俳優や裏方に疎い人の所感

刀ミュ他2.5をのんびり追っかけてる人のただの感情

07.15

こちらも別ブログから引っ張ってきたものになります。

サプライズ登場した幕末天狼傳組の話になっております。

ところでユメひとつの歌詞早く知りたいです。歌いたいです。

天狼傳ではCDどうなるんですかね? ライブ前に発売してくれると助かります……。

 

07.15

 刀ミュ大千秋楽の配信が始まりましたね。
 ということで、落ち着いて、何度も繰り返し見た秋公演組の感想をつらつらと記していこうかと思います。
 今剣「あるじさまー! おにごっこたのしんでくれましたかー!? あ、ありがとうございます! るすのあいだにぼくらのことをわすれたらだめですよ? これからもぼくらのことをおうえんしてくださいね! ありがとうございましたー」
 という今剣の挨拶で舞台挨拶を終えて、階段を上り、それぞれのポジションでお辞儀をして……。
 このときは本当に、「あーもう次はお見送り会のライブだけなのかあ……三条はこれで終わりなんだなあ」ってなってましたよ。
 なのに、ここで加州だけ残るじゃないですか!!
 そして鳴るホラ貝。
 イントロがもうね……好きです。「ユメひとつ」好きです。CD楽しみです。
 キャラ個別に関しては後述します。

 
 階段最上段センターにいる加州に向かって下手と上手から登場する秋メンバー。
 上手登場長曽根虎徹、大和守安定
 下手登場和泉守兼定、蜂須賀虎徹、堀川国広
 蜂須賀がいることを認識した私はもうぽろっぽろ泣いていたわけですが、改めて秋公演組が動いているのを見ると、感動というか、感無量というか……とにかく嬉しくなります。
 聞き取れるだけの歌詞を頑張って聴いて覚える。

♪ユメひとつ♪

 絶対諦めはしないと 強く胸に誓うのさ
 勝利 ?? ?? ?? いざ構えろ(ここの聞き取りができない)
 一生振り返りはしない どんな困難も越えろ
 誰より自分を 信じてやれ

 
 顔で笑い 心で泣けば
 いつか強さの意味を知るだろう
 どうせ散り逝くさだめ 徒花を咲かせたれ
 誠の旗の下

 

 ユメひとつ それだけで浮き世を渡れ
 燃え尽きるまで
 男なら 変えてみせろ
 真剣捨て身の心で 歴史に名を残せ
 荒れ狂う時代 進め

 
 絶対引き返しはしない 強く胸に誓うのさ
 夢を ここに 目指し ?? いざ集えよ
 一生後悔などしない どんな荒波も越えろ
 信じたこの道 貫くため

 
 俺とお前鎬を削り いつか絆の意味を知るだろう
 どうせ散り逝くさだめ  いざこの世を斬り結べ
 誠の魂で

 ユメひとつ それだけで乱世を駆けろ
 胸踊らせて
 男なら 越えてみせろ
 疾風怒濤の心で 歴史に名を残せ
 荒れ狂う時代 進め

 

 上手から退場→兼さん、蜂須賀
 下手から退場→国広、安定、長曽根

 

 ではキャラごとの話。

★加州清光
 堂々センターも納得のアイドルであり、三条を率いてきた隊長!
 けれどユメひとつのイントロが流れてからは、三条の隊長って表情からガラッと変わったよね。
 自分の刀を見ているときの表情が池田屋でのこれからの戦いを思わせる。
 その戦いで目にすることになるであろう辛さや苦しさや、過去への執着みたいなのを……。
 ここからは三条を引っ張っていた隊長加州清光じゃなくなる。それがすごく伝わってくる表情と仕草。
 新選組が登場すると表情が嬉しそうに笑うのがいいですよね。
 しかし単純にこれまで一部二部やって来た上で、ここでさらに歌と殺陣とダンスを披露する加州もとい佐藤流司氏は凄いです。
 そして「誠の旗の下~」で階段から飛び降りてるの地味にかっこかわいいです。
 刀の振り回し方も堂に入っていて、キレッキレです。本当に格好いい。
 新選組と一緒だから、とても生き生きして見えます。
 蹴りの足の上がりもなかなか良いですね。オラァッて感じがします。(なんとなくヤンキーキック感があるような?)
 やはりこの五人と混ざると、殺陣が一番キレがあって上手いです。
 トライアルからの刀ミュの経験は伊達ではありません。
 蜂須賀&長曽根が歌っているときに、他四人は階段に座っているわけですが……加州は足組んでるんですよ。
 足組んでるんですよ!!
 破壊力ありますね!

