俳優や裏方に疎い人の所感

刀ミュ他2.5をのんびり追っかけてる人のただの感情

ミュージカル刀剣乱舞幕末天狼傳9/27公演雑感

軽い感想:

一部→泣いた。曲の度に泣いた。高橋虎徹に感謝しかないし、蜂須賀虎徹をこう描いてくれた脚本御笠ノさんに感謝。

二部→ペンライトの色変更に忙しいけど楽しい!です!

 これから幕末天狼傳を見る人向け、見たけど阿津賀志山公演は見ていない人向けに言うと、阿津賀志山異聞は絶対に見るべき。見たことがある人は復習として見てほしい。

ストーリー的な繋がりは勿論、加州清光の成長は阿津賀志山異聞で行われていることなので、阿津賀志山異聞を見ないと加州清光の成長ぶり、変化がわかりません。

新選組の中にいる時とは違う加州清光を見て下さい。そうしたら幕末天狼傳での加州清光の変化がよくわかります。そして阿津賀志山異聞で言っていたことは、こういうことだったのかとわかるかもしれません。

 

この先はネタバレしかないです。自分用の感想メモです。

幕末天狼傳では我が愛すべき初期刀蜂須賀虎徹最推し

ペンライト変更順番蜂須賀(バイオレット)→長曽祢(オレンジ)→加州(レッド)→安定(ライトブルー)→兼さん(ペールブルーグリーン)→国広(ホワイト)→蜂須賀

目指せ崎山さんレベル!

ちなみに岩融の紫であるパープルと蜂須賀のバイオレットは結構違うので、代用は微妙です。

それとカラー発表された時に白は眩しいから嫌だ心配だっていう意見も見かけましたが、公式のホワイトはどちらかというとピンク・パープル寄りで、そんなに眩しくないと思いました。

ただしキンブレと公式ペンラだとキンブレの方がちょっと明るく感じるかもしれません。

 

パンフレットから引用

ミュージカルナンバー

M1『刀剣乱舞』~幕末天狼傳~

M2『爪と牙』

M3『手を伸ばせば』

M4『理由の在処』

M5『かっぽれ~天狼星の下/長の背中~』

M6『選ばれぬ者』

M7『選ばれぬ者 リプライズ』

M8『手を伸ばせば リプライズ』

M9『高い壁』

M10『見上げるのは』

M11『見上げた高い壁の先』

M12『ひとひらの風』

リプライズ多い!増えた!

そんな印象。

ライブナンバー

S1『Signalize』

S2『Get your Dream

S3 ~デュエットメドレー~
『Heart- To- Heart』
『プロローグ』
『美しい悲劇』

S4 ~回替わり~
『Dear you』
『KEY MAN』
『Let's, Set, Chage

S5『漢道』

S6『ユメひとつ』

まさかのユメひとつがライブのトリ曲でした。

デュエットメドレーは土方組→沖田組→蜂須賀・長曽祢(ここを虎徹組とまとめるのにものすごく抵抗を覚えるタイプの審神者なんですまんな)の順番でした。

なのでペンライトはその順番で色を変えなきゃいけないので、不慣れだとちょっと忙しいのがデュエットメドレー。

あとパンフレットにユメひとつの歌詞が載ってます。

これでサプライズ映像からは聞き取れなかった部分がわかりました。

 

 

予備知識

新選組の知識として、あったら舞台観劇がしやすいと思うもの。

新選組結成前:試衛館道場天然理心流に入門している土方、沖田

新選組結成の流れ:文久三年(1863年)二月浪士組として上洛~八月に新選組という名前を賜る

池田屋の犠牲者:元治元年(1864年)六月の深夜、隊士の死亡者奥沢栄助、重傷者に安藤、新田

京都から江戸へ:慶応三年(1867年)に鳥羽・伏見の戦いが起こり、敗戦した新選組は江戸に撤退。その後甲陽鎮撫隊と名を改めて甲州勝沼の戦いでも敗走。その後近藤さんは新政府軍に捕縛される。土方さんは助命嘆願に奔走する

死没:近藤さん四月、沖田五月

新選組はそのまま戦地を北へと移していく……

とりあえずざっくりこの辺りが頭にあれば充分かと。

 

舞台装置

グレードアップしてるように見えます。

 開始時のデフォルト配置で正面に壁のような装置があります。

上部に正方形の穴が四つあり、下部に長方形の穴があって、そこから人が出入りできるようになってます。

開場時はロールスクリーンで向こう側が見えないようになっていますが、公演中はロールスクリーンを使い分けて、この壁の見立てが変わっていました。

壁、物陰、部屋の出入り口など。

そうやって見立てるものが変わるので、この壁、使わないときは左右に分割されて、袖の方に移動しています。頻繁に移動するので結構凄いです。

この壁の裏にはいつもの階段があるんですが、階段は横幅狭くなってました。これはゲネプロ動画なんかからもわかりますね。

この階段のなにに驚いたかと言えば、四分割するところ。半分じゃなくて、四分割です!

