全然ブログでは触れて来ませんでしたが武道館を取ることは叶わず、たまアリのマチネだけを自引きして、ソワレはフォロワーさんに同行させてもらうという形になりました。
ということで初めて刀ミュの千秋楽に入りました。スタミュミュでは最初で最後の入りが東京楽でしたが、刀ミュはこれだけ入っているのに、初!
だってほら、ライビュ特典映像とかあるじゃないですか……。ね。
でもらぶフェス2016も現場入りしたのが20日だったので、狙ったわけでもない妙な縁を感じつつ一年ぶりのらぶフェスの空気でした。その感想を簡単に書きます。
無理です。
頭真っ白になりました。
だって無理ですよ。いや、何回考えても無理です。
ソワレで楽しいお祭終わって暗転したままのところで、巴形薙刀がスタミュミュの鳳先輩やってその後高橋さんとLINE LIVEで一緒に出演した丘山さんで「はるちゃんだ~!」って喜んでいた直後に「堀川国広……阪本奨悟!」なんて発表されてその後拍手できるわけがない。
ぽかんとモニターを見てました。
特別小越さんや国広を推していたわけでもない私がぽかんとするんですから、崩れ落ちる人や泣き崩れる人、会場を出てすぐに電話をかけて泣きながらキャス変を訴える人……そういう人たちにあの場で拍手してアンコール登場しろなんて、構成演出の無理が過ぎる。
呆然と見上げたモニターに、知らない国広が映っていることに「えっ?誰?」ってなりました。
ざわつく会場の空気をお察し下さい。
勿論、小越さんが諸々の都合から刀ミュには全然来てなかったという現実を踏まえると、わからないわけではないんですよ。(でもすこし前に土方会feat.安定してたから……)
わからなくもないけれど、あの流れでその発表されてアンコールの拍手なんてMU・RI!!
おかげで楽しかった祭の記憶も吹き飛び、たまアリから大宮駅へ移動しマックでだらだらと夜行バスを待っている間、溜め息が雨のように溢れ続けました。
どうして堀川国広のキャス変をwebでしてくれなかったのか、と恨めしくも思います。
だってあの発表されてアンコールの拍手が湧くって、ちょっと人の心がわかってなさすぎるでしょ……。
噂では袖で刀剣男士たち待ってたと言っている人もいますが、そこはごめんとも思えない。無理としか言えない。
何度繰り返してもあのときあの瞬間あの発表と映像をアリーナで見ていて拍手しようと手が持ち上がることはない。
そんな薄まった記憶で覚えていることを箇条書きにしていきます。
先ずマチネ前のこと。
- おふろcafe utataneさんを利用。審神者が一杯。
- 物販列の処理が両国より早く感じたが物販の処理自体は非常に微妙。一個一個グッズを持ってくるのは無駄行動ではないか。
- たまアリ近くのイタリアンのミア・ボッカのランチピザお手頃価格で大きい一皿だったので少食な審神者には大変有り難い一皿でした!(あまりました)
マチソワ間のこと。
- マチネ前からそうでしたがトイレがヤバイ。近隣の建物のトイレで列を成す審神者たちでした。
- 狭いローソンの店内も激混みでした。ヤバイ。
- 近隣の飲食店やばかったですね。
らぶフェスのこと。
- 真剣乱舞法度、竹千代(信康の方)がつっこみしまくりで可愛い。
- 冒頭蝋燭の歌で加州とペアになって踊ってる推しに最高。ふわっとしてるのやはり可愛い。
- 内番衣装で推しがサブステの高くなった舞台に腰掛け→足を揃えたまま横座りし→台の上に立つの一連の動作が好きすぎた。
- 刀ミュのロゴ入り黒太鼓はやはり定期公演で使用する三台だけでしたね。
- 漢道で脱いだ推しの腰というかベルトの上には扇子ホルダー。二本の扇子がホルダーのなかでがちゃがちゃ揺れているよ。
- みほとせでお蔵入りになった曲が歌えてよかったね。崎山さん円盤で言ってたものね、乱舞祭とかでやりたいって。←これ後日お蔵入りした曲とは別だと判明したのでお蔵入り曲の謎が深まった。
- Can you guess what?の爆発しながら飛び出してくるの二回見て二回ともびっくりしてたの笑う。あとアリーナとか200レベルのステージ横あたりは火薬の臭いがすごいしたよ!
- 同じく獣道の歌でも吹き上がる炎の熱を感じました。ステージで炎の後ろを頻繁に歩いていた推しが心配になりました。
- 今年もKYE MANでタオルブン回せたの楽しかったです。
- えおえおあの楽しさは言わずもがな。
- ファンサで村正と石切丸が来て初めて「良い匂い」というものを刀ミュで認識した。
- 通路沿いにやってきた頼朝公、手持ちの太鼓慣らしながら滅茶苦茶陽気なの楽しくなりました。
- あと大倶利伽羅や加州や信康様とか土方さん?とか小狐丸?がアリーナのとき近くで目撃できました。
- 200レベルのときはちょっと遠かったですが内番衣装で蜂須賀ジャンプしてる姿が見られてよかったです。
- 石切丸と兼さんのデュエットで会場の色が二色だけになるのあまりにも癒し空間すぎてついステージよりも客席見てしまうくらいに好き。
- グライックポイなんかすごかった。すごかったという記憶しかない。
- 兄者と膝丸が赤い紐回してる。俺たちの赤い紐が帰ってきたー!
- 掌の歌で竹千代の代理子供の幽霊に扮した今剣があまりにも天使だった。推しは天使。はっきりわかんだね。
- 兄者自分の逸話を話されてるのに怖がったり「えっ?」て表情するのSo Cuteだったので、蝋燭奪ってくれてありがとうな、膝丸。
- ちゃんと保湿しました。
今回のらぶフェス2017はライブパフォーマンス感が強かった気がします。
個人的には諸々の演出の中ではやはり2016Love Storyの演出が一番好き。あとアンコールも平和でいい。2016は。2017はあの発表のせいで台無し。は、まあ言い過ぎかもしれないけれど、最後まで映像を見たくない千秋楽No.1になったのは事実。
あと今回は2016と違ってみほとせの補完的な色合いが強いかな、と。
お蔵入りした曲の蔵出しとか、始まりと終わりの青江とか。
2016が阿津賀志山と天狼傳の二組で共通の加州という存在がいたからこその夢落ちストーリーでしたが、今年はちゃんと公演が終わっているのがみほとせだけというのもありますよね、たぶん。
2018年はつはもの組に期待しても……いいかな……?つはもの、春の新作、たぶん秋~冬の新作……メインでよろしくね!
逆光で白装束から透けてシルエットの見えるにっかり青江の姿はやはり美しい。あの白装束の透け感本当に素晴らしいね。光に向かって歩き出していいんやでってなりますね。
というかこのにっかり青江に対して優しい石切丸を見ると、2016石切丸やはり相当加州に怖い刀認識されてるのでは?ってなりますね。加州、石切丸をあそこまで思ってるのは君くらいだよ、きっと……。大抵は優しいからね!!
今思うと石切丸ブチギレさせた加州すごい。
なんかもうほんと手短なの、あの発表があったせいで余力がないです。記憶もないですけど。それでも2018年のチケ取りは始まっているので、来年のエンジョイライフのために2018年も生きていきます。
あ、忘れてましたが新キャストの丘山さん、阪本さん、田村さん頑張ってください。
というかはるちゃんは大丈夫でしょうか……ミュミュのときも1人だけ遅刻してくるとか入りが遅いとか、マイペース、アメリカ時間で生きてるみたいな感じでしたけど……審神者はそこが心配です!