 

★大和守安定
 加州にとって気を遣わなくて良い慣れた相手、安定。
 白い襟巻きに顔が埋まってる感じが可愛いです(笑)
 登場場所は長曽根の隣なので、一番上手側になりますね。
 ちょっとウィッグは安定の髪のもっさり感が物足りないかなあという感じですかね。あと可愛い感じではないかな? 個人的には。
 演技でどう見せてくれるかですね。
 ただ歌っている最中は好戦的な感じだったので、戦う安定のイメージには近いかもしれないです。
 襟巻きと髪型のせいですかねー? 顔がおっきく見えるのが勿体ない。
 なにかメイクとかでフォローできないものですかね、これは?
 羽織ひらっひらしてるのがいいです。
 蜂須賀と長曽根が歌ってるところでみんな座ってるんですが、可愛い。
 ここから一転して階段を下りて、刀に手を掛けながら腰を落としている様は格好いいです。
 安定は腰落としめの戦闘スタイルかな?
 本公演での様子が楽しみです。

 

和泉守兼定
 兼さん格好いいんだけど、可愛い顔してる!
 登場から堂々としているというか、偉そうというか、胸張って肩開いて、大股で仁王立ちしてて、ほんと兼さん!って感じですよ。
 一人、ユメひとつのイントロのドラム(ドコドコドコドコ)のところでぐっと腰を落としてしゃがんで刀に手を置いてる兼さんほんと格好いい。
 六人の中で人一倍オラオラ?ドヤドヤ?したポーズします。兼さん……格好いいよ……(国広が乗りうつったかな?)
 二の腕見えるくらいまで袖捲ってるっていうか、引っ張ってるのほんと……格好いいんだ。
 邪魔なら洋装にしたらいいのにね? もう、和装に拘ってるの、格好いい。
 兼さんの戦闘スタイルの特徴はやはり、右袖を左手で掴んでいるところでしょうか。腰も落としています。
 蹴りがなかなかオラァッ!!って気合いの入った不良キック感も好き。
 蜂須賀と長曽根が歌ってるところでは、兼さんの坐り方が完全にちんぴらっぽくて「ふふっ」てなります。
 長い髪と羽織がひらひらしてるのが最高です。

 

★堀川国広
 この国広は強い。
 間違いなく強い。
 白いパンツがとても眩しい。
 こいつはただの脇差ではない。極だ……なにかを極めている……!
 そんなパワーを感じますっ!
 打刀の中に混じるたった一人の脇差とは思えないレベルで、強さを感じます。
 やっぱり舞台に慣れていないからか、加州がぴょんと飛び降りたところを国広は飛び降りない。まあ単純にそういうキャラなのかもしれませんが。
 しかし、階段での殺陣や動作は別にして、動きは身軽です。きびきびしているように感じます。
 蹴りは兼さんよりもマートめです。
 片手で脇差突き上げてるの格好いい。
 蜂須賀と長曽根が歌ってるところでは蜂須賀がアップになるので、国広の座ろうとする様子がじっくり見られます。
 兼さんとポーズ決めてるのほんと可愛い……。
 (国広で語彙をなくす)

 

