俳優や裏方に疎い人の所感

刀ミュ他2.5をのんびり追っかけてる人のただの感情

加州清光単騎出陣9/20マチソワ感想

初の刀ミュ宮城公演が加州清光単騎出陣2018ということでこれは参戦せねばとチケットを取った次第の東北審神者。尚ゲームは相模鯖の初期勢。

先行でソワレ1枚のみってなかなかの地獄っぷりですよ。

その後当日引換券の発売でマチネを1枚確保しましたけどね。でもこう言ってはなんですがたぶん宮城空席ぽつぽつありましたよ……。

当日引換券で入ったのが1階最後列でしたが、同じ列に空席2つあったので、やはり田舎の平日はそうなるよなあ、と思いました。

ソワレの方はどうやらキャン待ちが増えたので、昼よりは埋まった……んじゃないですかね?

まあ2階の最後列からはちょっとよくわかりませんでしたけどね!!!

 

加州清光単騎の会場はやはり赤と黒の女でいっぱいでした。

加州の女じゃない自分がこの空間に溶け込むためにとやはり赤と黒を纏って行きましたが、会場に入る前本当にはちゃめちゃ緊張してゲロぶちまけるかと思うレベルだったし、おかげでお昼なんてちっとも食べられなくて近場にあったラーメン屋で餃子2つか3つ食べたくらいだった。

よく考えたらライブ前に餃子食べるとか馬鹿では??(あまりにも遅い気づき)

でも加州の女じゃない人間があの空間に入るには緊張しすぎてマジでそういうことに気が回らなかったんだ……。

でもいざ始まってしまえば全然楽しかったです!

GIGSはライブハウスなのでちっちゃい会場に1階はパイプイスを並べ、その席に1セットずつフライヤーが置かれているタイプでした。2階は階段を上がった先で手配りしていたので受け取らずにスルーできたのでよかったです。

 

舞台装置、今回は刀ミュのロゴのフレームが舞台上にドドンとあるのがとても刀ミュ本丸の加州のステージらしいなと思いました。個人的に2017単騎より好きな雰囲気。

また内容が刀ミュ本丸の加州清光ヒストリーという感じだったので、その刀ミュロゴのフレームが本当にぴったりだなと思えるんですよ。

ステージの外側、スピーカー近くまで舞台を飾っててなんかもうすごいなあと重いながら見ました。

今回の衣装、個人的に去年より好きな感じだったりぃ~。

でもあの、個人的に見たら笑っちゃうのがコート衣装。あれは駄目。あれはなんかバブル期のディスコに通ってた人とか銀座に通ってた人が着ていたようなやつで、この衣装を見た直後から脳内でバブリーダンスとミュージックが流れてしまったのが敗因。

これだけはちょっとごめんね~という感じで吹き出し笑いを堪えてました。

けどこの衣装くらいかな、個人的に気になったのは。あとは格好いいね!という感じでごくごく普通に見てました。

 

今回給水タイムがありましたけど、水飲みながらライブする刀剣男士も見たいなあ、となる元ジャニコン経験者。

ボトルをステージに置いて歌っていないタイミングで飲んだりMC中に飲んだりするの結構好きなんだ。

まあ刀剣男士が息を乱してる姿を見せるなって指導する刀ミュだからなかなかそれは難しいんだろうけどね。

しかしこの給水タイムであちこちから投げられる言葉がちょっとしつこくて五月蝿いなあと思ってしまうのだった……。

 

セトリは2017と大きく変わったという感じではなかったですね。

お馴染みのセトリに新曲を加えつつ、加州清光Jackal聞けたのはよかったな~。

担当者以外のキャストが歌うのも結構好きなものでね。(幕末天狼傳のシングルをコンプして3曲×3パターンの9曲しっかり入れてる人)

そしてラストのアモーレはなんかもう落ち着くね。

 

 

ところで今回の加州単騎で刀ミュ本丸の初期刀加州清光感がすごく強くなりましたね。

刀の加州清光が作られ、刀剣男士加州清光が誕生までは2017と変わらないんですけど、その後単独出陣して負けイベ発生してるっぽいのが滅茶苦茶チュートリアル思い出して懐かしさを感じた。

その辺りで爪と牙とかも歌ってましたけど、この辺やっぱりちょっとハードすぎますねぇ……という感じ。

 

ディレイ配信が楽しみです。

11日のNHKでの番組収録もお疲れ様でした。

かなりハードなスケジュールっぽいので明日の公演が終わったらゆっくり温泉にでもはいってほしいです。

刀ミュ阿津賀志山異聞巴里 8/19千秋楽の感想

唯一当たったチケット、千秋楽1枚を握りしめて新幹線で行き、新幹線で帰るとかいう東京最短滞在記録を叩き出した完全に刀ミュのためだけに遠征した審神者です。

完全に勢い任せの感想を書きます。ディレイ配信も買ってるからそれも見ながらね!

ディレイ配信期間あっという間すぎて今すぐアーカイブ配信してくれってなります……はぁ……ロス、ロス……。

 

 

個別感想

三日月宗近

開始1分から泣かせにかかりに来た刀剣(おとこ)とは三日月宗近×蓮という強すぎるコンボ。加えて華のうてなとかいう涙腺タックルソング。

はー無理無理。三日月宗近、お前のせいで何回泣けばいいのかわかんねーよ。

歌声のパワーが上がりすぎてもうわけがわからなかった。華のうてなの掠れた歌声に苦しさを感じ、しかしその後には声の張りや伸びがはんぱねーって感じでした。

衣装の銭銭が増えた感じがあって、アップで見ても衣装の素晴らしさが感じられる。遠目から見ても安っぽく感じないのでグッド。

途中途中泰衡が出てくるような場面では袖近くでにやにやと意味深に笑みを浮かべていたりしたので、この先ににつはものが来るのだなあって伝わってくる。つはものを経ての阿津賀志山を見たいと思ったから、その願いが叶ったのは本当によかった。

「あどうつ聲」の完全版、三日月から始まりその衝撃たるや僅か数秒で「つはものの審神者はこれを見ようとしていたのか!!」と即座に理解するほどでした。

小狐丸と鎚を振り回し、重ねる姿は格好いいね!

それはそれとして、お前ほんと不穏すぎるよ~やめてくれ~。

俺の言うことのほとんどは冗談(偽り)ばかりで、戦や舞は偽れないって言って、主に小鍛治見せたい小狐に対して「主に舞がわかるかな?」って言うのホントさぁ……。

この言葉が偽だとしたら三日月は審神者は舞(真実)がわかるが真になり、三日月はだからつはもので小鍛治を舞わなかったのではないか、となってしまう……しんどい。

殺陣などの動きを見ていて感じたことですが、率直に言って「余計な力が抜けたのかな」と思いました。

本公演の時は直前まで虚伝公演があり、それを見たことでかなり影響を受けていたのがよくわかった(重心がちょっと低いとか、声の出し方とか)んですけれども、トライアル→本公演→厳島→らぶフェス→つはもの→らぶフェス→巴里と来て、不要な恐れが解消されたのかな?ってくらいひろ近の陰が消えていて、もうね。

はーもうね、嬉し泣きするよね。

本公演の頃はすごい悩んで苦しんでそれでも頑張って三日月やってたのが、今はもう自分の三日月をちゃんと見つけられたんだろうなっていうのが言葉だけじゃなく演技から伝わってくるようです。

2015年から走り始めて3年目。芸歴の長い先輩が違う脚本の同じ役をやるという重圧から解放されたのなら、本当になによりです。私は、まり近が大好きなのでふわっとした動きの三日月がとても好きだし、その方がより私がゲームの三日月さんから得る印象に近いと思っているので、その方向性で突き詰めていってほしいな。

 

二部衣装、第三露出減って、右肩チラリズム推しかな??となりました。

今までに比べると全体の露出が減り、三日月も見事に隠したなーという感じ。とは言っても前の方も結構肩周辺出してるから、露出がないわけじゃあないんだよなあ。

ちなみに第一は戦隊物感凄かったですね。

特に三日月と加州と石切丸あたりはカラーも相まって戦隊物ドーン!って感じでした。変身前から制服がある感じの戦隊物。

本日の禊は安心安定の三日月宗近

鴨川のせせらぎのような(?)涼しげ(?)で思わせぶりな暑中見舞いの言葉(????)とかいうHardなお題に先ず笑い(正しくはどうだったか忘れた)、目を瞑らせて耳元で囁くぞと前置きされて言われたのが「暑中見舞い申し上げます」だなんて会場も爆笑ですよ。

みんなウケてて拍手するよりも笑う方が優先されてた感じありますよね。

ちなみに今回はちゃんと目を閉じてました!えらい!