横幅のあった阿津賀志山公演の階段が真っ二つになるのはわかるんですが、この狭い(刀ミュ比較)階段が四つに分かれて、そこにみんなが一人ずつ載っていた時にはびっくりなんてものじゃありませんでした。

そして舞台上にプロジェクションマッピングで映像を投射するのは変わらないのですが、舞台装置に細かい隙間があって、その隙間に合わせて光が走っている様がとても格好いいです。

上の板でも正面から出入りすることができるようになり(阿津賀志山の時は左右からか、迫り)、その口が五角形なのは……やっぱり新選組だからでしょうか?

 

楽曲

格好いいですし、刀剣乱舞はきっちり引き継いでくれていて嬉しかったです。

加州担当の「水辺に咲いた真紅の薔薇よ」は変わりませんが、他の面々はそれぞれの歌詞となっています。

 一部歌で演出のせいもあってか、まるでディズニーソング!と感じる曲がいくつかありました。

阿津賀志山のときもきらきらがディズニーソングっぽいな~とちょっと感じることもあったんですが、なんか個人的にはそれ以上でした(笑)

率直に歌はまだまだだなあ、という感じ。team三条with加州清光のトライアル公演のレベルくらいじゃないでしょうか。まだ始まったばかりですしね(観劇したのが公演四回目)。

 これからもっと上達してくれると思います。

実際ユメひとつはサプライズで聞いたときよりも聞きやすくなったと思います。

それとデュエットメドレーは週替わりかなにかのようですね?歌う順番が変わっていたと聞きました。これから何度か観劇するなら、それも含めて楽しみにするのも良いですね。

 

演出

絶対泣かしにきている。

雰囲気の切り替えが上手い。緩急があって、その緩急で観る人の心を攻めてくる。

時間遡行軍出現の演出が阿津賀志山から変わり、今回の割れるような演出が結構好きだったりします。バリーンッとなるの、いいですよね。ドキドキしますし、来るか!って身構えます。

あと黒猫ですよね、やっぱり。黒猫の演出がよかったです。禍々しさを表す影のような揺らぎを漂わせた黒猫の演出。屋根の上にいたりとか、細かく挟んできましたからね。

トライアルのときはプロジェクションマッピングがライトに負けちゃったりもしていましたが、阿津賀志山異聞を経てですから、その濃さも問題なかったですね。

それとスローモーションの殺陣もありましたね。プロジェクションマッピングの墨の色の血痕と合わせて、この演出結構好きです。

けど、やはり一番印象的なのは白く舞台全体が光った直後の暗転でしょう。

 

第一部 ミュージカル

キャストさん方が心配するように、自分のなかにわりと新選組の人たちはこう!という形があるタイプの審神者なので、実は新選組自体は解釈違い起こしている部分があります。が、解釈違いで見られなくなるような軟弱精神ではないので、刀ミュの新選組として受け止めさせていただきました。

じゃあ具体的にどこが解釈違いかと言えば

この辺りが特にそうだと感じた所ですかね。黒猫を切った沖田総司も個人的にはないわーですが、まあ黒猫が今回は歴史修正主義者(≠時間遡行軍)だったので、あれは切るのもしょうがない。

ただ黒猫は江戸時代には労咳を治すという迷信があったものだから、普通の黒猫を切るのは沖田総司の解釈違いになるんです。

刀剣男士たちは、相変わらず解釈違いが起きません。

そして何回泣いたかもわかりません。

曲の度に泣きましたが、曲以外でも泣いてます。

そもそも開始数分、池田屋に御用改めで討ち入りをするところから始まるわけですが、かつての主たちと同じ動きで刀を振るう新選組刀たちが格好いいんですよ、また。

これがたった一人の主を持って、刀の終末にあった刀たちの姿かと思えば泣けますよ。励起される前、こうして振るわれている時代があったんだと思えばこそです。

それで確か刀剣乱舞のときだったと思います。

安定の襟巻きの先端が片方暴走して数十秒、安定の頭の上に載っていました。こういう小さなハプニングは面白いですね。

階段でポーズつけるあたりで引っ張って戻してました。その間の踊りの間では全然落ちなくて。

 

内番は今回は手合わせのみ。

畑当番や馬当番は会話に出て来るだけになってます。内番衣装が見られないのはちょっと残念ですが……まあ花丸で内番衣装はたっぷり見られますからね!と自分の気持ちを整理しました。

