俳優や裏方に疎い人の所感

刀剣乱舞2.5次元(主にミュ)をのんびり追っかけてる人の感想

舞台刀剣乱舞再演配信感想

舞台刀剣乱舞 虚伝燃ゆる本能寺再演の配信版を漸く視聴したのでその感想を書きます。ツイッターで言ったことばかりになると思いますが、メモとしてわかりやすく残しておきます。

この記事をどこからか辿って見つけた人向けに先に言っておきますが、結構きついこと言ってると思います。

そういう感想いらないという人はさくっとタブ閉じるなり戻るなりしてください。

前提

審神者は不動行光≒森蘭丸というキャラ解釈持ちでこの二人が大好き(ステ以前から)のため、刀ステはこの二人のために見ていると言い切れるレベル。

目当てのキャストはなし。初演から解釈違いに苦しんでいる。

 

良かったところ

  • カテコのあと人間組も勝ち鬨の歌を1フレーズくらい歌ってくれた
    蘭丸が歌ったことがとてつもなく嬉しかったです!
  • 再演の変化として蘭丸と光秀の場面が初演と大きく変わった
    おかげで蘭丸の台詞が増えて蘭丸好きとしてはHappyな限りです。
  • 殺陣のなかで体術(特に蹴り)が増えた
    初演よりも増えてますよね?さすがに殺陣の動きまでは覚えてませんが見た感じ増えてる気がしました。
  • 配信の軍議はゲーム台詞が多くて役者の地がほとんど出てなかった
    初演の軍議では役者の地が見えることが嫌で、キャラ崩壊や解釈違いのバーゲンセールでしたが、真剣必殺の台詞や偵察台詞で今回は回していたのが面白かったです。

もう少し具体的に言うと、蘭丸と光秀で一緒に歌ってました。

刀ミュでも真剣乱舞祭(らぶフェス)で人間組が歌ってくれるという嬉しい出来事があっただけに、これは本当に嬉しい。蘭丸大好き人間としてとても嬉しい。

こうなるとOP/EDあることも、よかったと思えますね。

殺陣の方を先に。

体術、蹴りが増えたと思ったんですけど、どうですかね?

個人的には鯰尾と小夜が初演以上に蹴りが輝いていたように思います。

殺陣自体も総じて初演より動きのキレがよくなっているんじゃないでしょうか。

さて場面の変化です。

上下が反転しているというのはたまに見かけるレポや感想なんかで知ってはいましたが、自分の目で見ても本当にすぐに気がつきますね。

その上で細かな言い回しも変わっている箇所が多々ありましたし、説明的な台詞も増えていたな、と感じました。

なかでも一番違うことがわかるのが光秀と蘭丸だけの場面。

ここは会話の内容自体もそうですが、相互に持っている感情も初演とはガラリと変えてきたな、という感じがありますね。

まるで違う歴史線を見ているみたいです。

ただ台詞から単純に蘭丸がループしているように感じることもできますね。嫌な予感がするとか言ってましたし。

私個人としては違う歴史線で、他の歴史線の森蘭丸の情報が蘭丸に混線しているように感じたので、ループとはまた別のような感触があります。

まあそんなことはさてき、蘭丸(丸目聖人さん)に舞台に立っている時間が増えていて台詞も増え、演技の機会が初演に比べて増え、殺陣の時間も増えているというのが個人的にすごくおめでとうと言いたいですし、よかったねと声援をかけたくなります。

良かった、本当に。

舞台挨拶では相変わらずえーっとが多かった丸目さん。いっぱいいっぱいなんでしょうけど、可愛かったです。良い感じのコメントができるくらいの余裕が持てるようになるといいですね。

軍議は噂に聞いていたずんだ餅なんですが、まさか餅をつくところから始めるとは思わず、はけていったのが印象的。

今回鶴丸が健人さんになったことで、確かに軍議の鶴丸の存在感は薄くなりましたね。配信収録された大楽でも静かなものでしたし。

ただその分キャストの地が初演ほどぐいぐい来る感じじゃなかったのがよかったです。でも杵は危ないから振り回さないようにね。

 