三日月と小狐の曲のときは、小狐の声が聞こえて「エッッ」てなって泣いた。青と黄色を振りながらとても動揺した。

シングルかアルバムで期待します。

ここに小狐がいたんだろうなーとか思いながらこの曲は見ていた。あとシャーシャー滑らせてるアレが病院で衝立に使ってるやつに見えて余計勝手にしんどくなってました。

返歌名残月で「哀れなれ」って言ってたように聞こえたんだけど、歌詞間違えたの?変えたの?気になってしゃーない。

 

小狐丸

岩崎大輔さん、代役という大役を最後までお疲れ様でした。

本当にお疲れ様でした。

二の腕の太さがこう、安心感あります。剛の小狐丸という印象。

パワーがある動きだったな、と思います。いやまあぶっちゃけ基本的に推し定点気味だったのであんまりちゃんと見られてないと言えばそうなんですけどね。

ただこぎぞのより全体的に輪郭が太いというか、やはりパワフルという感じなんですよね。華はこぎぞのの方があり柔和。岩崎さんと北園さんで剛柔の小狐丸。他の方の感想でもありましたが、ドロップ産と鍛刀産みたいなそんな差が明確にありましたね。

そして声が低いですね。刀ミュの小狐丸としたとき、声の低さに動揺して泣いてしまいました。

「あどうつ聲」の完全版を聞いたとき、ずっとぼろ泣きしてました。北園さんの声で聞きたかった、聞けないことの哀しさに本当に涙が止まらなくて、鎚を重ねる瞬間とか格好いいんですけど絶対的に歌声の音程が低いことで、まり近との歌のときにあったハーモニーがないことがあまりにも悲しかった。

でもそれがイコールこぎさきが悪いとかいう話じゃないです。パリ公演からの短期間で岩崎さんはとてもよくやってくれたと思います。感じます。

雄々しい小狐丸だったと思いますよ。

別ベクトルの格好良さを感じられたことはよかったです。

 

石切丸

みほとせの設定も取り込み、前振りとしてばっちりだな、さすがだぜ!

ところでなんて黒子というチャームポイントを書き足そうなんて思った??

地面出来上がっちゃってるらしいジャン!?なにごとだよ!?

この部分だけのアドリブ全部見たいんじゃ^~。

石切丸もなんだかんだボイトレも行くようになったからか声以前より出るようになってますよね。

そして祝詞も以前より出番があったような。

というかもうね、ボケ度がレベルアップしてるよね。すごいボケに磨きがかかってたよね。審神者びっくりだよ。フリーダム三条が倍々でフリーダムになってたよね。

今回加州との矛盾~のあとにちゃんと謝ってそういう雰囲気作っておきながら「作戦なんだけれど」って流れにしてたのは本公演より好きだった。加州が勘違いする雰囲気がちゃんとわかってよかった。そういうところやぞ!ってなるやつ~。

二部では「断然、君に恋してる!」でアホほど可愛いを振りまいてるね。ディレイ配信見てびっくりした。(現地では推ししか見てなかった)

「もうむーりー!」楽しすぎるかららぶフェスでみんなで「もうむーりー!」してほしすぎる。

 

岩融

千本目のちぎりのメロディ使って戦闘BGMにしてるのテンション激アゲでした。

岩融が今回フードを脱ぐシーンがあって、それがやっぱり嬉しかったりする。

マガツ義経に攻撃されて倒れたところ、本公演では下手袖のところでずっと倒れたままだったから今回は階段で倒れて引っ込むことができてよかったねえ、という謎の目線が発動してしました。

そして個人的には真剣必殺発動時にマガツ義経の手を掴んで立ち上がったところ、もう滅茶苦茶かっこい~~!!!!!ってなりました。

敵の武器を振るう手をがしっと掴んで止めて血を流しながら立ち上がるのめっちゃ滾りますよね……最高だぜ……。

そういえば二部衣装第一は腰に数珠があって「え……?(それってどうなのという意味)」ってなったんですけど、脱いだら上にあったから「あ、成る程~」ってなりました(なに?)

今剣と絶対一緒に歌うマンの気概を感じる。それはそれとして「断然、君に恋してる!」この3人に振り分けたの最高だな?

つはものではSA・KA・ZU・KI華兄弟なんていうオラオラ?な感じの祭ソングで、今回はこんな可愛い片想いソング、テンション上がるよ。

 

今剣

は^~推しが今日も可愛い。最高だぜ。

あまりにも最高すぎて推し定点が捗るから無理矢理視線を剥がさないといけないところも多々あった。

特に二部な。二部の推し可愛いの暴力(M3)かと思ったら漢道で息を呑むほど色気たっぷりの脱衣をしてたので上手最前の今剣推しは死んだんじゃないかと思った。

巴里刀剣乱舞では推しが短刀ひょいって投げる姿が見られなくてとっっっっっっっっっっっっっっても残念無念……。あれ好きだったのになあ……(´・ω・`)

本編で可愛いところは弁慶との会話のところで階段を溶けていくところ。

可愛さのあまり口を押さえるレベルだった。

弁慶の泣き所叩かれてぼくじゃない~><;ってなってるところも可愛かったなあ。

中傷(重傷)ボイスはマジでヤバイ(語彙力)

今剣の生存なんてMAX29やぞ!?阿津賀志山でレベリングしてカンストさせた相模の審神者が言うのもなんですけど、特短刀の生存なんてたかが知れてるから、本当に今回の真剣必殺への流れは「ヒエ~~~やめてくれぇ~~~^^;;;;;」状態でした。

心配で笑っちゃってましたね、完全に。

マガツ義経の攻撃、ああ見えて1しかダメージになってなかったんですかね……。

でもそういえば阿津賀志山に単騎で来て、時間遡行軍4体を1人で倒してるんだよなあ……今剣の台詞のとおり岩融来るまでかなり時間あったようだしカンストしてたりするのかな……。

今剣の統率はMAX34……。夜戦補正つきでなら4体はどうにかなる……?いややはりレベル補正も必須……ということはやはりカンストもしくはかなりの高レベル説

つはもので修行出せるくらいだから65は最低ラインですよね。

 

今回も推しのひらみが大変好みだったので満足してます。

あとね、袖丈も個人的に好みだったし、その袖口が広がってるのも好みでGoodでした。

推しの衣装がよかったので今回の二部衣装もホントよかったな……ばっかり。

けど配信見てると推しの漢道での脱ぎがアップにされてないの本当に解せない……過ぎる。双眼鏡で見たするっと肩を出すしゃがんで脱いでる推しがあまりにも色気たっぷりの様子、なんでアップで捉えてくれてないの??????

あり得ないデショ。

MCのところで加州「一人にしないで」今剣「はぁ~い」が可愛すぎて何回でも聞ける。

 

加州清光

お前、またソロかよ~~~~~~!そうやって持ち歌増やして!!!!加州単騎でなに歌うのか検討もつかねえだろ!!!!(とりあえず1公演入る審神者

あと二部衣装がめっちゃ戦隊のレッド感あるね!!

変身前の秘密組織の初期面レッド感ある。それはそれで嫌いじゃないからいいと思います。

高速マシュマロもぐもぐを見て、らぶフェスでは大倶利伽羅に食わせてた加州も、三日月を相手には食う側に回るの本丸での力関係が見えますね。そういうの好き。

今回はトライアル→本公演で詰めた間を取り直してたっぷり持たせたりしてましたね。

矛盾~のところは遣り取りが少しかわって、ちょっと詰め込んだ感じがありましたが石切丸の謝罪からの流れが増えたので個人的にはオッケーです。

あと冒頭の審神者との遣り取り。「戦術的に意味ないんじゃないかな?」→「ええ」→「認めるんだ……」の流れは笑った。

遣り取り増えるのはイイゾ~!

私は審神者と刀剣男士の会話をもっとみたい!!!

小狐の挨拶では泣いたけど、加州の挨拶では泣かなくてすまんかったな!ぶっちゃけらぶフェスにいないことも数日?気づいてなかったよ!ごめんやで。

でも君は単騎あるからええやろ……。仙台で加州と握手!楽しみ!(握手はありません)

 

弁慶

弁慶殿~~~~~~~!

はー薙刀持つようになりましたね。

岩融ではない薙刀……。

その薙刀を持って戦う弁慶が見られて、それだけでも巴里は意味があった気がする。

今剣とのいちゃいちゃわちゃわちゃタイムはやはり楽しいのである。

弁慶の泣き所チョップで仕返しできてよかったですね!!

 

義経

我が君の衣装がバージョンアップして帰ってきた!!!!やった!!!つはものを経た甲斐があるってもんですよ!!

ご立派な我が君が見られる阿津賀志山、うれしみ。

さて今回の演技!