沖田組の手合わせはそっくりそのまま。沖田くんの動き。

手合わせが終わって出て来た長曽祢。

手合わせしてほしくって長曽祢に纏わり付く様子がちびっ子とお父さんみたいで可愛いです。駄々っ子沖田組可愛すぎですね。

長曽祢の腕を両方から引っ張って「俺ー!」「俺ー!」ってしている二人がもう微笑ましくって忘れられません。

その後の蜂須賀と長曽祢の手合わせでは、刀を抜かない長曽祢に「抜け」と苛立つ蜂須賀が立ち去るという、舌打ち蜂須賀状態です見事に。

というか長曽祢がモテモテすぎるんですよね。和泉守にも手合わせしてくれやって言われてますし。

国広はちゃんと内番するために和泉守のお目付役してましたが。

しかしながら和泉守は沖田組ほど子供じゃないのが刀ミュの良いところですね。

副長のように全体を見る和泉守。さりとて強引に蜂須賀と長曽祢の関係を矯正しない。大人ですね。心が一段階成長している余裕を感じます。

有澤樟太郎さんが和泉守を男が好きな格好いいタイプの男としてやってくれているからこそ、ああいう落ち着いた演技になるんでしょうね。有澤さん自体は可愛い人ですが。(カンペ読める?大丈夫?ライビュコメントの時もカンペ読めないことにならない?)

有澤さんの和泉守演技、今後もブラッシュアップが期待されます。

 

ストーリーは阿津賀志山異聞から繋がっているため、第一部隊の隊長はまだ加州のままの様子。

阿津賀志山での任務を終えた加州の隊長任務を解く審神者P……今回審神者Pの登場少なくて、審神者P大好きとしては寂しいです。

凱旋楽の時には審神者Pの登場が増えていると嬉しいな……。

加州も最初こそは驚きますが、阿津賀志山での経験から、あっさりと納得して次の隊長となる蜂須賀のことを聞いて信頼できていると言うように任せられると頷いていましたが、やはりこの本丸での付き合いの長さからでしょうか?

そしてフォローを任せられることも加州は嬉しそうなので、審神者Pは本当に加州の転がし方をよくわかっていらっしゃる。

隊長就任のことを聞いてちょっと驚きつつも引き受ける蜂須賀可愛い。(いつもの推しをすぐ可愛いと言う病気)

そして編成された新しい部隊に長曽祢がいることで嫌な顔になるのも可愛い。

ここでやっと刀剣男士たちには幕末に出陣ということが伝えられるわけですが、そこで蜂須賀が審神者Pに物言いするんですよ。

幕末なら自分より適任がいるって。「あーこれ陸奥守吉行のことかー」ってなりますよね。なりますよね?

でも審神者Pの判断は蜂須賀を入れるべきという考え。正解だったなあって思います。

審神者Pは自分の刀たちのことをよく把握していますね

 

『爪と牙』は和ロックって感じの格好いい曲なので好きです。

正直後半いけば行くほどキャパオーバーで記憶に残ってないんですよね、歌が。

かっぽれはなんか別ですけど。

でも本当に、勝利の旗も大好きだったので、爪と牙もこれ聞けば聞くほど大好きになるやつだと思うんですよ。

雄々しさと勇ましさがあって、それで華やかな感じに格好いいので、新選組って感じがしていいんですよ。

時間遡行して新選組結成前の武州に到着して、在りし日の近藤さん、土方さん、沖田くんを目撃する刀剣男士たち。

ここから葛藤が始まりました。

まさかここから始まるとは思ってなくて審神者の心にもダメージがありました。

出稽古に行って石田散薬売りつける土方さんの口の悪さは治りませんねとか、軽口を叩く沖田くんなんて、泣きますよ。最期が最期なだけに。

しかももうここから安定が切ないじゃないですか。そんな切ない心情を『手を伸ばせば』で歌われたら普通に泣くじゃないですか。(涙腺ぶっ壊れ)

手を伸ばせば届く場所に想う人がいる。その葛藤とつらさに胸が締めつけられるようです。

 

今回幕末天狼傳でわかったのが、長曽祢は言葉は多くないということですね。

単純な口数の問題ではなく、語る言葉が少ないのだとわかりました。

国広との遣り取りからもそれがよくわかります。

でも語る言葉を持たないのが贋作・長曽祢虎徹なのだろうとも思いました。

偽りの銘を与えられたことで、彼は語るべき言葉を失った、奪われたと言っていいのかもしれません。

だから与えられた役割をこなすことで、言葉で語る代わりに証を立てているのでしょうか。

一方で蜂須賀は長曽祢のように黙り込むわけでもなく、素直です。

素直なんです。

国広が「素直だっ!?」って驚くけど、長曽祢と違って蜂須賀は基本的に素直なんです!