★長曽根虎徹
 個人的にはちょっとまだ若いです。
 秋公演では髭リアル髭もワンチャン考えてよいのではないでしょうか? 作った髭だとわざとらしいというか、やや浮いてます。
 あと身体が薄いので、秋までにがんばって鍛えてほしいです!!
 北園涼氏や佐伯大地氏みたいに! がんばって、いい長曽根虎徹を演じてほしい! 蜂須賀とぶつかることが大いに予想される長曽根だから、体型的にがっしりと立派になっていてほしいんですよ~! 推し蜂須賀に負けない見た目にまずなって!
 そんなことはさておき、ユメひとつでは蜂須賀と対になって歌っているシーンばかりです。
 やはり秋はこの二人の対立というか、考えの違いもかなり出されるのかな……と。
 でも歌詞は二人が歌うところを見ると……理解が進むのでは? と思わされます。
 髪型の再現は良い感じなので、体型だけ、体型だけをホントにどうにかーーーーーー! お願いします!(しつこい)
 階段での殺陣はやっぱり不慣れ感が見えます。まあこれは長曽根に限った話じゃないので、加州以外全員そうなんですけど。
 刀を肩に背負っているのは好きなので、隙があったらもっとどんどんそのポーズしてくれ~! と思いましたね。
 歌声がちょっと甘すぎる気がしますが……公演始まったら歌い方変えてくるのかな? 気になるとこでもあり、楽しみなところでもあります。
 現状だとちょっと声が若々しすぎるかなー?
 いや、でも樽ちゃんの声でも歌わせたらこんな感じに高くなりそうかな?
 足の開き方は兼さん同様にぐわっと開いてるので、益荒男っぷりを感じます。(筋肉があったら尚良い)

 

★蜂須賀虎徹(我が初期刀なので当然秋の最推しです)
 秋公演発表から最推しが決まっている初期刀です。
 個人的に残念ポイントを先に言ってしまいます。
    コートの腰回りがだぼついて、身体が太く見えるのが惜しい
    鎧の光沢材・質感をもうちょっとクオリティ上げて欲しい
 この二つが大きいですね。
 しかしそれでも初期刀が歌って殺陣して踊っているという事実には全く適いません。最高です。ありがとう刀ミュと感謝しかありません。
 私の初期刀のここが最高ポイント。

  • 立ち姿がスッと真っ直ぐ
  • みんながポーズ決めてる時一人だけ胸に手を当てて頭を下げてる
  • お顔が麗しい
  • 笑顔が綺麗
  • 声の高さが丁度良い
  • 刀に添えられる手(白手袋)
  • 蹴りが控え目(他より)
  • 靡く紫の髪


 まあもう語彙力消失もいいところなんですが……。
 歌い始める前に一人だけお辞儀をしてるのホント蜂須賀クオリティって感じで感動しました。
 いやもう、ライビュのときはこのあたりで既に泣いていたわけなんですが。
 見直してもここで胸に手を当てて軽く頭を下げてるのって、さすがは紳士蜂須賀って感じしませんか?
 私はします!!!!!!!
 なにかと足を揃えて真っ直ぐ立つのも>>蜂須賀<<って感じがします。好きです。ありがとう。
 それで、個人的にもうめちゃくちゃ嬉しいのが、あの紫の長髪に縁取られても負けない整ったお顔ですよ。
 メイクもあるでしょうが、舞台上でほんと蜂須賀の立ち絵をリアルにした雰囲気を感じます。
 細められた目とか、持ち上がった口角とか。
 ♪いつか強さの意味を知るだろう のあたりの表情とか、本当に麗しすぎて審神者感涙です。
 ライビュでタオルで涙を拭きながら見てましたが、こうしてじっくり見ても蜂須賀らしさを感じて泣けてきます。ありがとうございます。
 階段殺陣や殺陣自体はまだ不慣れなところが見えるので、これからの稽古期間で慣れて身体を作ってほしいところですね。
 階段殺陣はトライアルでもteam三条with加州清光たちが苦戦していたところですが、公演期間での成長もあるでしょうから、楽しみです。
 蹴りが控え目だったのは……鎧のせいでしょうか? あの鎧がどこまで柔らかい材質で作られているのか不明ですが、まあ、腰を落としたときとかは邪魔そうですよね。足を上げるのにもやや不便そうに見えます。
 なので、もし邪魔じゃないなら、もっと蜂須賀らしい蹴りの動作を身につけてもらいたいところではありますね。
 でもぶっちぎりで期待値高いんで、すっごい本気で応援してます!