取り憑かれた義経公の首ゴキゴキ演技が「普通ではない」演出になっていてよかった。小道具に頼らなくても操られている、なにかに取り憑かれている、支配されかけているというのが異常性から伝わってくる。

今剣と出会う前までは理性的であっても脱力したような様子なのも特徴的。加えて殺し方もなかなかにエグさを追加してきて、普通ではないことがこれでもかと強調。

普通ではないことをこれでもかと小道具なしにアピールして、今剣と出会ってからは普通の義経になる。

やっぱり今剣は守り刀なんだ~;;;;

今回禍々しい方の義経は全く新しいデザインになったの、タイミング的な都合なんですかね、やっぱり。

膝丸刀ミュ本丸に登場済みですもんねえ。阿津賀志山は顕現前とは言え。

今回段階として、義経公(生身)に左顔面にオペラ座の怪人みたいなマスクつけたのよかったなーと思ったり。無機質なものへの変質が見て取れたので。

 

頼朝

奥野さんはお元気でいらっしゃるのでしょうか……ツイッターの更新もなくて、心配です……。

富田さんはこう、恰幅がいいので義経にコンプレックス持ちの頼朝ってなるとちょっと違和感みたいなのが生まれちゃうんですよね。

まあそれはそれとして、今回もお疲れ様です。

頼朝、つはものではそれこそ三日月に操られる側だったけど阿津賀志山ではひたすら「ただの人」枠なんだよなあって思ったりしました。

改めて本来存在すべきではない義経公と弁慶、そして狂気染みた笑いをする泰衡に囲まれてるの、ふつうの人間の泰衡には頭が痛い空間ですね。今更そんなことに気がつくなんてー!

なんというか富田さんの頼朝ってすごく平凡……うーん、普通の人間って感じが強い気がする。

 

泰衡

やっぱり泰衡は義経公が大好きなんだなあ……。

泰衡によって舞台中央に残されていた踏み荒らされた蓮が投げ捨てられたのしんどいがすぎた。

以前こんなことを呟いたんですけれど……

今回で本当に泰衡の義経公に対する気持ちの深さを見た。

泰衡の良さがどんどんじわじわしみ出してるの最高じゃね。

 

全体感想

つはものどもがゆめのあと、を経た阿津賀志山異聞2018はその後に控えた物語のための前日譚という感じが増したね。

でもそれが見たかったのだから、運営は正しくやってくれたと個人的には思うので感謝しかない。

華のうてなあどうつ聲完全版の追加もあって、戦うモノの鎮魂歌はリストラという憂き目にあってしまいましたが、でもこの2曲追加は本気で嬉しかったし、やはり刀ミュ本丸には内番「稽古」があるんやなってなり、これはこれでOKってなります。

舞台装置の話。

帰ってきた!俺たちの大階段先輩が帰ってきた!!!!

そんな喜びがある。

とは言っても大階段先輩、踊り場みたいな中間より上のところに少し広い場所作ってるから以前より優しくなってますよね。

でも壁になる部分は格子模様になっていて、なんとなくそれが障子みたいに見えてまで障子に映し出された光景を見ているような気分にもなりました。

格子模様があってもやっぱり映像映してたら案外気にならないものなんだから不思議ですよねえ。

殺陣が、増えた?かな?個別で見せる殺陣が増えた印象。

殺陣の割合はぶっちゃけそんなに増えなくて良い派なんですけど今回の殺陣での見所はやはり義経のエグイ殺し方と、真剣必殺後の岩融薙刀の石突きを今剣が押し込んだり、今剣がマガツ義経の脳天に短刀突き立ててぐりぐりしたりする殺意の高さですね。

そういう殺意の高いところが見られると嬉しくなってテンション上がります。

衣装のお話。

ねえねえ、衣装にまたお金かけたよね??

衣装も生地新しいのにしたり丈直したりしてるよね?

個人的にめっちゃ嬉しかったの今剣の袖の中の赤い裏張り(?)の幅が広がって、しかも黒で裏地張ってるっぽいところ。ここめっちゃ嬉しくて、気づいたときには感動した。

元々赤い部分は袖部分の裏地のような感じで付いているというのが図録の解説なんですよ。で、トライアルとかだとこの赤い部分の幅が狭くて捲れ上がってると奥の方は袖の白い生地が普通に見えちゃってたんですよね。それを見せないように処理が施されていたの本当にGood!

あと岩融の衣装、袈裟を留めてる輪っかが見えるようになったのも地味に嬉しいポイントでした!

そして不思議なことに、現地R列という遠目からでも三日月の衣装は一目見て「え、すごい……きらきらしてる……」と語彙力くっそ低い感想を持つような印象を与えられました。

いやでもマジで衣装すごくないですかね……。

つはものの時と変わってないのかな……でもなんか、つはものの時はそう思わなかったんだよな……いや衣装がよくなってるというのはあったんですけど、なんか今回は凄い、豪奢だ!!みたいな印象があって、それはどこから来ているんだろう……。(謎)

真剣必殺の流れが最高だったという話は本当に何回だってしたくなる。

阿津賀志山巴里の真剣必殺どのメディアミックスの真剣必殺と比べても一番好きかもしれない。そう思うくらいにはあの流れからの真剣必殺が格好良かった。

そういえば阿津賀志山巴里では月のある場面では全部満月でしたね。淡い光なんかじゃない……。

あと5人で阿津賀志山に向かう直前の鳥の鳴き声、完全につはもの思い出してしんどくなってました。完全に蛇足です。

二部の新曲、「断然、君に恋してる!」が楽しすぎてコールしきれなかった悔しさを映像見ながら発散している。

M1M2全員歌唱でM3今石岩M4月狐M5加州M6(回替わり)全員M7(漢道)全員で、なんかまた全員歌唱が増えましたね~。

二部衣装も個人的にはかなり好きな方でしたね。(響音の第一衣装がギラギラしすぎてあまりハマれなかったのもあってより好きという気持ち)

戦隊物好きだし、まあなにより推しのひらみが好みにしっかり入ってるやつだったからね!!しょうがないね!

 

北園さんがちゃんと小狐をやれる状態で阿津賀志山再演を、見たいなあ……。

まあ結論はこれです。

推し初バスツアーイベントにぼっちでイベント初参戦した話

どうも、推しのバスツアーに軽率に申し込んだら当選してしまって軽率に料金を支払ってうきうきと当日を楽しみにしていたら実は日付を間違えていて慌てて休みをもぎ取って推しのバスツアーどころかそもそもリアルイベント初参加だった審神者です。

こうしたリアルイベント系は実のところ声優などのも参加したことがなく、本当にイベントヴァージンという感じでドキドキでした。

ちょっと出発当日までばたばたしてしまい、出発日当日の朝4時までかけて書いたファンレターを忘れるとかいうやらかしをしてしまい、これ以上の失敗はないやろ!!といっそ開き直りながら夜行バスで東京に向かいました。

結構ちゃんと眠れました。(そりゃー朝4時までファンレター書いてたしな)

そしてバスツアー集合場所である鍛冶橋駐車場で待つこと暫し。

ここで審神者、筆記用具も忘れていることに気づく。保険証も忘れていたが、まあ保険証使う事態にならんやろと余裕をぶっこく。皆様はきちんと忘れ物のないようにきちんと所持品のチェックをしましょう。

筆記用具は結局近くのファミマに買いに行きまして、事なきをえました。

本当に予想外に書くタイミングが訪れたので、買ってなきゃ危なかったです。

だって最終的にアンケート記入がありましたからね!!(笑)

ということで写真からもおわかりの通りバスは3台でした。

審神者は2号車に乗りました。

内容の詳細はレポ禁止なので、詳細はぼかして書きますが、推しが乗っていない走行中は映像や音声が流れましたが、これがまた面白くて面白くて……。

音声の方はラジオ風だったんですけど、推しの思い出話とか聞きつつだったんですが話題(ネタ)の豊富さに拍手したかったです。

映像の方は……機械のせいなのか、音ずれの訪れがひどくて……まあある意味それもおもしろかったですけどね!

どうやら3号車さんの方では機材トラブルもあったみたいで途中でディスクの受け渡しをしたりもしてましたね。この機材トラブルが翌日にも影響するとは、この時は知る由もなかった。

ところで今更ですけど推しのバスツアーの正式名称、高橋健介 Presents 温泉旅 in 群馬ということでTKPOです。クリックで公式ページに飛びます。

推しが移動中も気を抜けない!と告知を出していましたが、本当に気が抜けない映像だった。気が抜けた音声は二日目のガラス工房への移動のときくらいです。なんで気が抜けたかは……参加者の方ならわかっていただけると思います。読み上げは、読み上げは……ハッ推しの朗読CDほしいな!?