素直で他人の言葉に耳を傾ける真摯な人柄なんだよ!(蜂須賀の好感度カンスト審神者

こういうところに蜂須賀の真面目ながらに人当たりの良い、育ちの良さを感じることができて本当に嬉しいです。蜂須賀推しとしてはハッピーと言わざるを得ません。

驚く国広には笑いましたが。

しかし国広の凄いところはそこで終わらずに「宴会しましょう!」となるところですね、間違いなく。

刀ミュ国広はかなりテンションを変えてきてて、凄い激しいですよね。外見年齢相応という感じがあります。

でも終始そういうテンションというわけでもなく、落ち着いて仲間を疑うこともできるんですよね。安定が薬を持っている→歴史を変えようとしている!って真っ先に考えてそのことを即座に隊長に伝えるのがすごい。

しかもそこで彼が悩んだというのが一切挟まれない。それって凄いことじゃないですかね。

そもそも全体を通して国広の立ち位置は和泉守と同じく、緩衝材ですが和泉守は彼がどう思っているかっていうのが見えやすいと思うんですよね。

兄弟のことに首を突っ込むものじゃないなんて口では言いつつも、心配しているのは見え見えですし。

けれど国広はいまいち、そこまで心配しているだろうか?っていうのがちょっとあります。緩衝材としての役割を受け持っていますが、なんだろう兼さんが気にしているから気にしておこうくらいの感じに見える。

この辺りはもしかしたら今後の小越勇輝さんの演技で印象が変わってくるかもしれません。

堀川国広の心はどこにあるんですかー。どのくらい彼の心は育っているんですかー。

でも結構彼の事を考えた結果、やっぱり和泉守と土方さんの要素を分けているのかもなあと落ち着きました。現状は。

和泉守が新選組副長後期部分。全体を見守り助ける側面。国広が新選組副長前期の部分。監察方等を作って取り締まる側面。みたいな感じで。

 

宴会の話に戻ります。

蜂須賀可愛すぎか~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?

宴会しましょう!ってわらわら集まってくる新選組も最高ですし、それに困惑してる蜂須賀が最高に可愛いのに、さらにそのあとどんどんお酒注がれるし(客席どよどよ)、いざ飲み始めたら新選組は床に座っているのに、一人優雅に階段に腰掛けているその姿勢からは気品が溢れてるとか意味分かりません。

私の推し最高of最高。

そんな最高の推しが酒豪なのも最高です。北の民としては酒好き・酒豪が生まれやすい地域という繋がりから一気飲みする姿にかっこ可愛いと惚れるしかありません。

しかも新選組がわちゃわちゃやっている横で、一気飲みした後は手酌なんですよ??

自分で瓶からお酒注いでるんですよ?

真作自ら手酌で飲んだー!と思ったら、すぐに瓶を掴んでラッパ飲みなんて……蜂須賀虎徹雄々しい……。(惚れ直す審神者

かっぽれの間ほとんど階段側にいる蜂須賀虎徹を見てましたよ、ええ。

一応舞台全体が見られる席だったので和泉守が下戸発揮してるのとかも見ていましたが(土方さんの刀だから下戸でいてほしかったので許容可能酒量越えてあっさり酔っちゃう和泉守に審神者にっこりです)、ついつい最推しを見てしまいますよね。

ちなみにこの日の和泉守の一句は「兼さんや 酒もしたたる いい男」でした。クソ俳句だーーーーーー!と思いましたが、別日の方がクソ俳句で、実は27日のは結構いい一句だったと後日思いました(笑)

このクソ俳句が楽しみのひとつです。

ごめんね、宴会蜂須賀があまりにも可愛すぎる&かっぽれの合いの手したすぎるで泣いてたんだ。

 

蜂須賀虎徹について

蜂須賀可愛い可愛い言っちゃうのはもうモンペとしての宿命なのでしょうがないんですけど、もうちょっと真面目に感想書きますと……高橋虎徹が最高なんです。

勿論脚本があるからこそ高橋健介さんの演技が素晴らしく感じるわけですが、初期刀が二次創作や、使ってない人から誤解されていたり偏見の目で一年半以上も見られていたために、もう本当に高橋さんには感謝しかないんです。

蜂須賀虎徹は好青年なんですよ。

蜂須賀クラスタの間では常識なんですけど。

ついでにお坊ちゃんなんですよ。紳士なんですよ、真面目なんですよ、でも可愛いんですよ(※今はなき「はーい」のボイス復活求む)、弟大好きで可愛がってるけど厳しい時もあるんですよ(手合わせ)。

でもサービス開始前*1から

【刀剣男士 紹介】 『蜂須賀虎徹』虎徹三兄弟の次男。虎徹の真刀である彼は弟を可愛がるが、贋作である兄を蔑む。しかし本心では兄の実力や無骨さに惹かれている一面も。凛々しさと美しさを兼ね備えています(*´ω`*) 

っていう設定があって、しかしそれがゲームではまだ出ていないことに審神者としてはやきもきしないでもなかったんですよ。偏見や誤解にコンニャロウ蜂須賀の設定見返して出直せよって思わなかった事はありません。

だからこそ今回刀ミュでこうして蜂須賀のその誤解や偏見を払拭する機会をくれたことに、蜂須賀モンペは嬉しくて嬉しくて……泣きましたよ。

何回でも言えます。

刀ミュのおかげで蜂須賀虎徹のキャラクターが偏見や誤解という柵から少しでも解放されることに泣いて感謝しています。

人当たりの良い好青年として演じてくれている高橋さんにも深く感謝しています。

その上で、飾られること、大事にされることで虎徹としての時間を過ごしてきた蜂須賀の抱えるものを描いてくれたことにもありがとうと思っていますし、二つ胴を試し切りで断っている蜂須賀虎徹の虎徹としての見事さを、近藤さんの首を代わりに落とすことで示してくれたことに涙しながらありがとうと強く思いました。