 

以下は目についてしまったところの話。

正直どうしてこんなにそこが気になるのか、自分でもわからんのです……。いや、当初の各所で散見されたあれそれにも原因はあるのかもしれませんが。

とりあえず引っかかって気になる部分を適当に記していきます。

  • ウィッグのイラストから立体への落とし込み、折り合いの付け方が下手
    これはほんとうに初演でも気になっていましたが、再演で益々酷く気になるキャラがいました。長谷部、燭台切が特に酷いと感じました。三日月もよくなったわけじゃないですし、鶴丸も気になりました。
    これに関しては私は.5という舞台だからというのもありますが、平面イラストの完全再現ではなく三次元という立体にしたとき役者の顔の形や衣装との兼ね合いを考えて変更すべきは変更して良いと思っているだけに、のっぺりしていながら突然ハネたりしているステウィッグが目についてしょうがなかったです。告知映像での太鼓鐘のウィッグも正直あの数秒で気になるレベルで、この作品のウィッグを作る人とは相性が悪いようです。
  • 衣装の細かいところが気になる
    三日月の髪飾りの紐がゴム製かな?と今回改めて気になり、鶴丸の羽織の丈がどうにも格好悪い丈に感じるのでもう少し調整してほしかったというのが正直なところ。
  • メイク
    特にアイメイクが初演の頃からそうですが、再演でも気になりました。目周辺のメイクは本当に、気になります。蘭丸の眉毛とかも、ちょっと気になりましたが、メインキャストのメイクも気になります。キービジュの時点でもわりと「うん?」ってなってましたが、舞台で実際動くメイクもアイメイクがどうしても気になってしまいました。アップになる分、きついですね。
    正直自分でもどうしてこんなにメイク気になるのかわからないんですけど、気になってしまいましたね。アイシャドウの入れ方が本当に好きじゃないんでしょうね。あと眉毛の描き方。
  • 声のトーンが一部変わりすぎ
    初見で気になったのはやはり三日月と、宗三ですが、全体的にみんな声音を変えていますね。声のトーンが変わって気に入っているのは小夜(納谷さん)ですね。役者さんが変わっているのに初演と声のトーンがほとんど変わらない江雪(瀬戸さん)がある意味凄いです。彼にはびっくりしました、良い意味でですよ。
    宗三に関しては第一声が初演より「声が高い」と感じました。元々初演でも声の音程が高い役作りではありましたが、さらにすこし高く感じました。初演見返したらそんなの気のせいだった、になるんでしょうかね?
    しかし三日月(鈴木拡樹さん)は声が低くしすぎておかしい。一つの台詞のなかでひっくり返るとまではいかなくても、声音を維持できていないということがままあって、なんのキャラなのかわからなくなります、声だけを聞いていると。喉の調子が悪かったわけじゃないんですよね、確かずっと声を低くして演技しているようですし。
    でも聞いていて声が低くなりすぎて、誰だお前は!?となるし、頻繁に素の声の高さくらいになっていることもあって、変に意識しすぎではと思いました。
    おじいちゃんキャラとかそういうレベルじゃないです。というか、元からひろ近にじじい感見出せてないので、ただ声が嗄れてるだけに聞こえる時がありました。反面突然声が急に若い感じになるから本当に安定感がなかった。
  • 説明的な言い回しが増えた
    これは刀剣乱舞知らない人にはよかったのかもしれませんが、説明的すぎて正直いるか?と思うところがありました。軍議での不動にかつての主云々のくだりなど。

