにいうなら、Sトークのセット、ソファっぽいので、刀を佩いたまま座っているのが、ちょっと邪魔そうだったんですが、それを感じさせない自然さで座っていましたね。

ゆとりはなさそうだったんですけど。

そういうところにもついつい注目してしまいました。

なにはともあれお疲れ様でした。

とっても楽しい番組でしたね。

やはりミュージカルということで歌を推している分、こういう番組に出やすいのでしょう。刀ステと違って。

刀ステと言えば、今朝のめざましテレビにちょっと出るそうなので、見ます。

 

この記事を書きながら貞ちゃんのレベリングをしていたんですが、5-4初手検非違使多すぎです。カンストさせましたけど、それにしたって20周以上して、本当に頻繁に初手検非違使を何回も味わいました。