色々すっ飛ばして言ってしまいますが、近藤さんが長曽祢に首を落とすように頼んだところで長曽祢が応じて刀を構えるあたりは、初期刀蜂須賀モンペとして困惑が強かったです。

観劇していながら「え、長曽祢が落とすの?斬っちゃうの?え、え?え?なんで?蜂須賀じゃないの?そこは蜂須賀でしょ?蜂須賀がやろうよ……!やってあげなきゃ!」と涙目になりながら考えていたんです。

そもそもあそこで長曽祢が応じるっていうことに、私驚いてまして、こういう場面で近藤さんの首を落とすのに一番相応しいのは蜂須賀だと確信していただけにこのまま長曽祢が首を落としたらどうしようと……すら思っていたところで蜂須賀が殴って止めてくれて、本当に嬉しかったです。

私がこの一年半以上見てきた蜂須賀虎徹だとすごく安堵しました。

凛々しい長曽祢興里の真作として、蜂須賀が贋作を「あなた」と呼んだことにも泣いて、私が思い描く蜂須賀と変わらぬ姿勢で近藤さんの首を落としてくれたことにも泣いて、刀ミュは最高です。

凛々しさと美しさを兼ね備えた刀だからこそ、あそこで黙っている蜂須賀は違う、と思っていただけに、嬉しかったんですよね。

しかもその後の長曽祢との手合わせでの態度も変化が見られて、一歩踏み出した関係にまた泣きました。蜂須賀虎徹尊い……。

 

本編の話に戻りますが、新選組潜入を認めた蜂須賀虎徹。ここがあって、正直陸奥守だと潜入は認められただろうか?と考えましたね。

勿論加州の後押しがあったから、というのもあるでしょうが、基本的に蜂須賀は他人の言葉によく耳を傾ける気質ですからね。だからこそ加州の後押しは効果があったと思う反面、もし陸奥守だったら……?っていうのがあります。

ちなみに『選ばれぬ者』でも安定して泣きました。

いや、本当に毎回毎回泣いてたのでみんくじタオルの陣のスポーツタオル浦島くんを首にかけていて正解だったなと思いますよ。

蜂須賀は優しくても、厳しい刀。

安定の潜入を認めても厳しい条件つきというのが、とても「らしい」ですね。(ちなみに聞いたことない人は是非手合わせに蜂須賀と浦島くんを入れて見てください。案外甘いだけじゃないってのが感じ取れると思います)

それでもその条件を呑んで潜入した安定が名乗る偽名が「オクサワ」って、これもう、新選組の知識がある人はもう察しちゃうやつですよね、完全に。

ということで、「オクサワ」くんと呼ばれているのを聞いた瞬間白目剥きました。……ってのは言い過ぎですが、「これもう池田屋で離脱するやつだ、どう考えても奥沢でしょ、池田屋での新選組の数少ない犠牲者でしょ、裏庭で死ぬやつやん」って池田屋に入る以前から思っていました。

つれえ。

でもあえてその名前を名乗ったということは、この世界では奥沢栄助がいないんでしょうか?歴史の帳尻合わせとして安定の存在は必要不可欠だった?

ここはちょっと気になるところですね。

実のところかつての主に会っても

  • 生死を変えるようなことはしない(今回なら沖田くんに薬を与えない)
  • 未来を教えない(前回の義経公や泰衡のように歴史を教えない)
  • 行動を乗っ取ったり止めたりしない(回想会話にある橋の欄干に傷を付けない)

みたいなことをしなければセーフだと思ってます。

極の修行もそうした許容範囲内で行っている認識です。まあ主たちが察しないところがないとは思いませんが。

 それだけに奥沢栄助のポジションに収まっているのが乗っ取りか、これが本来あるべき歴史だったのか……気になるところではありますね。

それともまたこの歴史も「なかった歴史」として消えるんでしょうか。

近藤さんの処刑人の人たちも沖田くんに斬られていたからなあ、なかったことになりそうな可能性もありますね。

 

沖田くんと鍛練している安定を見ていて泣きました。

暗いとか無口とか変わった人だなあって思われ、言われながらもかつての主に鍛練をつけられる喜びは何にも代えがたいと思えばね……。

そういえば定期連絡でやって来る国広がピシッと敬礼しているの格好いいのに可愛いですよね。安定との遣り取りも可愛いんだけれど、沖田くんを想う安定のことを考えると胸が苦しくなる。(安定の泣き)

 

池田屋でのことはですね、なんかもうあっという間って感じでした。

もうこのあたりは本当に畳みかけるように来て、ぐすぐすしててほんと前後左右近くの席の人には五月蝿かったろうなと思います、ごめんなさいね!