高速道路のSAに立ち寄り、都度推しがバスを乗り換えて乗車。

2号車ではしりとりはやりませんでした!その代わり回答に窮した私は滅茶苦茶困りました!!以上!

推しが乗ってくるまでは胃腸が地獄。本当にストレスマッハすぎて気持ち悪さを感じつつ、推しがバスに乗ってきたらあまりにも推しが爽やかすぎてなんかもう全てが吹っ飛んだ。

マジで、なにもかもが吹っ飛んだ。

それまでの腹の痛みとか、きりきりするような胃の痛みとか、バクバクした心臓の音とか、もう本当にそういうの一切なくなった。

推しってすごーーーーい。

推しによる私の浄化タイムが始まった。

ちなみに往路では2号車の推し乗車時間が他より短かったらしい。翌日の復路でちょっと調整されたらしい。

推しが居る時間なんて基本的にあっという間だから、全然わからないよ~。

推しの生トークはやはり面白かったです。

SNS禁のぶっちゃけトークもありーので本当に笑った。すごい笑った。笑いすぎて顔が疲れた。

刀ミュキャストの名前も出しつつ申込みのときに記入した質問に答えたりなんかもして、あっという間でしたね。

最初の目的地体育館。

群馬めっちゃ暑いので体育館も中がしっかり暑かったです。

ここでやったこと、走り回るようなことはなかったので、運動嫌いマンである審神者は超安心しました!!よ、よかったーーーーーーー!ってなりました。

運動音痴への配慮ありがとうございます!

推しが面白いなら、参加者としてもよかったです^^

あと体育館イベントふたつ目は推しがめっちゃ格好良かったです……いや、あんな格好いい推しは惚れ直すしかない……。壁に貼りつくようにして見た推しの姿……格好良すぎて格好いいという以外の言葉が見つからない。

いや実際に何をしたのか言えたならもっと言葉を明確にできるんですけれども、さすがにそこまで言うのもよくないか?ってなっちゃうので、結局格好いいという言葉でしかざっくり表現できないっっ!!悔しい!!

本当にあの時あの瞬間の推し格好良かったし拍手するのに躊躇いなんてなかったし、私がソイヤー!してからのとう!が本当に格好良かったんだ……。忘れない。

(全然関係ないけどソイヤー!とか言うと歓喜の華が脳内で流れ出す)

体育館ラストイベントは参加者全員でのオリエンテーションみたいな感じでした。これはこれで楽しかったです。童心に返った気分……。

体育館イベントのあとはお宿に移動。

2号車は先にお部屋へ。

お宿が広くてちょっと迷ったんだぜ……。

バスでお隣の同室者さんがいなかったら、お部屋に行くまでもう少し時間かかったかもしれないぜ……。

バスツアーぼっちコミュ障でもお隣さんが良い人だと救われる(体験談)からみんな、ぼっちでも恐れず参加しよう。※夕食ぼっちで黙々と食べてました。

ぼっち参加者は5人部屋と思っていたら、びっくり4人部屋でした。わーお、驚き!

どうやらキャンセル?不参加の方がいたようです。(私のお夕食の席の隣が空席だった)

快適4人部屋ということでご挨拶して、ちょっと荷ほどきしつつ、お話しながら私物サイン会の会場に行く時間まで待機。という流れ。

私物サイン会はファンミーティングを行う会場で行いました。

ステージの上に推しがいて、順番にステージに上がってサインしてもらってステージを下りるという流れだったんですが、1号車の人たち部屋に行かずにサイン会会場に入ったわりに、サイン会始まってなくて、なにがあったんでしょう?

ただそういう待ち時間にも推しのオモシロトークが行われていたので、待ち時間長くなってもまあオッケー☆ミみたいなところありました。

ただこの会場冷房ちょっと効き過ぎて半袖だとちょっと冷えましたね……。

あとこういう整列して待つ、ためならこういうイスの並びでもよかったんですけど、その後のファンミーティングのときはイスをずらして並べてほしい気持ちもちょっとありました。それは後述。

私はまあ抽選前から散々どうしようこれでいいかな……と悩みつつもこれしかないともなっていた刀ミュ嚴島神社特別講演の写真集にサインをお願いしました。

宛名を自分の名前じゃないのにしたのは完全に推しへの愛が重すぎた。

モンペって自称してるからしょうがないね……。

いやでもぶっちゃけ私自分の名前を推しに認識されることに価値を見出してない人間だしそもそもバスツアーに参加しておきながら「モブになりたい……」「推しに認識されたくない……」「バスツアーの空気になりたい……」って思っている側だから宛名を描いて貰う段階で「え、あて、な……??え?自分の名前は嫌だ……」って真っ先になったものですから、宛名を書いてもらうならもうこれしかなかった。

そして推しには地獄のような画数で大変お手間を取って戴きありがとうございました。

その後お夕飯後にファンミーティング。

ファンミーティング!

はじめての ファンミーティング!!

若手俳優のイベントでよく聞くファンミなるものに今回初参加でした。

映像を見たんですけど、はー推し可愛い。そう思うと同時に押しのプレゼントボックスにそのうち靴が入ってるんじゃないかと思いました。

計算の甘い推しも可愛かった。

それと同時に押しの体育の成績がちょっと気になった。

いやでも運動部所属だったんだよなあ……。(iPhoneの首傾げ絵文字)

ファンミーティングも楽しかったです。数少ないメンズが私物ゲットとかできてるのも見て微笑ましかったです。いやでもあっちは私物っていうか……(iPhoneの首傾げ絵文字)

まあとにかく推しが努力して楽しませてくれる姿勢が大好きだなってなりました!

ファンミーティング楽しかった!

あと最後のジャンケンはあまりにも面白すぎた。面白すぎて涙出た。爆笑した。

ファンミーティングの内容を書けないのもきついな!?

滅茶苦茶内容全部書いてここが面白かった、これも面白かったって言いたいフラストレーションだけ溜まるからこれは全部ファンレターに叩きつけよう。

ただ本当にあのイスの並びはステージが低いだけにスクリーンの下部分が七割くらい見えなくて字幕が見えなかったのがやや残念。観客席みたいに頭と頭の隙間を意識して並べてほしかったけどこれはお宿側への要望なのだろうか?

 

お部屋訪問……。

推しの顔はやっぱり近くで見てもSUKIということしかわからない。

バスツアー初参加だから言わせてくれ。

推しとこんなに近くに接近してお部屋に一緒にいてお喋りできるのすごすぎて意味わからん。

え、マジでみんなバスツアーで毎回こんな体験しててよく生きてるな??

私は推しが目の前にいる間のことは現実と認識できてないから生きてます。ほら夢の中でなら殺されたり取り憑かれたり高所から飛び降りたりしても平気でしょ。あんな感じ。

推しの顔面好きだし、あのしゃべりも好きなんだよなあ……あと声も好き。私がいる空間に入って来てくれてありがとう。

わりかしメンズとどんな話をしたのかが気になりまくりです。

 

翌日はサンドブラストグラス作成。

シールを貼って作業している間は、推しが前で作業したりだったんですけど……そういえば私、体育館でもここでも最前列で推しを間近に見ることができたな……。ヒエエェェェ。

しかし推しが真ん前の真ん中にいるのに、シールを取りにまっしぐらで推しに目もくれない仲間たちには笑いました。ほんと笑える~!

そしてここのスタッフさんと推しのボケツッコミが面白すぎた……。そっちが本番かな??ってくらいに面白かったです。Tさん。

こちらで作ったサンドブラストグラスは帰宅してから、度々使用しております。

使える記念品はありがたいですね。

そしてこの日はこれだけ。

これが終わってからはあとは東京に向けて帰路に就きました。

バスの機材不良のせいで3号車に乗り換えるローテで推しのトークを聞きつつの帰路で小雨がぱらつき、東京に近づくと雨が強くなりました。

そして推しがバスから下りてお別れのあとは、最後の車内映像を見て、感動して、東京駅について、下りる前のお別れの言葉に感動して、解散。

 

夢そのものなバスツアー一泊二日が予定より早く終了してしまい、びっくりです。

同室者さんたちとも駅でお別れし、私はと言えば予約した新幹線が余裕を持った時間だったため、数時間を東京駅構内で潰すことになるのでした……。

ちなみに推しの物販で購入したブロマイドはまだ整理してません。専用のアルバムほしい……。

あと感想ファンレターもまだ書き終わりが見えないからさっさと書いて事務所に出してください。

刀ミュ響音凱旋4/25マチソワ+5/6ライビュ感想

25日にマチソワで凱旋に入ったのでその感想を書こうと思っていたんですが(26日現在)なんとなく見たメールボックスに推しのバスツアー当落発表メールが届いていて、刀ミュ入る前までは覚えていたのに帰ってきてからはすっかり忘れていたその発表にですね、全てを持って行かれました。

推しのイベント、今までタイミングが合わなくて(観劇日の直前とかそもそも休みが取れないタイミングなんかで)参加経験ゼロなんですが、とりあえずバスツアー企画発表されて、応募するファンがいるんだぞって数のために応募して、ひらがな男子舞台化も発表されてバスツアーダメでもひらがな男子あるからいっかな~^^なんて思ってたら……バスツアー……

当選

の文字があって……。

ストレスマッハ。

人間過剰に嬉しいことがあってもストレスに苦しみます。

そしてそんなストレスとやらなきゃいけないことがドカッといっきに増えてしまったので感想を書くタイミングもなく、気がつけば刀ミュ響音おわってましたね!!

