俳優や裏方に疎い人の所感

刀ミュ他2.5をのんびり追っかけてる人のただの感情

刀ミュ双騎&天狼傳全日程配信決定のお気持ち

これはただのお気持ちです。

 

musical-toukenranbu.jp

上記より引用

■対象公演
2020年8月29日(土)~9月6日(日) 兵庫公演
2020年9月27日(日)~10月11日(日) 東京公演

musical-toukenranbu.jp

上記より引用

■対象公演
2020年9月20日(日)~10月10日(土) 東京公演
2020年10月16日(金)~10月18日(日) 福岡公演
2020年10月24日(土)~11月2日(月) 京都公演
2020年11月13日(金)~11月23日(月・祝) 東京凱旋公演

 

別の舞台は配信のみ(ディレイとかなし)で3000円以内という感じですね。

ただし別舞台はそもそもの公演数が刀ミュとは全く異なるんですよね。

十数公演の舞台と三十公演以上やる舞台を同列ではちょっと語れないなあ……という気持ち。

 

単純に800席程度のキャパの会場で1~2席間隔で席を作ったらそれなりに入れる人間が減るであろうことは単純明快。これ以上になくわかりやすい現実。

そしてチケット代は9500円

チケ代500円の値上がり

たった500円でいいの?と正直思った。コロナ対策で現地に客を入れられないのに500円だけの値上げでいいのか?

もしも配信を3000円と仮定して差額が6500円。1回の配信で2000人くらい視聴しないと結構厳しくない?

全公演配信するとしてそれを毎回常に数千人が視聴するのか?できるのか?という疑問。

あ、ちなみに私は視聴できません。金銭的な都合とは別に生活環境的にね……。お仕事でマチネもソワレも見られないという人は一定数いるであろうことは容易に想像できるんですよね。

だってリモートワーカーじゃない人とっても沢山いますもの。しかも都会はまだ第二波真っ最中ですが地方はそうじゃないですもの……普通に仕事をして学校に通っている人がいるんですよ。もうその時点でね……。

けれど公演数が多ければ多いほどこの配信で視聴する人数はもっともっと求められると思うんですよね……。

ということを考えちゃったらなんかもう全日程配信よりもポイントポイントで配信を絞った方がいいのでは?となるんですよ……(まだコロナ鬱が抜けてない)

カメラが固定じゃなかったらカメラスタッフ必要だし、配信管理スタッフ必要だし、カメラスイッチャーも必要だしと普段の公演には必要ではない人が必要になるのかなとか考えたりもして。

頭の中ぐるぐる。単純に喜べなかった。

だって結局全日程配信って双騎と天狼公演被っているから複数のスタッフが必要になるんですよね。とかそんな余計な心配をしてしまうーそれもこれもコロナ鬱だから!!

見る人が多ければそれに越したことはないと思います。採算が取れるならそれに越したことは無いです本当に。

私は環境的に毎日毎日見られないけれど余裕や時間がある人には見て欲しいですね。

毎日5000人くらい刀ミュの配信見てくれたら公式もパライソから続く減収をどうにか補填できませんかね?!?!

 

ただ配信って現地に行けない代替手段ではありますけど現地で得られる体験の代替手段にはなり得ないんですよね……。

現地を何度も経験してる上で言えば配信と現地では見えるものが違う。聞こえる音が違う。場の空気が違う。もう全部が配信と現地で大きな隔たりがある。

だから舞台作品を現地に観に行きたいという人が多いのはわかるし、私も同じ気持ちです。

GW期間中に無料配信が行われ舞台というものを配信でいいや~って思われる人が沢山目に見えるようになったなって、ツイッターで検索かけてると思うんですよね……。

でも俳優さんたちは舞台は生で見てもらってこそというスタンスでいるのが個人的には救いです。

だからまあチケット戦争には参加します。

配信はチケットが取れない時の手段であって配信それ自体が初見の舞台を観るための主要な手段にはしたくないんですよね。自分がお金をかけたいと体験を得たいと思っている舞台なら尚更。

いや配信は悪くないんですよ。どんな舞台かわからない。一万円も払って体験をするのはちょっと怖い……。という時には配信もありなんですけど……私は刀ミュに対してそういう気持ちではないので……生を得たい……。

下手の世界と上手の世界とドセンの世界と1階の世界と2/3階の世界を体験したいんだ……。

っていう現地入りしたいだけのオタクのお気持ちでした。

パライソも現地入りしたかったね……………………。

 

大演練のグッズはリボンとトートとタオル予約できなかったので受注生産枠の予約開始待ちです。