沖田くんを助けたいけど、薬を渡さないことを選んだ安定の心の強さ。

心ってすごい鎧ですよね。

心こそが刀剣男士という存在を守る鎧になるんだーって泣きました。あの黒猫に憑依されるのを弾いた場面では。

ただこの黒猫、安定が弾いただけでは消えるなんて可愛いものじゃないんですよね。

私がこの黒猫が時間遡行軍ではなく歴史修正主義者と考えるきっかけにもなっているんですが、沖田くんに近藤さんが死ぬことを教えるというのが大きいです。

基本設定として歴史修正主義者が時間遡行軍を編成して未来から歴史改変のために送り込んでいるというので、トップに歴史修正主義者がいて、時間遡行軍は下。

そしてこれまで時間遡行軍が喋ったり自分の意思を持っているっていう描写はないんですよ。※刀ミュの話

阿津賀志山異聞の『戦うモノの鎮魂歌-レクイエム-』でも「命の意味を知らず憎しみすら知らなくても」や「夢見る術を持たず語らう友持たなくても」って歌詞があるので、これが時間遡行軍を指しているのだろうなーと思っているので、義経公や泰衡に歴史を教えたのは歴史修正主義者と睨んでいます。

 言葉巧みに沖田くんの気持ちを揺さぶり、彼が手にしていた刀を時間遡行軍として目覚めさせた……のでしょうか。

 沖田くんは阿津賀志山異聞の義経公状態になったのだと認識しています。

私の席からは遠かったので判別できませんでしたが、これ以後沖田くんが持っていた刀は義経公たちが持っていた刀剣みたいに赤い血糊みたいな線は入っていたのでしょうか?なかったのでしょうか?

なんというか、薄桜鬼のドーピングみたいな感じですよね。(薄桜鬼無印、黎明録プレイ済み)(薄桜鬼やってると、フラッシュバックする部分もあるので薄桜鬼未プレイさんにはめちゃくちゃお勧めします)

刀が歴史修正主義者の影響を受けて、沖田くんがハッスルしちゃっても、労咳が治ったわけではないっていうの、本当に薄桜鬼じみていて……。だからまあ、泣きますよね。

 

この辺は泣かないタイミングがないってくらいの展開ですから、言葉にするのも難しい。

でも近藤さんが沖田くんに休むように言ったのは本当に印象的です。新選組の戦いは終わった発言には泣きながら「土方さんが頑張ってくれてるのにそんなこと言わないでくれよぉ」と考えていました。

土方さんの事を思うと、近藤さんにその言葉は言って欲しくなかったという気持ちがあります。

でも沖田くんの気持ちを鎮めるためにはその言葉が必要だったのかなあ、とも思えますけどね。

でも新選組に生きた土方歳三を想うとやっぱり、その言葉がどうしても引っかかってしまうのだった……。

完全に蛇足ですが、函館にある旧幕府軍の戦死者の慰霊碑である碧血碑の由来が好きです。忠義を貫いて死んだ者の流した血は、三年経てば地中で宝石の碧玉と化す*2というものです。気になったら調べてくださいね。

とは言え、そういういろいろをかなぐり捨ててでも泣いてしまうんですよ。

しかも最後の背景に新選組の面々の姿が映し出され始めたところなんて本当に無理。書いてても思いだして泣いてますし、無理。

ここもめっちゃ薄桜鬼思い出しますよね。(たぶん薄桜鬼クリアしたことある人ならわかると思います)

今回、本当に人間ドラマだーって感じがします。新選組だからそうなっちゃうんでしょうね、好きだー、新選組大好きだー。

 

加州清光について

三条派たちの隊長。その成長という経験値を積んで一皮剥けたものの、気心の知れた馴染みに囲まれたことでホームにいるぞ!という印象がとにかく強い。

 だから大人になったかと言えば、そんなに大人というわけじゃあない。

むしろ子供っぽい面も大分出ていたと思います。長曽祢の取り合いとか、安定との遣り取りなんかに。

ホームにいるからこその甘えた部分が可愛い。

それでいて成長した部分があるからこそ、安定を行かせてと言ったり、もしも安定が歴史を変えたりしたら自分が斬るという所には絆とともに、阿津賀志山での成長を感じます。

加州が阿津賀志山のときみたいに頑なじゃないというのが一番大きな変化でしょうか。

蜂須賀に君から伝えた方が~と言われた場面での「ぜぇ~~~~~~~~~~~ったい(に?)、嫌だ~~~~~~~~~~~ッ!」はめっちゃ子供みたいで、阿津賀志山異聞のときにはなかった部分で可愛さ出してきやがったな、こいつ!?となりました。

それを見ている蜂須賀が聖母の如く紳士でしたありがとう。

今回は阿津賀志山異聞のときのような尖ったところがない分、精神的な安定感がありました。心配で落ち着かないとかはあっても、それを刀を振るうことで発散できる子。

 

大和守安定について

今回のストーリーの軸であり、一番気持ちが揺らぐ子。

羽織をぎゅっとするのが癖なのかな?遠くからでも「あ、今羽織握りしめてるな」と度々気がつきました。

不安なときや心配なとき、そういうときによく握っていたような?