今もバスツアーに頭が支配されているので、ちょっとろくな感想書けないので軽くツイッターをさらいながら書きます。

ライビュはいつもの映画館のいつものスクリーンではなく、小さい方のスクリーンでした。

会員最速先行で取ったチケットは最後列のスクリーンに対してドセンって感じの場所でしたので、スクリーンは見やすかったです。

あと今回は単独だったのでバスツアーのためのお買い物なんかもしました。

 

4/25感想

マチネが2バルでやや下手寄り席。

ソワレが1バルで若干上手寄りの機材席真後ろ。

舞台よりも機材席を見るのが面白かった。初めてのことだったから。

機材席は機材席で面白いものが見れました。いやほんと機材席というものを一度ちゃんと見てみたかったので、双眼鏡使って奥の方まで見てしまいました。

陸奥守のアドリブが増えたなあという印象。

この日は国広の「僕たち何してるんだろう……」のあとの和泉守の台詞から突然声が出なくなってとても心配になりました。

もっともここの台詞は2行とかそこらだったので、すぐにはけていき、その後は問題なかったのですが、本当に突然声が出なかったあのときは心配と不安でドキリとしました。

あと榎本さんが太鼓前のコーレスでマイクに手をぶつけるかしたらしくてめっちゃマイクバリバリバリッてしてマイク死亡してたの笑いました。手の動きには気をつけましょう。

 

こんなこともありましたね……。

今回は席運ガチャで若干外れ引いちゃった感じありましたね……。

 

5/6ライビュ感想

今回は久々のソロ参加。

とにかくライビュ映像だと背景の映像がとんでもなく薄くて見づらい!!

これにはびっくりしました。

カメラは比較的よかった方、でしょうか。それでも若干「ん?」みたいなところありましたけどまあ、ね。前ほど酷くなかったような。

あとライビュ会場でSay 押忍!!するのめちゃんこ楽しかったです~!

私の行く会場はいつもペンライト持ち勢が九割くらいいるし、そこそこ声も出してくれるのでよかった。

今回はかっぽれで拍手しねーのかよ!?なんてなったりしたのでちょっと不安だったんですけど、二部ではちゃんと声も出してくれる人いたのでよかったよかった。

そしてなによりライビュで安心したのが土方さんの表情抜いてくれたこと。

よかった。本当にそこをちゃんと見せてくれと思っていたから、よかったです。

 

団子!!!!

ミュージカル刀剣乱舞ラジオ第二回放送

 

東北の片田舎に住む審神者、ラジオをチューニングするも、めっちゃノイズひでぇ!!状態にキレてカーラジオに切り替えて聞く回。

AM1242にチューニングしたってのに!車の方がいいとはどういうことだい!?

 

第二回放送も相変わらずの紹介がメイン……にしつつ、第一回よりは雑談が増えてましたね!

第一回ではあまり喋ってなかった人も会話が増えていましたね?

しかし年長組への信頼感は減っていくのであった。(笑)

紹介音楽は「ユメひとつ」!!

幕末だもんね!

小越国広の歌声が公共電波に乗って流されていく~ぅ。

かなしい。

というのはさておき、丘の山の晴れる己さんのお知り合い(アメリカーンなお国)アラジン役をやられた方が刀ミュを観た感想が「Hard work」なの、もう端的に凄いな、と思いました。

演劇に携わっている人にはそのハードさが伝わるんですもんね。

思わず言っちゃうくらいにはHard workな刀ミュ、すごい。

 

あとやっぱり大事なのは「袖にはける度にヘアメイクやメイクのケアが入る」というところ。

これ、地味に気がついてはいたことですけど……。

例えばロン毛キャラの髪が動き回ってはけた後、戻って来たらさらさら状態に戻っていたとか。

例えばあんなに舞台の上で汗をかいているのにメイクの崩れがないとか。

例えば歌の度にウィッグが換わっているとか。

そういうところを演者の口からはっきりと聞くと「やっぱりいろんな舞台を経験している人から見てもすごいんだ!!」って心が震えます。

審神者は刀ミュのはける度に衣装やヘアメイクを手直ししてくれるところ、とても好きです。

本公演のときもありましたけど、三日月の袖と前身頃を糸で止めて邪魔にならないようにしていたものが、わりと早い段階で糸が切れてしまったのを袖にちょっと長めにはけるタイミングで直していたこともあったので(円盤配信で確認できます)袖でスタッフが忙しいんだろうとは思ってましたけど、改めてスタッフさんにも感謝の気持ちがわき上がります。

 

今回のメモ。

はるちゃんは台本になにも言わずにさらっとふりがなを振られているときゅんときちゃう。

 

エンディングは安定のひとひらの風。イントロで相変わらず胸を締めつけてくるやつー。

>>朗報<<

 アーカイブ配信あります!!やったぞ!!

ミュージカル刀剣乱舞ラジオ第一回放送

 刀ミュ公演の休憩時間に被るように20時40分から20時57分くらいまでのおよそ20分の放送であるエイプリルフールに情報発表された刀ミュラジオ番組。

4/8に無事放送されたわけですが……。

東北の片田舎に住む審神者はアナログにもカーラジオでニッポン放送にチューニングして聞きました!

radikoの方では地域外は有料でチャリンチャリーンしないといけませんが、リアタイができるなら、アナログな手段でも聞くことが可能です!

ニッポン放送はAM1242またはFM93です。

 

第一回放送の音楽

お馴染み本丸のBGM内番とかも入って「と、とうらぶだ~~~~~!」ってすごいなったんですが、THE刀ミュでまさかの爪と牙がジングルで流れてびっくり。

刀剣乱舞も流れましたが、そっちは響音の面子がMCなのに阿津賀志山verで思わず「そっちかーーーーい!」とつっこみ。

そしてエンディングに流れるひとひらの風の破壊力……。

ダメだって……幕末天狼傳を愛してやまない審神者にとってひとひらの風はイントロだけであの背景映像を思い出し、天狼傳のストーリーをフラッシュバックさせて胸を締めつける苦しさに呻くんだから。

しかも番組終わりで最後に歌ってたのが国広なのダメージ余計でかい人いるでしょ……。だって響音とキャスト違うんだから。

 

刀ミュは歌が豊富だからジングルに困りませんね!

まあ20分しかない番組でそう沢山ジングル使うこともないでしょうし、番組が続けばちゃんとしたジングルを作る可能性も……?

「ミュージカル刀剣乱舞ラジオ!」ってキャストの声のジングルいつか入らないかな。(古のラジオ民感)

ジングル代わりに音楽流すのも全然好きですけどね。

 

今回は第一回ということで刀ミュの紹介と響音キャストの紹介で終了でしたね。

わらび餅ばっか食べてて全然喋ってない人いましたけど。

あと開始早々声キメキメにしすぎて「お前誰やねん」状態の人もいましたね。

田村心さんの刀剣男士ストーリーは定番ですが、こうしてラジオでもさらっと流していくスタイル、いいね!雑誌のインタビューでもう何回も見た話ですけど、そういうの読まない人にはいいよね。

あと滅茶苦茶わちゃわちゃしてて、SHOWROOMのニゴカフェ放送思い出しました。

SHOWROOMでは映像があったから誰か喋らずになにかしてても、映像で「○○なにしてるのwwwwww」みたいになったものですが、ラジオは映像ないから黙って食べてるとほんとわかんないねー!(笑)

もっと喋ってこーぜ!

第二回も楽しみです。次回もリアタイできるかな?

こちらは収録番組なのでたぶんMCは月替わりとかそんな感じだと思うんですよね……。

さすがに折角響音面子全員いて一回分だけの収録ってことはないと思うんですが……どうなんでしょう_?

 

あ、大阪初日お疲れ様でした。

ミュージカル刀剣乱舞~結びの響、始まりの音~3/28マチソワの感想

3月28日はさ・に・わの日!ということで審神者、なにも考えず審神者の日に観劇となりました。

タイトルはむすびのひびき、はじまりのですよ!みんな「おと」って読んでませんか!?私はしょご生見るまでおとって読んでました!