  • 初演の時は馬に笑っていましたが、面白い反面再演での馬プッシュが強すぎて冷めます。下半身というか後ろ半分つけたのは良いですけど(なんであんなに安っぽいのか不思議と言えば不思議ですがメタ的なやつなんでしょうか、笑いを取るためという)、頻繁に出過ぎてちょっとその多さに気持ちが冷めてしまいます。馬の人、面白いんですけどね。初演から引き続き、再演でもアンサンブルとして61公演……でしたか、駈け抜けてお疲れ様です。
  • 存在感の偏り、いる必要性の有無、代替可能の存在
    今回鶴丸が健人さんに変わったことで、染谷さんのようなゴリゴリ出て来る感じがなくなりました。個人的に一番気になったのが紅白戦の「天だよ」の台詞。染鶴のときはここが鶴丸の見せ場だ!という感じがあったのですが、今回健人鶴では発言が優しくて、見せ場という感じがなくなりました。あと単純にカメラアングルもよくなかった。
    一期は初演よりも台詞が増えたからか、その感じが薄くなりましたね。勿論本能寺に入ったら空気同然なのは変わらないんですが、本能寺では織田の刀以外基本的に空気なのでしょうがない。虚伝で十二人出した意味は後々効いてくるんでしょうか?
  • OP/ED
    ハモリが増えました、か、ね?あれハモリってことで良いんでしょうか?ハモリということにして、気になるのはコーラス。コーラスの存在が五月蝿かった……。言い方酷いですが、本当に五月蝿いとしか思えなかったことにビックリしました。初見の印象なので、すごいざっくりとした感想なんですが。不協和音というほど酷いわけじゃないんですけど、ハモリに加えてコーラスがあって、しかも初演のときにあった音ハメ?SEと曲のリズムに合わせた殺陣がなくなって、「酷く」感じました。
    EDの刀剣男士紋の傘演出に関しては黒子にやってほしかった。兵士の格好のままじゃなくて。紋傘がある分、動きとしては初演より全体の密集とか移動が減ったかな、という印象。これは良し悪しというより試みとしては面白かったと思います。EDのこの演出はどちらも面白いです。
    ただ歌に関しては……マイクのせいなんでしょうか?別に上手いとも思わなかったですね。初見の意識が傘に向いていたのは否定しません。

再演の演技で「あん??」となったのが長谷部の演技。不動が本能寺で「お前のなかの信長様はここで死ななくちゃ~」の問答のところで、長谷部が優しい声音で演技してるところですかね。

なに突然そんな声音で話しかけてるの?って思いました。

本当に長谷部ってキャラがわけわからなくて、意味わかんねーな!?ってなりました、あそこは。

いや、本当にあそこで突然あんな優しい声音で質問に答えないへし切長谷部ってなんなんですか?答えをください。納得するわけじゃないですけど。

一応も何回か配信期間中に見はしますが、正直ここに関しては長谷部の考えが全く掴める気がしません。

そして全編通して殺陣の時間が長い。長いです。

殺陣が長すぎて疲れました……。ストーリーも重いし殺陣っていうストレスも重くて疲労度が高い舞台だなあと思いました。

初演よりも殺陣が濃厚になっている分、きつかったです。

あとこれはもう初演配信の映像覚えてないから微妙なところなんですけど、再演のカメラワークなんです、あれ?

切り替えのタイミングやアップや引きのタイミングおかしいと感じる箇所が多々あり、最終的には折角勝ち鬨の歌千秋楽感謝御礼Verの蘭丸が歌ってるところが全景状態の引きだったことにスイッチャーめっ!!というキレ方をしてしまいました。

光秀と蘭丸が折角歌ってるのに!どうしてもっとカメラ寄せない!!

ということで大変遺憾の意のカメラワークとなりました。円盤ではちゃんと二人に寄ってくれているといいな……。

 

#刀ステ感想投げ機 このタグでツイッター検索したら感想出て来ます。正直ろくな感想じゃありません。

ウィッグにキレてるしメイクにキレてるし、衣装にもキレててわけわからないですね。

 

(2/21追記)

そういえばこれ書いてから暫くして歌に関して思ったことがあって、コーラスのせいで健人さんの歌声がよくわかんないんじゃないか!?と思いました。

そもそも健人さんがどんな声なのかも知らないから余計コーラスが邪魔なんですよね。

もし次回作に歌があるなら、もっと生歌の声を聞きやすいようにコーラス入れるなり入れないなりしてほしい。そもそも次回作を見るかわかりませんが。