普段の彼は明るく朗らかで、裡に抱える闇を感じさせない。闇というか、ずっと引っかかっている棘か、溜まった澱か。加州を羨む気持ちなんですよね、選ばれたことが羨ましい、選ばれなかったことがつらいっていう。

でもそれを普段から加州にぶつけるわけじゃないというのが、彼の良いところであり、励起されてそれなりに長い気配を感じさせます。

最後には加州の気持ちも理解して成長したこの子、ほんと好き。

どうでもいいですけどゲーム開始当初に5-4初クリアメンバーにいた一人です(他は蜂須賀と鳴狐)それくらい好きってことです。

 

和泉守兼定について

所々で語ってますけど、男前なのが本当に最高。

土方さんの刀だからということで、彼には男前であってほしい審神者なので、視野の広い男前であることが嬉しい。

そして下戸なのも嬉しい。やはり土方さんの刀なら下戸でなくてはならない。

クソ一句もありがとう。光るクソ一句を読み上げるセンス。

長曽祢をおんぶしたのには「おおっ!!」となりました。力持ち!(そういえばこの時の安定の台詞アドリブなんですっけ?確か27日は「なんかごついよ!?ごついよ!?」って両手でおんぶされた形を描くみたいに動かしながらついていってました。うろ覚えですけど)

国広とはやはりニコイチ、良い相棒という感じですね。内番は国広に頼ったり任せたりですが、普段はそうでもないところが好きです。

あと質に入れられてもすぐ許せちゃう大らかさ、イケメンか!

 

堀川国広

土方さんの刀だなあ。気持ちの深いところが見えないけれど、「兼さんが好き」っていうのを全力で出している。伝わってくる。

相棒だ、助手だ。補佐する立場だ。彼が主役に立つタイプではない。けどそれがいい。

殺陣では蹴りが凄かった。足をどんどん使ってくれて、きびきびしている。そしてなにより「僕も邪道でね!」って言って時間遡行軍の首の骨を折ったのを見た時には思わず「邪道すぎ最高かよ」ってなりました。内心で(首の骨の折れる音)っていう字幕が思い浮かびました。

外見年齢相応にはしゃいでるのは無邪気に可愛い。

和泉守との信頼関係に身を任せている感じがします。

でも和泉守以外とはどうなんでしょう。一定の信は置いているように見えますが、なんだか切り捨てる時がきたら切り捨てそうにも見えるのはやはり、土方さんの影響でしょうか?(鬼の副長的な)

 

長曽祢虎徹について

か、語らね~~~~~~~~~~~~!働きで評価させるタイプとは言え、本当に語らない。そんなんだから蜂須賀との関係がこじれるんだよ!と腹パンしたいタイプ。(真作二人は大好きだけど、長曽祢は外見の歳が上な分そこまででもないです)

どうでもいいですけど(また蛇足)私、長曽祢とは案外付き合い長くて……検非違使ドロップ実装され、等倍期間中に落ちたんですよ……浦島くんは生放送後の十倍期間始まってからやっとでした……。カンストしてた蜂須賀連れ回してひたすら周回してました。

語っちゃ駄目とは言え、励起されてからも語らないことを選んだのは甘えにも見える。今脳内でメチャクチャ「あなた、怠惰ですネェ?」って響いてる。

それでも彼は近藤勇を愛しているからこそ語らないのだということも、わかってます。長曽祢虎徹と信じた近藤さんのために物言わない刀になっている。

だからこそラストで蜂須賀に正面から殴り飛ばされたのは良いきっかけになったと思っています。きっと浦島くんも喜ぶよ。

サプライズのときよりも体格に安心感を感じるようになりました。蜂須賀に冷たくされても折れなさそうという意味ではサプライズからの変化が嬉しかったです。

 

蜂須賀については先述しているので、ここでは省きます。

一部に関する感想はこれで切り上げます。一万文字以上ありますけどね!

 

第二部 ライブ

 舞踏会で踊り出す人形たちの輪に身分を隠した王子様が加わったマスカレード。

というのが第一印象。

あの帽子に仮面だから、もう完全にマスカレードとしか思えません。

今は王子様じゃなくても騎士とか、貴族の子息ってのもありだな……って思ってます。

軍服とか海賊って巷では言われてますけど、今でも軍服とは思えないので、完全に王子様か騎士(貴族)です。同日参戦のフォロワーさんとも王子様でやばかったね!と話してましたからね。

蜂須賀はハーフアップということでいいんでしょうか?