なので私はもっぱら「響音(ひびきね)」って略してます。今回省略タイトルがばらけてて安定してませんよね。

今回は久々の単騎遠征&観劇。

マチネは青年館2階席後方。どのくらい後方かというと後ろから三列目。

青年館2階席後方は上部の映像演出が見えません

また2階席なので通路演出は基本的に見えません

ソワレはすんなりゲットできた当日引換券で一階Q列ドセンをもらいました。Q列の真後ろが機材席。なので……機材とかを照らす小さな灯りが、案外気になったり。

通路演出は中央通路までなら見えますがドセンから下手側だと特定の演出が見えませんor見にくいです。

なんでこんなに通路演出に言及するかというと、通路演出が複数あるうえに、超重要な通路演出があるからです!!(あとで言及します)

一先ず、マチネ見たときに思ったことですが、一言で簡単に言うと。

らぶフェス2017テメーこの野郎、よくもやりやがったな!!

です。これもあとで言及しますが、とりあえず今作から刀ミュに入った人は幕末天狼傳真剣乱舞祭2017を見ることをお勧めします。(それぞれDMMのページに飛びます)(天狼傳なら各種動画配信サイトでも配信されているので見やすいところでどうぞ)

そういえば青年館での入場なんですが、つはものでは当日引換券の交換→入場待機列に並び直しという流れだったのが、今回からは当日引換券も入場待機列に一緒に並び、もぎられる直前の階段を上ったカウンター手前部分で交換してもらい、そのまま入場列の流れに戻って入場できます。

当日引換券での面倒な並び直しがなくなりましたよ!やったね!

 

ここから先はネタバレ配慮なし。考察はさておき兎に角見たものへの感想です。

あ、全然関係ないんですけどTwitterでうちわの画像をたまに見かけるんですが陸奥守ファンサ用に作っている方々で結構……あの誤字してる方が多いですね。

垢BANじゃないので、バンはBANGですよ!!G足りてない人結構いるのでまだ作り直せる方は気をつけてください!

 

マチネとソワレごちゃ混ぜ感想

オチ

先ず開幕初日近くになるまで伏せられていた人間組キャストの役名。発表された時点でも諸々の覚悟はできてますよね。まあタイトルと陸奥守と土方さんがいる時点で「陸奥守が最後土方さんを撃つんだろ!?」みたいなやけっぱちな想像はしてましたよね。絶対土方さんの亡くなった様を把握してたら陸奥守いる時点で誰しも想像するでしょう。

ということでさっくり言うと、これは想像通り。

問題はここの演出。

マチネの時は陸奥守が舞台の一番高いところから真っ直ぐに銃を向けていることしかわかりませんでした。

ソワレでは土方さんがこの上手通路を真っ直ぐ後方席出口まで進んでいたのだと気づきました。

が!ドセンの席からではドアの前にいる土方さんの姿は一切確認できず!!スポットライトが当たっていることで「もしかしてそこに土方さんまだいるの?」くらいの感覚です。

で舞台に目を向けると陸奥守が真っ直ぐこの土方さんがいるらしい場所に銃口を向けていて。銃声と共にライトが消えました。

この土方さんが見える席に座る人は舞台の刀剣男士たちよりも死に際の土方さんを是非ご覧下さい。

私はあと凱旋だけなので……その凱旋もバルコニー席なので見れません!!かなしいね!!

フォロワーさんがこの土方さんの最期の表情を見られる席にいたようですが、最期の笑みを浮かべて受け入れて陸奥守の銃を待っていたみたいな感じのことを言っていたので、本当に上手席の方々には土方さんの表情を見てどんな最期か見て欲しい……。

というか演出変更ないですかね……もう少し二階席からも見える演出にしてほしい……S席で取っても二階に振り分けられて実質見切れ席とか悲惨。まあ私は28マチネは2階S席でチケット取ったんですけどね。

せめて円盤ではその土方さんの表情を入れてほしいんですけど……。とりあえずこれは早急に刀ミュにアンケートを書いて通路演出について一言言うべきかもしれないですね?ってくらいに残念です。

 

舞台装置etc

舞台が回ります。

マジで回ります。

すごいぐるんぐるんします。

舞台中央だけ360度舞台って感じです。

舞台を回すために多分舞台を底上げして、そこに機械を入れてるんでしょうか。

なんというか刀ミュはどんどん舞台にお金をかけてくれますよね。

ウィッグも最後の最後まで改良を続けてくれますし。でもそれで良しとせずに新しいステージが用意されるキャラクターにはどんどん新しいウィッグと衣装を用意してくれる運営には感謝の気持ちがたっぷりどっさりです。ありがとうございます。

グッズと配信と円盤と銀盤を買うことくらいしかできませんが、その改良しようという熱意をずっと忘れないでほしいです。

ということで回転する舞台なので、中央に障害物が常にある感じです。でも360度を一つとして使うこともできるし180度だけ使って、裏に別セットを用意することもできるし、こういう使い方もしてくるのかーと感心しました。場面転換がおもしろいです。

あと双眼鏡で暗転したときに舞台見てると蓄光テープがすごい一杯貼ってあって、それも面白かったです。本当にびっしり数センチ間隔で貼っているから、あれ貼っていく作業も大変そうだなあ、なんて思ったり。

山型の舞台装置、面白い。ユニーク。

でも他の2.5次元舞台ではなかなかお目にかかれないんじゃないでしょうか?刀ミュから入ってしまうと他の舞台との違いに戸惑う人が出るんじゃないかと心配になってしまう。

それはそれとして夏の阿津賀志山の舞台セットがどうなるのか今から気になってます。

そういえば頻繁に夜の映像になってましたけど、そこに浮かぶ月が三日月だったのつはもの思い出してしんどかったです。赤い三日月の夜とか余計しんどい。

あ、そういえば突然の銃声や砲声があるので、そういう大きな音が苦手な人は覚悟してください。私はらぶフェス2017でもみほとせ組の登場の爆発音で二回もびくっとした人間だったので、ソワレでは覚悟決めて「あ来るぞ来るぞ……」と身構えて見ました。

マチネのときは当然ビクッとしました……。

そういえば触れるの忘れてましたが、冒頭の近江屋でのシーン、龍馬の首を斬ったら襖に血糊がブシャーって吹き付けるのすごいですよね!なんか感動しちゃいました。あれどこに仕掛けてるんだろうってソワレでは見ようとしちゃいました。

龍馬の方は陸奥守吉行に手をかけて、抜こうとしてたんですよね~。まあ抜けないで斃れるんですけど。

このシーンでは龍馬を観客にわからせたいためか、もう1人の方では血糊がなかったんですよね。双眼鏡で追いかけましたけど、血糊出てるっぽいように見えませんでした。

でもこの近江屋事件……犯人は新撰組じゃない説、ですよね?原田くんを思い出す乙女ゲーマーであった。

犯人誰のつもりであんな血飛沫ブッシャーさせて、しつこくとどめを刺そうとさせたんだろう。

あれ、でもほたえなって言ったの龍馬じゃなくない??気のせい?

ちょっと調べましたが言っての中岡さんのような気がするぞ?という話はさておき大道具も増えたので、舞台の上がすごく賑やかになりましたね。

襖は毎回どうなっているのか地味にとても気になります。これ沖田くんの吐血のときも思ったな。

 

ミュージカルパート

なんか、なんか……歌が少ないって感じたのなんでだろう。

びっくりするほどミュージカルパートで頭の中に曲が残らなかった。

驚くほど歌詞が頭に残らなくて、メロディも残らなくて、唯一覚えていることと言えば巴の「さらさらと」の歌とやっぱり出陣の歌はないし、刀剣乱舞は二曲目だし、カッポレver2があって、陸奥守がヨサコイだかなんか言ってたことくらいです。あ、でも母成峠の戦いで大樹が倒れる歌は比較的覚えているかな?メロディとか全然ですけど、幕府が倒れる歌なので、そういう意味では印象に残ってます。

加えていうと、散るは火の花みたいなダイジェスト戦だったので、覚えやすかった。

あと突然榎本さんが歌い出したのにはポカーン(゚Д゚)でした。

「え、なんで歌ってんの?」ってなりましたし、マチソワしたあともまだそう思ってます。

留学経験がある西洋かぶれだから?

