兄者が普段忘れてるところでやっぱり膝丸の名前を言ってくれたので、さすが千秋楽だぜ!!って気持ちになりました。
ライブビューイングお疲れ様でした、千秋楽までお疲れ様でした。
映画館で見ていましたが、今回は音声音響があまりにも酷い。というのが率直な感想。
なにやら音量が最初とてつもなく小さい。
小狐丸の最初のあどうつ聲の出だしのバンッと来る歌声が全然なかった。マイク音声と現地音声の切り替えをミスったような妙な篭もった音声の上、音量が小さい。
しかもこれが最初だけじゃなくて、ほとんどずっとです。カテコまで続きます。音響完全に最悪でした。
この地獄っぷりにらぶフェス2016ライビュの地獄音響を思い出しました。
そしてなにやらツイッターの他の方の呟きを見ると、音ずれや映像自体がおかしい映画館もあったそうで?今回どうした?と……。
音響マイク音声の酷さとはまた別の問題が各所で起こっていたようです。
本当に台詞のあとの歌の音量バランスの悪さとか、ミュージックとマイクの不和が酷かった……二部もそんな調子だったから折角の三日月ソロで「うわっ音響すっごいひどい……」と強く強く思いました。
折角のみんなの歌声がぼわぼわというかなんか何かフィルターか幕を通したみたいにちょっと遠かったのが、本当に無念。
現場で聞いている方が音がよかったです……。
そんでもってカメラ!
刀ミュライビュのスイッチャーとは和睦できない。
源氏ラップの時点で膝丸の「罪人の試し斬り膝まで斬れてこの名前」のところで膝を上げてるのに、その足を上げてるって動きしかわからず、膝を強調してるのがフレームインしてなかったことにがっかり。
主に膝丸のカメラに対して不満があった……かな?
一ノ谷の戦いでも義経公を映してくれるのはとても嬉しいんですけど、あそこは義経公の台詞を力強く言い放つ膝丸も映してよ!!と見ながらキレていた記憶。
正直、阿津賀志山の頃と比べると引きが増えて全体はやや見やすくなったんですけど、カメラが増えたからか、スイッチャーのセンスやタイミングが試されてる感強いです。
二部もBE IN SIGHTで今剣と髭切が階段脇に入ってターンをきめる、第一衣装のひらみが最高なところがあったんですけど、そこが全然見えてなかった(と思う)し……。
あと四曲目のVersusのときも髭切のジャンプとか「いやそのアングルじゃなくって!!」みたいなキレ方してた気がします。膝丸を下から映すのはいいぞ~ってなるんですけど、髭切のあのふわっとしたジャンプを下アングルとか斜めから見せられてもってなっちゃって。
よかったところは……んーあ!(観客の)なごみ名探偵髭切のシーンで、髭切の推理披露のときに髭切のバックに三日月の顔が見えるカメラアングルになったの、よかった。
らぶフェス2016の蜂須賀の背後で「来るがよい」って三日月が言うあのアングルに近くてそれを思い出しましたね。
ライビュ後のコメントは録画動画でした……。編集点がいっぱいだったよ!!ざ、残念!!
編集点なんてなくてもいいのに~。ねえ。
まあ可愛かったのでオッケー!
最後にカテコのお話。
カテコの推しコメントが素晴らしすぎて泣いた。
むーりー。
「ぼくはしってます。あるじさまががんばってくれてることを」(意訳)
無理でしょ。泣くしかないよ。
ブワワッてきたし思い出すだけで泣くよ。
頑張っている人に勇気と元気を与えてくれる……とうらぶのコンセプトを忘れないでくれている……ありがとう、ありがとうけんらんぶ。大好き、今剣が大平さんで良かった……。
えおえおあのEを傾けて◇(ほし)を作ってぎゅーって抱きしめるね。
完全に気持ち悪いオタクの典型ですまねえ。
でも知っていると、忘れてないよと言われるたったそれだけで報われた、頑張ってきた以上のものをもらえると思うんですよ。
だから本当に、どんなものか実感がなくても忘れてないよって笑って教えてくれたことに感謝したい。ありがとう、私たちが普段どれだけ頑張っているか、ないものにしないでくれて、ありがとう。
推しのコメント本当に最高で、どの舞台のコメントもこれには勝てないんじゃないかって思うレベルだった。
心を慰撫してくれる、さすが守り刀だなあ……。
結論としてライビュ入ってよかったですってことです。