次回参戦時には私もバレッタで髪まとめようかな……と真剣に考えました。

ヘアスタイル優雅で最高じゃないですか、私の推し。

しかも一番王子様感あるし、貴族感ありますよ。(二番目に王子様だーってなったのは国広です。白い衣装が凄く王子様)(推しの色眼鏡あるに決まってます)

髪型はシンプルにまとめているのに、襟元は布(フリルですよね?)がたっぷりで豪勢なのがいいですよね。

そして禊前のやりとり可愛いです。こういう舞台が苦手だって後ろに逃げてる三人が可愛いです。ついつい後ろの動きを目で追ってしまうのは推しがいるからしょうがない。

安定が長曽祢とかの腕に触って、服引っ張って……ってしてるの本当に可愛かったので、目に焼きつけたい。

でもそのあとで歓声浴びて「あ、気持ちいい……」ってなってるのも可愛くて笑いました。

 

禊 加州清光

都合三回やりました。

安定「虎がにゃあって言う(驚く?)台詞だよ!」ってすっごい言ってました。めっちゃ虎がにゃあを繰り返してました(笑)

加州「加州清光。扱い難いけどいい剣のつもり」

客・他刀剣男士「・・・・・・・・・・・・・(マジで場内沈黙でした、あんなに静かになることがあるのかと驚くレベル)」私(うん???)

安定「それ僕の台詞だよね!?」

びっくりしたーと安定も溢しますよ、そりゃ。

加州「三条とやりすぎてもう、(ネタが)ないのーーーーー!ないのーーーー!」(立ったまま駄々っ子状態)(さすがに台詞はうろ覚え)

客「キャアアアア(なにこれ可愛い!的なやつだった完全に)」

国広が「あ、じゃあ次に……」行こうとしたものの、ここでそうはいかなかった。

客「もう一回!!!!」って叫んだ人がいたんです。

ということで加州、やり直し要求され、安定がじゃあもう一回ねって感じで「虎がにゃあって鳴く台詞だよ!」ってまた念押ししてましたかね。

センターに戻った加州「フェイントにみせかけてこうげきー」(ちょっと声に覇気というかやる気?がない感じ)右手?で投げチュー

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア」

もう大絶叫ですよ。AiiA震えたよ、絶対。周りの反応面白すぎて笑ってました。

プレライで見たものほどやる気とか気合いはなかったように聞こえましたし、動作もちょっと投げ遣り気味に見えましたが、客はチョロいですね!!(笑)

この大歓声で禊終了となりました。

 

通路側の席だったので通路を行く刀剣男士たちがすごい近かったです。

私のところだと安定、加州、国広が通りました。長曽祢は通ったっけ……? 蜂須賀は後ろとか隣の通路を行っていたのを見ました。前の方の通路は遠かったので、蜂須賀の衣装を間近で確認はできませんでした。無念。髪型とか確認したかったな。

たぶん、このときはまだファンサ控え目だと思います。最近のレポとか見ていると。

でも手を振ってるだけの蜂須賀は、貴族感あってそれはそれで最高だと思います!思います!!

 

漢道

ちょっと太鼓が物足りないかな?

というか阿津賀志山異聞の大楽の迫力が凄いだけかもしれない。なんといっても四人はトライアルからずっと太鼓をやり続けて、その〆の太鼓だったわけですしね。

義経公役の荒木健太郎さんの手の平なんてすごいことになってましたものね。ということで、新選組三人の太鼓も今後に期待します。頑張ってください。

今回、赤い紐ではなく浅葱色と銀色の扇二つという装備。

赤い紐の広範囲に動かせるものと違って、範囲が狭い分魅せることがちょっと難しくなったように思います。

なので率直な感想を言いますと、27日時点ではいまいちパッとしない。という印象です。

扇を使うのかー!と驚きはしましたが、扇の踊り方がぎこちないというか。赤い紐をあれだけ振り回したりしていただけに、物足りない感じはあります。

凱旋までにこちらも変化があると嬉しいな。

 

ユメひとつ

サプライズのインパクトが強すぎた。

ごめんなさい、物足りないです。

サプライズで歌って踊って、大階段を上ったり降りたり……。というのを見ていただけに、ちょっと動きがコンパクトになったな、という印象になってしまったのかもしれません。

歌がいいだけに、〆に持ってくるにはちょっと合わないような気もします。

ここのダンスとか殺陣の構成をもう少しどうにかしてほしいかな。

サプライズのユメひとつは殺陣がまだまだだけど、それでも格好いいところは格好いいので、見ていてワクワクする楽しさに溢れてます。たぶんライビュでみた時の気持ちも甦るので、その補正もあるでしょう。

〆のための曲にするには、ちょっと微妙だったかもしれません(逆に盛り上がるから)が、よくなってほしいと思ってます。

 どっかで修正や変更入れてきてくれませんかねぇ……。

 

 

ゲネプロ動画

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音質悪いです。

 

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後半で爪と牙がちょっと長めに流れます。

 

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刀剣乱舞への導入部分が見られます。

 

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内番手合わせの様子が他より長めに見られます。沖田くんと安定の稽古も見られます。

 

youtu.be国広、安定、加州の刀剣乱舞での自己紹介殺陣が見られます。