あの場面でいろいろ省略するための歌だったのか?とか思うんですけどね、なんか突然榎本さんが歌い出したことに未だに違和感があります。

どうせなら初めて人間組が本公演で歌うなら阿津賀志山異聞2018がよかった。

そもそも榎本さん役の藤田玲さんに対して一切の感情がないのでこうなるんでしょうけど。トライアルから刀ミュを見続けてきた人間としては「え、なんで榎本さんが……」というお気持ちが拭えないので我が儘なだけです。

あ、でも幕末天狼傳9/27に聞いたときと比べたらやっぱりみんな上手くなってますね。BBA審神者気持ちがほっこりしました。2016年に戻ってやっぱりまた9/27の舞台を観たいなあ。リプライズの多さに感動したんだよね。

今回リプライズあったっけ……?本当に楽曲に関してなにも覚えていない……。

でも天狼傳のサントラであるSiriusやSee you again(?)とか流れたら反射的に泣いてました。A pair of starsも流れてた?確実に複数曲天狼傳のサントラが流れてたの本当にもうずるい……!!ってなって、その度にタオルで涙を拭うことを繰り返してました。

あ、あと安定がソロで歌い始める曲に手を伸ばせばというかIf I could...のメロディ使われてましたよね~!あそこも泣いたな。

天狼傳の女として、天狼傳のサントラやメロディにはつい過剰反応してしまいます。でもおかげで響音が「幕末天狼傳の続きであり終わりである」のだなあとなりました。

個人的には阿津賀志山異聞→つはものどもがゆめのあと以上に幕末天狼傳→結びの響、始まりの音は続編という印象が強いです。

 

幕末天狼傳との繋がり

もー無理、好き。

随所に幕末天狼傳要素がありすぎて、気がつく度に泣く。

先述した天狼傳のサントラをいくつも使用してることもそうですけど、話の中で本当にちょくちょく天狼傳のことが出て来るの、ウッッて心臓を押さえる画像乱用するレベルです。

土方さんの登場からもう既に宇都宮で足の指がBANGされちゃったあとなので足がぐるぐる巻きなんですよ。そしてそこに付き従ってる島田魁~!

そして早速星を見る土方さん……無理(泣)

審神者無事涙。

しかもその後中島くんがやってきて近藤さんが処刑されたことを伝えるんですよ。

天狼傳ラストの蜂須賀に処刑されて首を落とされた近藤さん……。らぶフェス2017で三日月が三条河原に晒された首はなにものかに持ち去られてしまったと語っていた近藤さんの首……。

が、中島くんの手によって土方さんの前に置かれたときの衝撃たるや。

らぶフェステメェこの野郎(涙)ですよ。

まさからぶフェスで今回の伏線張ってるなんて思わなかったし……。思わなかったから中島くんのあの格好もただの変装だと思っていたし、まさかあそこから首が出て来るなんて思わなかったし、中島くん都からずっと土方さんに会うまで近藤さんの首の重みを肩や手に感じていたのかと思うと、どうやっても泣く。

土方さんの「どうした勝ちゃん、こんなに小さくなっちまってよぉ~」の台詞でもう限界突破ですよ。無理無理。天狼傳好きとして泣く。

というからぶフェスの三日月は近藤さんの首を蜂須賀が落としたことを知っていてあの話をしたのだろうか……ってことが今更気になってきた。

他にもこの舞台にはいなくても土方さんが沖田くんの真似をしておどけて見せたり、安定を見て「お前兄弟はいるか」って奥沢くんのことに触れたりして……。その度に涙ぐんでハンカチ(タオルの陣安定ハンカチ)で目元を拭うことを繰り返してました。

もう安定への見る目で完全に「あ、ここは天狼傳で安定が奥沢くんとして潜入した歴史の世界なんだ……続編なんだ」ってなりましたよね。

近藤さんはいないし、沖田くんも死んでしまったし、栩原さんは引退してしまったから、余計なんかこういう天狼傳を持って来られることに弱くなってしまいます。

 

ライブパート

演説台みたいな、段の低いやや広めの台がある。

衝立みたいな一枚壁2メートルくらいが移動するなーと思ったらそこからどんどん人が出て来る演出は面白かった。ショー感が強かったかな。

英語が入った歌詞が多かった印象。

つはものと違い、全員歌唱が多かったです。おかげで心置きなくペールブルーグリーンとペールブルーを常に振っていられました。

巴のちょいちょい登場したときのポージングがなんか好き。基本的にそんな表情見せないところも好き。

歌声ははるちゃんだな~って感じがちょっとありますけど、でもミュミュのときとは歌い方がまたちょっと違うので、ちゃんと意識してるんだろうなあって感じました。やっぱり鳳先輩の時は歌い方がパワフルで伸びやかだったと思うんですよね~。円盤買ってないからほしいな……。

回替わり曲もつはものみたいにしっとり曲ばかりという感じではないみたいでしたね。さすが幕末。

でもなんでかつはもののとき見たいに初見で曲にワクワクしなくて、一部と同じように曲が全然頭に残ってないんですよね……。

このあたりはつはもの初回マチソワの感想記事と見比べると全然違うのがわかるんですけど、なんかkissがなんとかみたいな歌詞があったな~くらいで、他は全然覚えてないです。

こんなにインパクトの薄い楽曲は刀ミュ史上初めてでした……。

ただし、こいつだけは別だ。

いつもの太鼓タイム。

弁慶が使ってる平べったい大きな太鼓を寝かせて下段で叩く土方さん。

榎本さんと島田くん中島くんはロゴ入り太鼓を叩いてました。

が、この太鼓タイムのイントロ。銅鑼(多分銅鑼?打楽器わからん)がジャアァーーーン!て響いたあとの音でもうね。

らぶフェステメェこの野郎よくもやりやがったな!!?ってなりました(二回目)

だって太鼓タイムのイントロから普通にわかるじゃないですか……獣だって……。

兼さん「己に牙を剥け!」

審神者\\ Say! 押忍! //

は楽しすぎた。これは楽しすぎた。これほんとコールしたかったから嬉しい。大楽くらいには審神者もっと声を出してほしい!

みんな声だしてこーぜ!!

そしてグラフィックポイね。らぶフェスでも見たグラフィックポイ。

6人全員が振り回している……長期間この本数をわざわざレンタルするのか。購入したのか……購入したとしたら予備もあるのではないか。と考えて、一体響音の舞台にいくらお金がかけられているのかとクラクラしますね!

でも審神者を楽しませてくれるためにお金かけてくれてるので全然オッケー。

獣は本当に遠慮無く声だしてほしいし、出せる空気にどんどんしてほしいな。

 

回替わり

宴会一気飲み

マチネ→陸奥守。滅茶苦茶遅い。めっちゃ床に溢してて安定がめっちゃ床拭いてた(笑)本当に遅すぎて二分とか三分くらいかかったんじゃなかろうかっていうレベルです(笑)しかも長曽祢がちょっと残ってるなって、横から器を取って飲むというおまけつきでした。

ソワレ→長曽祢。秒で飲む。あっという間に飲み干す。蜂須賀には負けてられないようです。でも千秋楽の蜂須賀の大ジョッキ一気飲みにはまだまだだぜ!?(無茶ぶり)

兼さん怒りの一句

マチネ→よし行こう 吉行殴りに よし行こう

ソワレ→陸奥守 団子を六つ 食べました

謎の敬語に笑いました。

巴稽古指導

マチネ→石切丸。はらきよと共に投げキッスを覚えてしまった巴であった……。

ソワレ→今剣。ばびゅーんのポーズが中途半端で可愛い。可愛い。そして安定がバビューン!と上手袖に消えていった(笑)

ソワレは義経公のアラケンさんがいらっしゃったようで、んん~嬉しいね!

コール&レスポンス

マチネ→陸奥守「よぉ~狙って」審神者「BANG!!」ペンライトを鉄砲に見立てる動作つきでした。

ソワレ→国広「闇討ち、あんさちゅ……今の歴史は忘れてください。闇討ち、暗殺」審神者「お手の物ー!」でした。

 

キャラクター

大和守安定

奥沢ぐぅぅん泣

かつての主を亡くすことの心に空いた喪失感を語らう。そして強くなるために今度こそ沖田くんの死と向き合う覚悟を決めた安定は修行へと行く……。

天狼傳以上にへべれけになってませんか?大丈夫ですか?地味に禁酒対象にしたい。

ウィッグが天狼傳の頃よりふわっふわしてて可愛い。

 

和泉守兼定

ウィッグがね……伸びたんだよ……。毛先が羽織り下まできてるんですよ……感動して泣いたよ。

あんな、天狼傳では動きのために短くされていたウィッグが、響音ではあんなしっかり長くされて、それで動いているなんて……すごいよ……。

天狼傳で蜂須賀に本人に聞いたらいいじゃねえかよって言ってたわりに、兼さん、今回は陸奥に直接行くのが遅かったように感じた。まあ一応最初から陸奥にいろいろ聞こうとはしていたようだけど、でも長曽祢に聞いてから陸奥守に行ってたから兼さんの勢いが落ちているな、と感じたのかも。

実質今作の主人公。

土方さんに対して敬語で喋っちゃうの可愛い。

ラストの子供みたいに大泣きする姿にもらい泣きするよね。

土方さんに俳句の極意を学びたい兼さん。

 

陸奥守吉行

龍馬が死んだときの気持ちを思い出せないと語って笑う男。

お前は本当に忘れたのか?封じ込めているのか?わからない。

とりあえず土方さんを撃つときの真剣な表情はしんどいね。

審神者としては時間遡行軍はちゃんと破壊しろとは思う。

そして殺陣はやっぱり銃も使ってたね!やっぱりそうだよね!!

あとごめん台詞の過半数とは言わないけど三割四割くらいは意味わかんねーな?ってなるところあるから翻訳ほしい。

陸奥守の衣装のあの毛のもふもふがリアルに動いているのを見るのはイイ。

 

堀川国広

マチソワ入ったけど、声に対する違和感と堀川国広に対する違和感が拭えないですごめんね。

やっぱり声がちょっと低いんですよね。あと天狼傳の国広と比べるとキャラ解釈の違いがはっきりしていて顔が男らしいのにあざといに寄っていて、国広の差に苦しいものがある。

殺陣もごめん比較してしまうせいか、ちょっと動きに物足りなさを感じてしまうし、堀川国広の解釈をもっと深めてくれ~ってなる。殺陣に国広の邪道感が足りないかな。

ストーリー的にも今回は堀川国広の存在が薄いんですよね。1人で潜入して敵の数を見誤って捕まってるってのはもう兼さんのことを考えすぎて行動してしまいますけど、それくらいなんですよね逆に言うと。

あそこのシャツが開かれてはだけてしまってるのは笑ってしまいました。

兼さんに「助手や相棒ってのは隣にいるもんだろ」って言わせるくらい思い込みが激しいのはまあいいんですけど、それにしたってそこくらいなのかーって感じ。

天狼傳での方がもうすこし役割があったなあと。

二部でももうちょっと振る舞いに国広感がほしいな。

 

長曽祢虎徹

あのね!!天狼傳の頃より歌ってるときの滑舌?呂律?がいいの!!!!

あと長曽祢に余裕が生まれてるよね。天狼傳の頃にはそんなのなかった!!すごい!成長してる!!

陸奥守とはとっくに回想回収済みなようで、陸奥守との関係は悪くないどころか普通によくて、蜂須賀との関係よりもわだかまりがなかったゾ^^

長曽祢に余裕はあるから、天狼傳のときみたいな変な衝突がないのですごい落ち着いてる。そのため見ていて安心感がありますね。

今回国広を助けに思いきって投降する作戦を提案するんですけど、天狼傳で安定の潜入に反対していた頃とはやっぱり違うんですね~。贋作の成長に涙。

そして最後には安定と共に戦いながら修行への決意を固めるのであった。

そういえば二部でのグラフィックポイの動かし方ちょっと下手??なのは長曽祢ですか?

頑張れ不器用組。

 

巴形薙刀

今回の推し。

基本的に表情が「無」なのが最高にCute!で堪らん。

あの白い衣装が薙刀を振り回すときにふわっとするのがマーベラス。ビューティフル。

淡々と、常に淡々と。冗談ですら真顔で淡々と。可愛い。

可愛いんだよ……本当に。

なにが可愛いって、はるちゃんあのハイテンションキャラクターが素なのに、それを全然出さないんですよ。二部でも。ライブパートでも、ほとんどそれが出てないんですよ。すごい。

歌声自体はまあ「あ、はるちゃんだな」ってわかるんですけど、本当にそれでもFOOOOOOってしてるはるちゃんモードとは全然違いますからね。役者だ……役者や……。

時間遡行軍3人と戦うとき、薙刀を敵に刺したままもう1人を殴る殺陣をしてるんですが、もうそこが「あ……SUKI……」ってなりましたよ!!好み!ありがとう!

岩融と薙刀の振り回し方が違うのがやっぱり素敵だなあ。となりました。

今回巴はやっぱり自己主張が強くない分ストーリーの主軸に俺が俺がって行くわけではないんですが、裏では時間遡行軍の正体について考え、物語なきもまた物語という結論を出しているので、今後の再登場に期待したい気持ちで一杯です!

 

時間遡行軍 犬似・猫似・なめくじ似

あれカタツムリでしたっけ?忘れちゃった。

時間遡行軍がまさかの人の形により近づいて登場。物語がないから物語を求めているのかと巴は考察していましたね。

そういう考察、初期の頃からありますよね。時間遡行軍は別本丸の刀剣男士説とかと一緒に。だからそれ自体はすんなりと飲み込めました。

でもこうやって一つの作品で時間遡行軍とは。その存在はなにものなのか。というところに踏み込んでくれるのは本当に嬉しいし楽しい。

今回は逸話を持たぬ者が逸話を求める存在と解釈して歴史の転換点であったものを否定して自分たちの存在を歴史に刻もうとしている、ということなんでしょうね。

それこそこの3人が土方歳三を生きながらえさせ、戊辰戦争旧幕府軍を勝たせようとすることで彼らは自分たちの存在を歴史に残そうとした。歴史に残して逸話を持つ存在に成ろうとしたわけですね。

可哀想で、哀れで、けれどだからこそ巴が最後には彼らを認めたことってとても優しい救いのように思えます。

最後VS巴戦で2人が中央で背中合わせに支えあって倒れているとき、猫似の人かな?が左手の指を忙しなく動かしていたのが観ていて気になりました。2人が負けてから最後の1人が負けるまでちょっと時間があるので、舞台上を観ていて酷く動く親指と人差し指が目についてしまったんですよね。

最後は3人背中合わせに負ける姿が寂しいね。

 

土方歳三

文句なしに格好いい。

随所で泣かしに来る。

天狼傳という作品が好きでよかった。

さり気なく衣装替え多かったですね!

奥沢くんがいなくなってから何年も経っているはずなのに、ちゃんと奥沢くんの顔覚えてくれてる土方さんほんとマジ副長……。

シルブプレを「汁粉くれ」っていうの可愛いよ。

土方さんはいつでも天狼星を探してるのしんどかった。

星の場所を教えてくれる片割れがなくなったから、見つけられなくなっちゃって、でも榎本さんが示してくれてよかったね。

「今度こそ」の台詞はしんどすぎて泣いた。近藤さんに駈け抜けろって言われた土方さんがどんな気持ちで来たか少しでも伝わってきて胸に突き刺さる台詞だった。

 

島田魁

島田くん本当に良いキャラしてたので好き。

土方さんに「力さん」って呼ばれてるのもGoodです。

ちなみになんで「力さん」呼びかというとこういうことです。

新選組の主催した相撲興行でも活躍し「力さん」の異名をとった。

*1

新撰組といえば相撲興行!!ですよね^^

基本つっこみ役で、土方さんにずけずけつっこみできるの「つ、つよい……!」って思いません?私は思いました!

島田くん恰幅もいいので、ほんとうにつくづく良いキャラだなあ~って思います。

二部ではたぶん銅鑼をじゃーん!してるので地味に忙しいポジションでは?と思ったりしました。

 

中島登

中島くん、重い物を土方さんの前に持ってきてくれてありがとう……。

島田くんがつっこみ役だからか、中島くんはわりとボケキャラ。

国広を解放したところでの遣り取りとかもう完全にボケ役でしたね!

ちなみに時間遡行軍の3人に話しかけながら絵を描いているシーンでは本当に時間遡行軍犬似の絵を描いてました。

ちなみにその絵は……えー…………画伯!!って感じ寄りですかね(笑)

 

榎本武揚

テンションの高低差が激しい人。

ぱっと見が「あー榎本さんって感じ~!!」ってしますよね。

開陽丸座礁は悲しい事故でしたね……。

榎本さんがあの船を見ろ!!って自信満々に土方さんに戦艦を見せてるシーンで、座礁する2隻のことを思うと、榎本さんのキラキラ希望に満ちた表情が本当につらい、悲しい……ってなりますよね。

ミュージカルを突然歌い出したことには意味わからんと思ってますが、榎本さんとしては好きですよ。

大鳥圭介がいないのがほんと惜しまれるなー!腐っても薄桜鬼を履修した乙女ゲープレイヤーなのであった。

イスの上でこれでもかって凹んでるところを頭叩かれるのほんと面白かったです。ちりんちりんベルを鳴らすのもコミカルでしたね。

 

 

ところで加州と蜂須賀が本丸を留守にしてるってどういうことですか!?

 

ゲネレポまとめ

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